パワハラ、セクハラ

今更ですが、セクハラやパワハラをはじめとするハラメントという概念がいまだ私にはわかりません。よくコーデネーターが「私が30年受けたパワハラ、セクハラは訴えたら何億かになると思いますよ。」と冗談めかして言いますが、そのハラスメントを受けた30年が彼女を一流のコーディネーターに育て、働く厳しさ、価値観を身に着け、本音で自分の言葉を吐きます。そしてハラスメントで守られ、それを武器にしてるあまちゃんたちを叱ります。人の中身を推し量れず、表面しか見えないかわいそうな人が増えていきます。理不尽なことがあふれているのが世の中です。そこで生きていくにはまっすぐな考えを貫くことです。ハラスメントという価値観は世の中をよくするものではありません。

 

信頼が大事

私はどうも同業者や、関連業者に厄介な人と思われてるらしいです。「まあいいか。」という仲間意識や、自分のポリシーを曲げることが大嫌いだからです。おかしなデザインや、違った考え方には断固話しあいます。オーナーの希望だからとか、業者の都合があるからとか、素人の協定委員会の言う通りにしないと許可が下りないからとか、・・・仕事や金儲けが第1ではありません。軽蔑します。多くのオーナーは私がその程度のデザイン屋なのかと失望され、信頼を失います。我々との家づくりをしたことで、喜び、プライドを持ってる人が多くいらっしゃいます。この人たちを絶対裏切ることはありません。人は好きでも腕や家づくりの考え方が悪いと仕事は一緒にできません。地方の小さなデザイン事務所に仕事を依頼いただくには、作る作品が全てでおべんちゃらやお世辞など何の役にも立ちません。今日は出張で東京です。石破さんがっかりです。

 

対馬での作品

40年近く前、設計事務所にいたころの対馬の学校と体育館の写真です。。ただ社員として何のポリシーもなく設計してました。役所の仕事です。作ることで一生懸命でした。住宅はいとこの家です。外観は和を感じられるもので、まさに当時のプレハブのすまいです。先日いとこから写真が送ってきました。40年たっても住みやすく満足できる家で、対馬においてはしゃれた褒められる家らしいのです。やはり家はオーナーと作るもので、いつまでも話ができます。ビルや役所の建物や「担当者」」と作るものは誰のために作るのかわからなくなります。私は住宅のデザイン屋で生きることが楽しいと感じ、住宅一本で頑張りました。写真まで送ってくれてうれしく思いました。住宅を作りつずけます。家づくりは人が主役です。アナログです。 しかし40年前は「下手」で恥ずかしいです。

 

 やはりまっすぐ生きたい。

面と向かって話し合いや、討論ができない人は役職や地位だけが頼りのようです。ハウステンボスワッセナーの協定委員会の爺様たちのことです。逃げて隠れて困ったもんです。そんな連中に自分の家だけよければいいというスタンスで手もみして、正しいことから逃げようとする人も軽蔑します。水戸黄門がいたらゆるしません。 懲らしめてやりなさい。というでしょう。。まっすぐ自分に恥じなく生きることができない人はしょせん魅力もない人生しか歩めません。間違ったことをしてるという意識が持てず、今後この町は老害であふれることでしょう。正しく是正できないのですから皆で笑いながら「おぬしもわるよのう。」ですべてのものごとをすませるのでしょう。私はまっすぐ生きたい。爺さんからずっとそういわれて育ちました。この人たちの子供はしつけと教育が行き届いていないはずです。

 

いろいろあります。

能登の大雨は気の毒でなりません。大の里の優勝は能登の人に元気をわずかでも与えるでしょう。のんべんだらりと口だけ議員が総裁選やってる場合か。腹が立つ。どんどんいやになります。昨夜福岡もかなりの雨、雷、風でした。朝、東区の現場を見に行き、何も無く安心しました。大谷は相変わらず大活躍で、元気をもらい続けます。先日50,50のお祝いで贅沢して水炊き食べに行きました。同じような人たちはたくさんいたようです。私は久しぶりにアパートの計画をしています。多くの仲間に今の仕様などを聞いてがんばっています。コーディネーターは水巻のカーテン、家具の提案打合せ、わかぎ台の現場管理、東京のリフォーム2件のキッチンを中心とした提案中です。今日は息子が東京からきて、パソコンを新しいものにしていろいろ使いやすくしてくれるようです。娘は香港に行っています。メールをたくさんくれます。私は体が老化の一途ですが、薬と注射でなんとかごまかしながらがんばっています。好きなことを仕事にしてもっとやりたいという気持ちがエネルギーです。

 

正論をはけない連中

自民党総裁選はあほらしくて見てられません。国民は議員と違い自分の損得だけで物事を考えません。きちんとした正論を待ってます。議員は誰につけば当選しやすいか、大臣になれるか、お金をもらえるかだけで決めます。候補者も国民の所得を格段に増やす。とか裏金は今頃になって、返せ、説明しろのオンパレード長柄、条件をつけて票をとり逃さないようにしています。姓をどうするこうするとかどうでもいい。沖縄に行けば沖縄でこびへつらう言葉のオンパレードにへき、へきします。働いてがんばって所得は上がり、人が認めてくれて仕事をいただけます。政治で国民の所得を挙げるなど、嘘八百。統一教会と安倍さんの密談など、日常茶飯事のことで、国民をだまし、自分たちの私利私欲を増やすための言葉や決め事を作るのが国会議員です。自分たちを守る法律に守られていますが国民であれば、懲役刑ばかりです。

勘違いは罪

よく人は自分の立ち居地がわからなくなります。ワッセナー協定委員会の連中がそうであるように、自分たちのことだけ考え物事の仕組みを作り、無知や知識が無いことは『素人にもわかるように資料を出せ。」とえらそうにいいます。。素人にわからせる方法などありません。。甘えるな。そして社交的と呼ばれる人ほどいろんな話を聞いたり、情報を得たりすることで、ひらめくことがあります。でもそのひらめきていどでは何一つ成就せず、次々と手を染めてはやめてしまいます。自分もできそうな気がするのでしょうがそんな甘いものではありません。プロの仕事はそれなりに苦労して日々がんばってこそできるもので、素人が簡単にできません。組織や役職や偉い人の子供、妻の立場の人が自分も力があるような錯覚に落ちいるようです。自分はどうすべきかをよく考えることです。ある奥様が『がんばってる主人のお世話をさせてもらうことは幸せなことです。じゃませず、自分のできることだけを精一杯やってます。自分が軽く見られないようにしないと主人に迷惑をかけます。』このご夫婦が大好きです。自分の能力や知識にあったふるまいをすべきです。少なくとも社会に向いた仕事が無くとも主婦のプロとしてのプライドはだいじです。

 

今こそ人の力

世の中の多くの問題は人に語り掛け、人の力で解決できることがほとんどだと考えてます。語りかけ、信じ、将来の夢を語れるリーダーがいないのが現状です。有名なケネディの『国があなたたちに何をしてくれるかではなく、あなたたちが国に対し何ができるかだ。」という言葉がすべてです。政治家と官僚は制度や仕組みを考えるばかりで、予算や、日数がかかり議論ばかりで前に進まないのが現状です。語りかける言葉が何より強いはずです。この国の人は納得できれば動きます。やさしさや、人助け、自己犠牲も厭わないと思います。私の周りにもそんな素敵な考え方で仕事をしてる人がたくさんいらっしゃいます。ご都合主義でコンプライアンスと称しわれわれが信じられず、困ることが平気で行われます。人との会話をなくし、一人で完結することを『自動化』という言葉で推進することは豊かでしょうか。人が主役で無く面白さが無くなっていく世の中は魅力がありません。

 

あきれるばかり

兵庫県知事のくだらない行動を百条委員会などで追及してますが、私は知事より百条委員会の連中にあきれてます。品物を持ち帰ろうか、ねだろうがそんなことはどうでもいいことです。時間と金の無駄です。大事なことが何なのかわからず、みんなでつるし上げようとしてるだけです。知事は逃げることは上手でも正論を吐く迫力が見受けられません。知事も含め政治家などこの程度です。あまりテレビなど見て関わりあうと馬鹿が感染します。立憲や自民党の選挙も、われわれは参加できないのですから、それぞれで金かけずサッサと決めればいいのですが。マスコミも誰も相手にしないことです。すべてが自分たちが選挙に勝つためにどうするかが『政治』です。国民のことなど考えてるわけ無いのですから。残念ですが、期待しないことです。われわれは自分の生活のため日本のため汗水流して働きましょう。政治で飯食おうなどもってのほか。まして裏金など刑務所行きです。

 

報告、連絡、相談

いつの時代も言われていますが、仕事において大事な要素は報告、連絡、相談です。これができない人は仕事をしてはいけません。また「私は関係ない。」という言葉を吐く人は一切かかわってはいけません。期日を明確にして、それを守れない人は、隠居生活です。ワッセナー協定委員会、技術センターの、またまたくだらない要求書類をほぼ徹夜で提出しても、2週間近くたっても音沙汰なしです。本当に我慢に我慢を重ねてますが、こんなことが許されるのでしょうか。オーナーは汚いごまかしの契約をさせられ、もうすぐ何も進まないまま9ヶ月近くたちます。工事を進めることができるまでは我慢します。その後いずれ白黒つけるつもりです。こんなことが許されて言い訳がありません。