輸入住宅と言う仕事をしていると、「アメリカの材料は日本にはあわない。」とか、「外国の工法が日本にあうわけがない。」とか、ネガテイブで保守的な話をよく聞きます。
日本は在来木造の家が一番あっているとかたくなに信じているようです。身に着けるものを着物から洋服に、ぞうりを靴に、ふんどしをパンツに替えてきたはずなのに・・・・。
食事も、車も、音楽も全てにおいて、グローバルスタンダードの時代だとおもいます。それぞれの国や、地域の個性を大切にしつつ、デザインや性能は世界に認められ、通用する仕事を目指すべきだとおもいます。ツーバイフォー工法は、世界的に強固で、合理性の高い工法として認められ、唯一のグローバルスタンダード工法と言えるとおもいます。私たちを支持してくださるオーナーの多くは、アメリカ、カナダ、オーストラリアなどで数年生活した上でその暮らしを日本でも続けたいと望まれています。
ソルトレイクシティ