熊本の役所に切れました。道路の幅員一つ聞くのに、3つの離れた役所をたらいまわしにされ、出てきた資料は別の敷地。この敷地は道路に接してない、といいながら、道路の官民境界の立会をお願いしますという課もあり、「誰の言うのが本当じゃ。どこ行けここ行けの責任転嫁ばかりじゃないか。バカにするのもいい加減にしろ。」・・・・・・・・・自分で一つ一つ紐解き、正解を導き出しました。役人に、「あんたらこれが正解じゃなかとか?」「なるほどそうですね。」朝10時から3時までかかりやっと一つの道の幅員と道路の種別がわかりました。今日ほど役所の人間に辛抱ならんとおもったことはありません。これで1週間ほったらかされたと思うと悔しくて悔しくて、怒鳴り散らさずにいられません。熊本の役所は厳しく、せわしいといわれますが、ただばかで裁けない人間が多いだけです。特に男はあーじゃないこうじゃない、こう思ってた、別の課がわるい・・・・・・・・・こんな言い訳ばかりです。女性はてきぱきして、「大変申しわけございませんでした。お待たせもして気分を害されたと思いますが以後気を付けます。」二つの課でこのような対応でした。上司は何があろうとわれ関せずのそれこそお役所対応、役人全部女性にしろ。少なくとも管理職はそれがいい。形ばかり政令都市にして中身はすっからかんのあんぽんたんばかり・・・・・・。熊本は役所から衰退していくはずです。辛抱ならん一日でした。目上の人に、やる気のある熱い公務員はいないのでしょうか?と聞くと、「そんな人は公務員にならん。」そういえば嘘ついて休み、早退ばかりの何の魅力もない公務員ご夫婦を知ってます。
寄ってたかって・・・・・
どうも最近、自分が大事に思うことと、どうでもいいことが世の中と、ギャップがあります。みのもんた、食品偽装、・・・・・・みんな一斉に寄ってたかるほどのものじゃないでしょ。事実さえ伝えれば、世間が判断します。いらん人のいらんコメントが多すぎます。そして、問題以外のこともあぶりだして、またそれに寄ってたかって批難する構図は、醜く、弱い者いじめのようにも、品のない中国人のようにも見えます。
一人の人間として、自分の正論を戦わせる事ができる社会が成熟した社会だと思います。原発、消費税、中国、韓国問題、いじめ、教育,TPP、派遣、パート・・・・・・・・・・・まず今、日本人は精いっぱい働くことから、幸せを感じましょう。政策はテクニックではなく、国民に目標と夢を持たせることです。それができればいろんなことは自然と解決するはずです。もともと世界に誇れる日本人の血を呼び起させることが政治です。
一人の仕事能力
私と、平田と、F大工三人で、他社が10人近くでやってる仕事をやっていると思います。営業、営業課長、設計、見積り、工事監理、発注、棟梁、融資、経理、メンテ、社長・・・・・・。私たちの家造りは分業化はマイナスです。オーナーも決してそれを望んでらっしゃらないようです。もちろん三人の仕事量は膨大ですがそれに比例して、知識も増え、多くの経験の中で、レベルアップします。休みもなかなかとれず、疲れもありますが、人が味わえない、喜びや、達成感やオーナーとの強い信頼関係が自分のプライドになります。三人はいつも協力し合い、助け合わないと、変わりがいません。
東京のM様から、立派なリンゴが届きました。F大工にもお心遣いいただき、三人で喜んでいます。
多くのお客様から「平田さんを大事にしなさい。」「F大工がいての小澤さんですね。」という言葉をうれしく聞いてます
お客様を見ている業者。
輸入部材、セキュリティー、各種建材、セントラルエアコン、衛生器具・・・・・・これらの業者は、工務店や、設計事務所が取引先で、一般的にユーザーと直接あったり、話したりすることはほとんどありません。我々の家づくりに参加する業者さんは、ユーザーを見て仕事をしてもらいます。お客様の声を真摯に聞くことで、甘えず、緊張感を持った仕事になり、工夫もしてくれます。我々と家づくりの考えを共有してくれることが何より大事です。打ち合わせに同席してもらい、地鎮祭や、上棟式、ユーザーとの食事会にも、参加してもらってます。そうすることでメンテナンスも積極的に対応してくれてます。職人も含め、全員の目的は、いい家を工夫して作り、お客様に喜んでいただくことです。金だけもらえば、せわしいことに首を突っ込まないという姿勢の人や業者もたくさんいました。そんな人は排除してきました。お客様の喜んでいただいてる声や姿を見ることが仕事のだいご味です。今、やっとそんな業者や、職人と手を取り合えるようになりました。イキイキ仕事をしてる人と一緒に家を作りたいものです。
かわいそうな人たち
いまだに、こんな人たちがいるようです。私が書いたデザインを他社に持ち込み、見積もりを依頼する人。それに輪をかけ、ホイホイと見積もりを請ける業者。どちらも品も何もないかわいそうな人たちです。このような行動がわかった時点で終わりです。。次のアポイントはキャンセルし、あなたの家は作れません。我々の家づくりにそぐいませんときっぱり断ります。それぞれがデザインや見積もりを出して競うことはとてもいいことですが、今回のようなマナーのない行為を平気でやる人の仕事を承ることはできません。いろんなものを見る力がなく、どうにかして得しようとしか考えない人はいい住まいはできません。そんな見積もりを受ける業者はプライドのかけらもないダメ業者という判断もできないのでしょう。残念な思考力がない人たちです。
この仕事をして30年近くなります。今まで、20棟近くプランを取られたり、コピーされたり、完成写真をカタログに使われたり・・・・・・・・。建て主も、業者も衰退の一途です。「恥を知れ。」声を大にして言いたいと思います。
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類は類を呼ぶ
今、自分の周りに誰がいるかは、今の自分を知るうえで大事です。素敵な人や、尊敬できる人や、頑張ってる人が友人や同僚や上司に多い人はその人も素敵だということです。落ち込んだり、やる気がなかったり、投げやりだったり、都合よかったり、お金のためだけに働いてたりする人が友人に多い人は、あなたも魅力的でない人になってます。男女問わず、いかに楽してお金になるかを話してる人たちがファミレスによくいます。自分に都合よくなるための話し合いや相談が聞こえてきます。みんな知性も品も見えません。「私の友達で、お金のためだけに割り切って働いてる人がいるとよ、信じられんやろ。」そんな人と友達になってるあなたも変なんですよ。本当はあなたもそうしたいんじゃないの。と返したくなります。お金のためだけに働いてる人は貧祖です。
幸い今、5年半前と違い、魅力的なオーナーに声をかけていただくことが多く、業者さんも我々の家づくりに共感してくれる人と会えてます。もちろん苦労してきた仲間は最高の仲間です。自分にできることは何でもして守ります。今いい仕事をさせていただいてるだけに、不安も大きく、怖さもあります。これからも素敵な人との出会いを絶やさないように、謙虚に頑張ります。
うれしい問い合わせ
「美しい家を造ろう。」を合言葉に活動している極極小さい会社に、首都圏からお問い合わせが多くなりました。どうやってうちのホームページにたどり着いたのかわかりませんが、皆さん「きれいな家を建ててありますねー。上品で、バランスがいいですね。」恐縮するばかりです。九州のある程度大きな会社と思っているのかと思いきや「見つけた時ここだと思いました。遠いですがデザインだけでもお願いできますか?」うれしい言葉です。ただ敷地を見て、オーナーと話さなければ、いいデザインはできません。それが可能なら、どこにでも出かけます。必要とされるところで、声をかけてくださるところで、仕事ができれば何よりですから。お客様が我々の力が必要といってくだされば、首都圏でも、アメリカでも行きます。
我々の財産はご入居者と建てさせていただいた作品と、平田の接客を含めたコーディネート、F大工のこだわりの施工、私の家のデザインです。大事にして、美しい家を作り続けます。
色あせるどころか、年を重ねた存在感。
秋を満喫する努力
先日同年輩のお客様のご主人M様から本を2冊送っていただき、「時間を作るのも能力、秋の夜長に読書でも」と添えていただいてました。すごく大人の男のかっこよさを感じました。男も女もこんなことされると惚れるでしょう。我々世代の男の願望をほとんど手に入れてある人です。最近思うのですが人の魅力とは、多面性のように感じます。よく遊ぶけど時々すごく真剣で、まじめ。かっこいいけど、バカもやる。いつも笑ってるけど、理不尽には烈火のごとく怒り立ち向かう。自分本位だけど、家族を大事にする。・・・・・・・・・読書で秋を感じます。
定食屋で、さんまがメニューに加わり、食べてみますが、あまりおいしくありません。七輪で焼かないから風情が足りないだけなのか、痩せてるのか・・・・。少し高いお店で、最近さんまの刺身やにぎりが出ることがあります。さんまってそういう魚?・・・・秋も感じないし、上手いとも思いません。
果物がやはり秋を感じさせてくれます。クリ、柿、梨・・・・・・・・、究極はぎんなん。コンビニの商品や、パッケージで秋を感じるだけでなく、今年は意識して動いて秋を感じようと思います。秋月、久住、耶馬溪、霧島・・・・・・・・やはり現場から見える木々が一番秋を感じられそうです。










