休む責任

風邪やインフルエンザで、多くがダウンしており、かなり予定が狂ってます。病気ですから仕方ないのですが,こういうときほど、休み方が大事です。考えられるすべてのことを、仲間に伝達することは最低限の休むルールです。職人は特に、完治後の工程を示しておかないと、絡み合って仕事をしてるのですから・・・・。迷惑を最小限に抑える努力がマナーです。休みは癖になります。自己過保護型の人間に多く見受けられます。自分は運がない、体が弱い、苦労している、頭では分かっていても、できない…。そんな中で自分なりに頑張っているという価値観は競争社会では通用しません。今は弱者にやさしく手厚いのでしょうが、昔は働かなければ生きていけなかったはずです。みんな養生して、早く治し仕事に復帰してもらいたいものです。復帰後どんな仕事ぶりか?楽しみです。お客様に、アポイントの変更や現場工程の変更はもちろんのこと、お詫びと、今後をお伝えすべきです。「病気だから休んで当然。」と思う人は、この仕事には必要ありません。

私もいつダウンするかわかりませんが、とりあえず、R-1ヨーグルト、イソジンでのうがい、葛根湯,柑橘類、加湿器での睡眠を行っています。今日は寒くなるということで、夕食は事務所で平田が鍋を作るそうです。週末多くのアポイントに向けて、栄養をつけます。

 

 

行きたいところ、やりたいこと、欲しいもの

アメリカに行きたい、ホノルルマラソンに出たい、アラスカでオーロラが見たい、アマンリゾートに行きたい、伊勢神宮にお参りしたい、グランドチェロキーが欲しい、東京浅草に行きたい、洞爺湖ホテルに行きたい、星野リゾートに泊まりたい、マッターホルンが見たい、もう一軒、今自分の家が建ててみたい、膳場貴子に会いたい、伊集院静と話したい、船旅がしたい、・・・・・・・・・・・。できないことはないような気がします。でも大事なことは次々に行きたいところ、やりたいこと、欲しいものが出てくるのは、今の生活、仕事が充実しているからだと思います。4年前では考えられないことです。まだ、まだ頑張らなくてはいけませんが、スタッフと語り合ってる夢は、実現しながら前に進みます。お客様と仲間に支えられている今に感謝です。いい家を造り続けられることに感謝です。そしてまだまだデザイン屋としても人としても成長したいと考えてます。

パソコン音痴

パソコン,iPhone等ひどい音痴で、会社の新しいパソコンを買うにも、何をどうしていいのかわからず、東京の息子に、土曜日に一泊できてもらい、購入して、セットしてもらいました。「iPhoneも全く持つ意味がない。」といわれるほど使いこなしてないようです。何事にもうるさいといわれている私も、このことに関してはおとなしく無口です。横文字の単語すら、何を言っているのかわからず、「話にならん。」と怒られてます。文句を言いながらも遅くまで作業してくれました。娘も呼んで久しぶりに親子の食事です。子供たちが自分たちにとってやりがいのある仕事をして、独り立ちしていることに感謝しています。働くことへの姿勢や熱い思いを持って、がんばり続けていることは素晴らしいと思います。挫折するときも来るでしょうが、その時に助けられる親でありたいものです。

今日も鉛筆で、手書きのプランを描き、一本指打法で、時々ブログを書いてます。

 

 

ホノルルマラソン

とんでもない話が会社で行われてます。「今からトレーニングして、ホノルルマラソンに挑戦しよう。」という無謀な企画です。映像で見る限り、すごい盛り上がりと、美しい風景のなかを、楽しみながら自分のペースで走れる?歩ける事に憧れますが、完走するには相当のトレーニングと、根性がいるようです。いつもお世話になっているご入居者のT先生ご夫婦はそろってホノルルを完走されています。日頃ご夫婦で、ジョギングされている姿をよくお見かけします。我々は全くの運動不足どころか、メタボ解消からスタートしなければいけない状況です。下手すれば、松村と同じで心臓が止まる危険があります。「3Lウエアーをまず買いに行こう。」など、のんきなことを言ってますが、本当に地道に運動を始めようと考えています。特に私と平田の大型化に歯止めをかけないと・・・・・。まずは2月までに近くの大濠公園を一周できるようになるのを目標とします。3月にはウエアーが”2Lになることも目標の一つです。ちなみに平田だけはこの話に腰が引けてて、私は旗ふって応援しますとか、飲み物を渡しますとか・・・・・・・・・。最後に一言「ハワイは走るとこではなく、海に潜るところです。」さすがシャチです。

ヨイトマケの唄

ヨイトマケの唄が再評価されているようです。いろんなとらえ方があるでしょうが、大人が大人でしかできないことを必死でやることが、子育てということでしょう。暇で、やることのない親は、子供の塾や学校や倶楽部に一緒になって付きまとい、子供以上に必死になり、子に媚びて、仲間に入れてもらっているように見えるのは私だけでしょうか?。学校もそんな親に媚びて、親を都合よく利用し、まったく、大人らしいことができない大人に育てられれば、自立や決断ができる子供が育つはずもありません。今日昼仕事帰り、百道ランプを降りると、道に、すごい数の乗用車、バス等、ハザードをつけて駐車していて大渋滞です。なんだと思いきや西南中学の入試が終わりかけで、お迎えの車らしいのです。暇で、ひとのめいわくも考えないバカ親の多いこと……。入試ぐらい自分で完結できない子供に育てたのもそんな親だからに違いない。子供の肩を抱き入試に付き添う母親を恥ずかしいと思う子供であれといいたい。西南は西警察署に協力依頼を事前に出してたらしいのですが、受けた警察は交番にも連絡してなく、怠慢です。これまたバカ警察です。くだらない取り締まりより、こっちが大事でしょ。全く先が思いやられます。大人のすごさを子供に見せず、友達になって何でも言うことを聞いてやる親は、先で子も親も自滅するでしょう。そこに本当の愛情や、尊敬は存在しません。全てにおいて大人の必死さが大事な時代です。

 

自己責任の時代

三連休の最後、平田と大野は小月のS邸の一年点検に出かけ、私は、百道浜U邸のプランを書いています。一月たくさんのスケジュールをいただき、充実した日々が送れてます。大野もまだたくさん勉強することはありますが、明るくよく動きます。とにかく会社に出れば給料がもらえると考える、会社人間と、結果を出さなければお金にならないと考える仕事人間は、生き方、価値観、・・・・・すべてにおいて異なります。恋愛観も子育て論も。私はすべて自己責任の下で行動する人に魅力を感じます。時として、自己破滅型かもしれません。でもそれで、人が喜んだり、自分の信念を通すことができればそれでいいと考えます。少なくとも、国から、恵んでもらうようなことだけは、意地でもしたくありません。会社や、国に何か望んではいけません。いまこそ全ては自己責任の時代です。Dアート企画は、仕事人間の集団でありたいものです。

素敵な街並みから焼肉・・・・・

12日いい天気でした。平田と、大野は事務所で今月末着工のS邸打ち合わせです。私は若いY様ご夫婦の土地を探しに、宗像方面に出かけ、夕方、そのまま待ち合わせてご案内しました。協力してくれた友人に連れられ光岡の唐津街道に行きました。タイムスリップしたような街並みに、美術館、こだわりのお肉屋さん、そば屋さん、服屋さんなどが立ち並び、庭も含め、素敵な「日本」です。自分の幼小のころを思い出しました。友人の知り合いの「中村研一、琢二生家美術館にお邪魔しました。絵の素晴らしさはもちろんですが、築100年以上の日本家屋をお庭とともにとても大事に保存され住まわれていることに驚き、今の家にはない、言いようのない迫力を感じました。ぜひ訪れることをお勧めします。豊かになります。建物を見るだけでも価値があります。

友人がその通りのこだわりのお肉を持たせてくれました。連絡してたせいで、事務所で焼肉の用意をして、待ってました。さすがにおいしく、三人でがっつきました。仕事の中で、いろんな人やモノや場所に出会い、楽しい時間が作れ、作品ができ、喜んでいただき、本当に幸せな日々です。ごちそうさまでした。これで、明日、明後日の打ち合わせや、メンテナンスも頑張ります。

 

援軍

今年も、十日恵比寿にお参りしました。相変わらずのすごい人です。月初のお参りの際はがらーんとしてるのに、・・・・・・。ここでまず今年の商魂に火をつけてもらいます。同じ日にY邸の上棟式でした。すごいお弁当に、ケーキやお菓子までいただき、恐縮しました。留守番の中村まで、お弁当をご用意いただき、そのお気遣いに感謝です。きれいなフレーミングで、ダイナミックな吹き抜けはとても素敵です。おめでたい日に、Y様ご夫婦からもう一つのうれしいご報告がありました。「赤ちゃんができました。平田さんから、うちで家をお建ていただいた方は、よくおめでたになられます。と聞いていたので、本当だ。平田さんに報告しよう。とおもいました。」といっていただき、年始からいいお話です。フリーカメラマンのT氏、実施設計のM氏、輸入部材のK氏、S氏等、多くの仲間が、今年のいろんなおもしろい提案やいい話をもって、来てくれます。今、お客さんの土地を探しているのですが、友人がその地区の不動産のチラシを送ってくれたり、知り合いの地主さんに話を通してくれたりと、応援してくれます。我々に無償の愛で、協力してくれる心強い援軍に結果を出してこたえたいと思います。平田と二人で始めた小さな家づくりの活動が少しづつ輪を広げている実感があります。みんなのおかげです。いっそう頑張ります。

 

生きがい論議

正月ある友人と「生きがい」についての話になり、子供や孫が生きがいだという。それを聞いて私は愕然としたわけで、「お前、情けない人生やなー。」親や子や孫なんてもんは、無償の愛であり、本能として動物ですら持ち得る愛情でしかありません。それを生きがいにするとは・・・・・・・・。生きがいというものは自分にとって、どんな苦労も努力もできる価値あるもので、それによって人の役に立っていると実感でき、それで喜びを感じられるものです。人生の中で作り上げていくものです。生きがい探しの旅ばかりして、自分は何に向いているかわからないという人にゴマンと会いました。どうしたら設計がうまくなりますか?と聞いてくる人にもたくさん会いました。この人たちは「ダメ」です。北野武も言ってますが、「芸人になって人を笑わせたい。」と強く思うかどうかで、笑わせた快感を知ると、もうやめられず、もっと工夫してもっと面白くなろうとするようです。どのジャンルにも成功するマニュアルはなく、どれだけ必死になるかどうかのようです。そんな生きがいを持たない人たちは不幸です。生きがいを持たない親を持つ子も不幸です。子供に生きがいを持たせきらない親も不幸です。同じものを生きがいにした仲間やパートナーがいることはとても素敵なことです。助け合い協力し合うことができます。ため息をつかなくて済みます。いい家を作ることを生きがいとして、その作品を評価してくれる人がいて、仲間がいて、たくさんの人と出会い、たくさんの刺激を受け、経験している今に、感謝です。

初回提案

若いご夫婦のY様が事務所に来てくださり、初回提案をさせていただきました。ご主人がお好きであろうプランと、奥様がお好きであろうプラン2案提出しました。思った通り、それぞれ気に入っていただき、楽しい打ち合わせができました。平田と、大野が作ったプレゼンテーションボードがわかりやすく、効果を発揮していました。。昼間私は、北九州のご入居者M様のご主人に会いに行きました。長い間、メンテで、ご迷惑かけてるにもかかわらず、好意的に接してくださり、恐縮です。

夜は、設計のS君,K君がおいしい手土産をもって、年始に来てくれました。平田や、大野と、5人で、先ほどまで、ワイワイガヤガヤ楽しい時間を過ごしました。今年もみんなで、家造りを通していい関係でありたいものです。私にはいてもらわなければならない存在の仲間達です。

明日からは世の中が一斉始動するはずです。我々は先にスタートを切っていましたので、余裕をもって、明日を迎えられます。明日は大野と現場調査を、2件行い,水巻のK邸、東区Y邸の現場に顔を出します。年始から、いい仕事で動き回れる幸せをかみしめながら、頑張ります。