ビフォーアフター

私が大嫌いな番組です。最近住宅会社やリフォーム会社がこぞってビフォーアフターの写真を掲載し、「これだけきれいになりました。これだけ変わりましたすごいでしょ。」みたいなことをやってるようです。そんな会社や人に限って大した事やってなくて前との比較をしないと大した空間が作れないのがばれるからかもしれません。前がひどければひどいほど都合がいいのでしょう。テレビ番組として、覗き見趣味の人には受けるのでしょうが、なぜビフォーが必要なのかわかりません。我々の仕事は、新築であれ、リフォームであれどんな条件であろうとも、どれだけオーナーが満足いく空間を作れたかということです。出来たもので評価されるべきです。ましてお金をいただいてるオーナーにはビフォーを見せる必要も語る必要もないはずです。

顔や体の整形手術のテレビや雑誌のコマーシャルと同じです。これだけ醜かった人がこれだけきれいになりました。痩せました。だからなんだとしかコメントしようがありません。「新築そっくりサン」・・・なんじゃそら・・・・・。「金出して所詮、新築のバッタもんかい。?」もう少し品のある方法で品のある仕事をしてほしいものです。新築が上でリフォームが下でもありません。中身、味、風合い・・・・見極める目が大事です。

「若いころ親がお金を出して買ってくれたこの家を崩して立て替えていいもんだろうか?新築はできるが、どうも何か引っかかる。」「ご夫婦が希望されてる家はリフォームで立派に実現できます。終の棲家として、明るくリゾート感あふれる空間を作りましょう。」出来上がったのがこの2例です。ビフォーなんて見せる必要も語る必要もありません。たいそうな理屈より、何ができあがったかです。

まずは我が身から

いろんなことを多くの人の応援で乗り越え、やっと4年半です。先日年金から電話があり、「社会保険の説明にはどこに伺ったらいいでしょう。」「別に頼んでませんけど。今はいろいろあり役所と話して、国民健康保険と国民年金ですが。」「法人なんで○×○×○×・・・・・・」上から目線で、自分たちの言いたいことを言い、都合が悪いと、それは我々の管轄じゃないので自分たちにいわれても。という論理です。切れました。言ってはいけないと思いつつも年金問題はどう片が付いたんだ。まずはその説明がみんな納得できるようになってからだ。わが身を正してからひとにむきあうべきだ。・・・・・・・・・

自分も含めて身をただし恥じることない仕事、人生にしなくてはと思います。非常に細かいメンテナンス要求も、きれいに、大切に生活いただいてれば、納得もでき、速やかに動きたくなり、点検も積極的に行いたくなるものですが、家が大事にされてなければ、ひどく散らかされたままの生活だったらさみしくなりますし、合わない空間を作ったのかと反省もします。施工中から我々が掃除や整理整頓をして、家を大事につくっていくことからはじめないと、それを引き継いでいただけません。我々が養生を細かくして傷つかないように、汚れないようにと気を付けなければ、それを引き継いではいただけません。我が身から正していこうと改めて思っているところです。社員、大工、職人・・・・・作り手みんながわが身を正す、恥じることない仕事をしてほしいものです。

修業

GWに入りました。楽しい打ち合わせの日々になりそうです。この時期、お客様を楽しませる時間を与えてもらえることに感謝します。楽しませてもらうより、楽しませるほうが性に合ってます。この仕事は人に夢や希望を与えながら、形を作ります。直接人の役に立つ仕事です。そうなるためには修業が必要です。人のためになる仕事が一番の目的である以上、修業は欠かせません。若者が修業することなくひらめきやアイデアで居酒屋をやったり、古着屋をやったり、ラーメン屋をやったりする商売には心ある大人は入りません。ひげを生やしやや汚らしく頭にタオルを巻く連中のことです。若い未熟な大工や職人を安い値段で雇って安い家を提供する住宅会社は、利益追求のための家造りです。発展途上国の人を驚くほどの低賃金で雇い、先進国のスターに高額の金をつぎ込み広告の力、企画の力で売る洋服屋も同じようなものです。そのへんの兄ちゃん、姉ちゃんをやとって全国展開してる居酒屋チェーンにはそれなりのお客しか入りません。人の迷惑も考えない酔って大声でしゃべり笑う品のない客のことです。接客どころかしつけもされてない覇気も夢も感じられない若者や中国人に汚く汚れた、清潔感のかけらもない制服を着せ、仏頂面で商品をビニールに入れさせるコンビニ・・・・・・そういうお店は「ありがとうございました。」ときちんと声に出し、おじぎすらできない輩ばかりです。その経営者連中が日本の経済界の上に立つ人と呼ばれマスコミでもてはやされてるのを見ると、日本も品のない国になったなーと思います。技術の鍛錬、修業が人を作り、接客も身に付き、味のある人が味のある商品を作り、それを提供してお客さんに喜んでもらうことができるのです。そういう考えの仲間たちといつまでも家づくりをし続けたいものです。いま日本に足りないものは修業です。伊集院静の言う、「修業を重ね、接客を重んじる品のある寿司屋には品のある客が礼儀をわきまえ食べに来る。くるくる寿司は給食センターだ。」納得です。未熟な自分を認めることから修業は始まります。

まだまだ知らないことだらけ

先日ご入居者から、逗子の高級別荘地披露山を教えていただきました。長い歴史があるようですが文化人の別荘が多数あり、いまだ高級感は失われてないようです。近いうちに行ってみようと考えてます。ハウステンボスのワッセナー、湯布院東急、ラーベンコロニー等身近な街並み以外を見てみたいものです。今、信州松本に福岡からFDAという飛行機が飛んでいるようで、上高地や軽井沢にも行きたいと思います。蓼科も興味があります。そこそこの文化や風土を入れ込んだ街並みを見ると、何か閃いたり、刺激されたりしそうです。北海道はずいぶん前ですが行く機会が多く、らしい街をずいぶん見てワクワクしたことを思い出します。

アメリカのインパクトが強すぎて、ここ10年日本を見ていません。まだまだ知らない場所、知らない人、知らないもの、しらない話・・・・・・自分から出かけ見つける動きをしようと思います。

 

 

中国のドラえもん、

今まで、長い住宅デザイン生活の中で私がデザインした家を、安価で建てるという業者に託したオーナーが10件近くいました。頼むほうも頼むほう、建てるほうも建てるほうです。人として恥ずかしくないのかと思います。我々はオーナーと話し、デザインし、喜んでいただけるいろんな思いを図面に織り込んでます。その精神が見えず、安く作ろうとする施主、表面だけ真似して作るポリシーもなにもない下手な施工屋、結果、中国のドラえもんが出来上がります。中国のミッキーマウスが出来上がります。似ていて非なるものならまだしも、笑いものにしかなりません。カンニングしていい点とっても、一時的なもので、自分の知識や学力にはなりません。大人の流儀に反する行動です。心無い施主の家は建てたくありません、ハイエナみたいな施工業者には関わりたくありません。現にそんな家は「プッ」と吹き出しそうなできばえです。興味ある方はご案内します。

              

いい仕事頂いてます。

よくよく考えると今、ご入居者から多くの仕事の話をいただいてます。マンションリフォーム2件、老人ホーム、デイケア、医院、売りマンションのリフォーム、別荘のリフォーム、・・・・・・・本当にありがたいことです。驚くほど高い評価をいただき、恐縮です。ただただこの仕事が好きなだけなのに、幸せな男です。。頑張って期待に添うべく、ご提案します。歳をとるほどお声をかけていただけるのは、まだ少しは上昇志向があるからだと思います。今までの財産を切り売りしている仕事には魅力を感じていただけないと考えてます。もっともっとうまくなって、いい作品を作りたいものです。しばらくするとホームページで作品の動画を流します。友人の誠意でお金をかけず、簡易的にとってくれました。みんなの協力にも感謝です。ぜひご覧ください。

那珂川S邸はもうすぐサッシが入り、来月3日上棟式です。宗像コモンY邸は今日配筋検査でした。熊本マンションリフォームO邸は来月8日スタートです。

ゴールデンウイークはずっと事務所は開けてます。

 

 

新しい動き

新年度になり、新しい動きが始まってます。エリカが頑張って、図面や見積もりにチャレンジしてます。前向きです。ここ3か月で戦力になれそうです。業者や設計事務所、工務店も新しいところとの出会いがあり、事務所に訪れる人も多くなりました。

お世話になってる数名のご入居者からデザインに対して恐縮するような褒め言葉をいただき、ビジネスのお話をいただいてます。今日はある施設のデザインのプレゼンでした。住宅から今年度は施設や、医院、店舗にも進出できそうです。

「小澤君、デザインする人が金繰りや、経理で悩んじゃいかん。」「お金の心配は任せなさい、それよりもっともっと人がまねできないほど腕を磨き。」「大きな利益より、小さい利益のほうが安定するよ。」「あなたたちは大手ができない手間暇かける仕事をして喜んでもらわな。」・・・・・・・・・私の恩人であり福岡の街づくりの先頭を走り続けられたUさんのありがたい心にしみるアドバイスです。何かが起こりそうな春です。

U邸

事務所の昼ごはん

今日は大野のお母さんから手作りのお煮しめをいただき、先日、私の同級生からも新鮮な野菜をいただいてたので、エリカが味噌汁を作りご飯を炊いて昼ご飯を用意してくれました。いつもの弁当やラーメンと違い、体にも優しく、楽しい昼ごはんでした。我々のチームは会社ではなく、家造りでつながった家族です。関わってくれる全ての人が仲間であり家族です。

先日、平田と三人で一緒に苦労して会社を立ち上げたS君と彼の友人で、イッコーさんの店を管理してくれたK君二人が私を食事に誘ってくれました。建築の話を通して、今後を語り合いました。彼らが前向きでいてくれることに、建築の先輩としてうれしく思います。3人で厳しく楽しく作品が作れれば幸せだろうと思います。私やF大工、K大工、などは表で動ける時間は限られてます。平田とS君を中心に、大野やエリカ、KH大工みんなで頑張って世代交代できればと思います。

K君は独立する覚悟ができたらしく、大賛成です。この仕事に限らず、男は修業が終われば、一人で責任ある仕事をすべきです。微力ながら協力します。最近で一番うれしいニュースでした。食っていけるかどうかが問題ではありません。男として自分が好きで恥じない仕事で社会貢献するべきです。

家族や仲間が切磋琢磨していい家を作るために団結していくべきです。人が財産です。自分の周りの財産に気づいてない人も数多くいます。

歓迎会、食事会

山口エリカの歓迎会と今年花見もできなかった仲間との食事会をしました。なんだかんだで12名程集まり、にぎやかな直会になりました。娘が嫁ぎ、もうすぐじいちゃんになるF大工、離婚したてでなにかと落ち着けないO,もうすぐ嫁ぐ主役のエリカ、男気だけで、いろいろ背負っているK大工・・・・・・・・・・やはり彼らの歌には感情があるためか、プロ級です。それに引き替え、平田は日々の忙しさのストレス発散で「♪女々しくて、女々しくて♪」を歌って踊って息が上がってました。エリカが入ったとはいえ、平均年齢の高い仲間は誰一人一緒に飛び跳ねてはくれませんでした。「選曲間違い。」と悔やんでました。H社長もおとぼけ君で、18番の雪国を「♪追いかけて~追いかけて~お湯かけて3分~♪」と酔っぱらって楽しませてくれました。明日からまた頑張ります。

 

平田? 

 

 

楽しい打ち合わせ

週末はお客様との打ち合わせでした。久留米のH様ご夫妻にマンション全面リフォームの提案です。長いお付き合いでお世話になりっぱなしのご入居者で、多くの物件を手がけさせていただきました。今回もまたお声をかけていただき光栄です。奥様のお好みなどもある程度わかるつもりですから、いいものができると思います。

熊本のM様は、おくさまに事務所に来ていただき、打ち合わせです。輸入部材を中心に家具、鏡、内装の話も並行して進めています。お土産に、山鹿牛をいただきました。柔らかく大変おいしくいただきました。

土曜日日曜日はお引渡しの検査を行う水巻K邸と、フレーミングに入る那珂川S邸の打ち合わせです。

お客様とお会いして打ち合わせさせていただくことが何より楽しい時間です。お客さまにもそう思っていただける打ち合わせができるように、建築の知識や感性はもちろんのこと、一般常識、旬な話題。政治、経済、スポーツすべてに興味をしめし日々努力が必要です。話術や礼儀も含めて住まいのプロにならなくてはいけません。