ゴーン逮捕でマスコミがさわがしくなってます。多くの評論家は一時期日産立て直しで経営の神様のように崇め奉ってましたがその当時から「あの犠牲の元で立て直すくらいなら、みんなでがんばってそれでもつぶれたのならむしろそれが気持ちいい。」というのが私の意見でした。あのやり方はただ法で裁かれないだけで、人としては大罪人です。あのコストカットは人を切りつけたことと同じことだと思います。今回のことも、そんなに金が要りますか?と問いたくなります。金だけの人生しか送れない不幸な人です。人としてのレベルを超える金に目がくらむとろくなことはありません。何十億だ、プライベートジェットだ、何件もの豪華住まい、ベルサイユ宮殿など、何一つうらやましくはなく、頭おかしい病人という感想です。魅力ある偉人とは生きがい、やりがいに汗水流し、喜怒哀楽の表情で日々努力してる人です。顔の表情がひとつしかない人は要注意です。
カテゴリー: 福岡の輸入住宅
テレビがひどくなる。
民放が限界に来ているように思います。くだらないことだらけで、馬鹿のやれ流しです。特に嫌悪感を持つのは、大食いとやらで、大量の食い物を、無理やり食わしたり、大食いの女がペロッと食ってドヤ顔してる映像は絶えられません。激辛も同じです。食い物をお遊びで使うということはやらせ以上に罪なことです。どの局も毎朝の井戸端会議を長々と流し、本業がまともにできないコメンテーターが肩書きだけで面白くも役にも立たないしゃべりを続けます。最近はテレビを見て楽しめず、腹立たしさと、ストレスです。福岡だけでしょうが、質屋のコマーシャルが多すぎます。儲けすぎてるのでしょうが、質屋なんぞ、そっと行くものです。利益を上げすぎてる質屋ってどうなんでしょう。
労働力
外国人受け入れ問題や、労働力確保、・・・しいては年金などの社会保障問題にかかわると大騒ぎです。その反面、週休二日だ、何とかフライデー、残業をしない、長期休暇・・・・わけわかりません。人は働ける限り、世のため人のためにがんばり、それを喜びとする人生を送るべきです。60ぐらいの元気なおっちゃんが、リタイヤしてカメラ片手に旅行三昧で遊んでいる姿は恥ずかしいものです。子供を生んで、保育園に預け、ママ友やらとランチにいったりしてる専業主婦は、金で人に育児を頼んでいる育児放棄母です。働くべき人が働かず、何が労働力不足だと思います。。いまだにすべてが金第一の世の中です。国をつかさどる政治家が、どういう国であるべきかを語ることなくすごしたツケが情けない国にしてしまいました。世のため人のために汗水流す人を大事にするなら外国人も日本人もありません。「国益」を語るうちは戦争はなくならず、本物の文化も生まれません。
街中の紅葉
大名小学校跡オフィスに怒り
大名小学校跡をオフィスとして借りて約4ヶ月です。10月契約更新までして1ヶ月ちょっとですが、1月末で閉鎖だそうです。何のため金をかけて登記をし、印鑑を変え、封筒、名刺・・・・。そういうこともあるでしょうが、そこの責任者の言い草に怒りです。「契約時口頭で伝えるように言っていたので聞いてないはずありません。」冷たく言い放たれました。もし聞いていたのなら半年しかないところで登記などしませんし、市役所に電話したら「契約時の7月の段階では1月閉鎖は決まっていなかった。」とのこと。勝手にメールだけ送りつける連絡の方法も気に入りませんが、そのメールにも、「契約の更新」ということしか書いてなく、「閉鎖」の文字はありません。ホームページにはいまだ募集だけして、1月閉鎖の文字はありません。すべてのご入居者にはがきか手紙、あるいは電話などでご迷惑かけすみませんの一言があるべきだと説教しましたが、そこらの爺さんが文句言ってる程度にしか受け取られてないようです。契約書や更新のとき、閉鎖の説明と文書化してないのはどう考えても詐欺といわれても仕方ないのではと考えます。若造たちのやることですから世間知らずの間違いはあっても真摯に反省し、すぐ対応しないと、本気でけんかすることになります。半民半官の組織は上に立つ人を間違えると、散々な結果になります。世の中の人のためではなく、汗水流さず、ネットで遊んでる人のためのものでしかなくなります。
ソフトバンク日本一
私はホークスのファンではありませんが、広島に勝って日本一です。かってに評論家面して言わしてもらいますが、ホークスの試合は私が思うにプロ野球ではなく、アマチュア野球のように見えてしまいます。工藤の采配はもちろんですが、チームの教育が勝つことが目的で、自己犠牲も受け入れる立派ですが魅力がない試合運びです。工藤が躍起になってなりふり構わず勝ちにいっているようにしか見えませんでした。プロ野球はお客が納得して楽しんでもらえることが何よりです。あくまで選手一人ひとりが目いっぱいのパフォーマンスができるようにするのが監督コーチの役目で、自分が表に出て勝ちにだけこだわる姿勢はいかがなものかと思います。誰も内川の送りバントは見たくないし、松田のケンケン空振りや、「あーつお」を見たいんですが、ベンチです。慎重に、失敗がない試合運びしかしない野球のコンプライアンスは勝利は手に入っても、感動は与えられません。損せず、金儲け主義の会社と同じ思考です。今プロ野球界に、新庄が必要です。
家作りも職人も変わってしまった。
私の家作りの仕組みが通用しなくなりつつあります。家作りの責任者、いわゆる現場監督をおかず、分離発注で、安く上げようとすると、自分の仕事だけ考えてかかわる工事や、次の工事との打ち合わせがないまま、ひどいと、終わったという連絡や、今日は休む、早くあがるという報告もないこともあります。現場に行くと誰もいないということも少なくありません。急ぎの現場が四時には誰一人いません。連絡もありません。誰に電話していいかもわかりません。以前は監督が全体工程、週間工程はもとより、仕事終わりに明日の予定も含め毎日連絡してきたものです。設計屋ですが監督の役目も果たしながら作品を作ってきました。その中で、同じ意識を持つ工務店さんに出会いいい作品ができてるのですが、家も人もメールやパソコンに犯され、プレハブ的家作りをプレハブ的工務店が行い、さえない同じような家ばかりです。じぶんたちでAI。の家作りに進んでいってます。誰も完成に責任がない工事などいい作品になりません。
動いた10月
今月も終わりです。とにかくよく動きました。設計デザインを依頼されてるのですがオーナーの希望や工務店からの依頼で、現場に走ることが多く、予定外の経費がかかってます。しかし作品を作ること、オーナーに喜んでいただくことがこの仕事の楽しさです。今月来月で大型物件、リニューアルも含め5件の引渡しです。来月までは動く覚悟です。仕事が多いということは頭が痛いこと、悩むこと、心配なこと、腹立たしいこと、眠れないこと・・・・たくさんありますが、出来上がったときの喜びですべてが吹っ飛びます。それからメンテナンスやご相談が始まり、本当の意味のお付き合いが始まります。それがわれわれの財産です。どんな理由にしろ、オーナーや自分が手がけたものに何の責任も持たず、ほっぽり投げる工務店や業者は、すべてが三流,四流のようです。
工務店の目利き
人手不足で、大工はじめ職人がいないため工務店も仕事をはかすことができないようです。類は友を呼ぶということわざのように、いい加減で大雑把で、適当な社長の周りはそんな職人が集まります。「何とかなりますよ。」「どうにかしますよ。」など心地いい言葉を吐くところ、自慢が多いところは要注意です。どれだけ仕事に真摯に取り組んでるか、ユーザー第一の仕事をしているか、見積書を見るとすぐわかります。図面を熟読し、質疑し、現地に何度も行き、頭の中でしっかり家を作る責任者がいると、安心して任すことができます。会社の規模にもよりますが分業化の家作りはわれわれの家作りには合いませんし、家作りビジネスの考えもごめんこうむります。下町ロケット佃製作所が理想です。