第二キャナルで思うこと

先日オープンした第2キャナルに行ってみました。連休中ということもあり、そこそこの人出でした。H&M、ユニクロなどがお目当てのようですが、我々世代は進んで足は向きません。空間的にはいいスケール感で、ストリートというかアベニューというか「通り」を意識しているように感じました。

最近の若者は「物欲」に乏しいようです。頑張っていい物を手に入れようという価値観はないようで、いい生地で仕立てのいいスーツなど必要ないといってます。ある意味かわいそうな気がします。本物を知り、自分で感じることがとても大切なことなのに・・・。

ビジネスで言うと戦略という言うことなのでしょうが、私のような単細胞から見ると洋服屋か広告屋かわからないし、低価格商品を売りにしてるのに、家賃の高い場所に出店、凄い広告量が気になります。洋服の原価はいったいいくらなのだろう。?と考えてしまうのは私だけでしょうか。

若者が自分のモチベーションをどうやって維持しているのか気になります。自分の子供たちも若者ではなくおじさんおばさん世代の入り口に立っているのですから、わかるはずもないのですが。

自分が自分らしく生き生きと生きていくために情報、通信、広告、等と上手に付き合うべきです。

キャナルの運河がある通りの全ての柱がこれでもかというくらい巨大なユニクロの広告で覆われてました。はっきりいって安っぽい空間になってました。住宅展示場を凄いお金をかけて作り、その家を安っぽい垂れ幕や万国旗で覆っている滑稽な風景に似ています。売らんがための行為なのでしょうが、デザインした人はもっと声高らかに怒るべきだと思うのですが・・・・。

 

会社ではなく個の力

最近ありがたいことに、徐々にデザイン依頼が増え、結果はどうであれ全力を尽くして提案しています。我々はクリエイティブな仕事をしています。時間を売って報酬をもらうのではなく、「ALL OR NOTHING 」 何日も徹夜していい提案書を作っても、無報酬ということのほうが多いかもしれません。だからこそ、いさぎよく自分の腕を磨き続けるしかありません。「ひらめきとカン」が研ぎ澄まされることが成功や報酬につながります。私には「会社」という概念がありません。小澤商店、平田商店、N商店・・・・・個人が自分で自分を磨き、収支も個人が考えるべき仕事です。「経済人」の感覚や「経営者」を語る人との感覚とは大きなずれがあります。我々の全ての仕事は美しいものを作るコンペです。もちろん審査員はオーナーなわけで、「勝って堂々たる勝者、負けて悔い無き敗者」このプライドを持ち続けることがコンペで勝つ秘訣だと思います。早速今日審査です。

熊本のS邸を2案つくり提出、ご説明をしてきました。ご夫婦で歓待いただき、提案の主旨は良く理解いただいたと思います。次回福岡に来ていただき、ご入居者案内をすることになりました。楽しい提案の時間でした。S様ご夫妻は人を楽しくしてくださる不思議な魅力があります。福岡のご入居者も歓待されるはずです。

 

大牟田市 K邸 玄関ホール

ムクドリ

このところ、越冬のためか、モデルホームの前の電線は、気持ち悪いくらいのムクドリがとまり、うるさく泣きます。二階の事務所の窓からは、同じ目線で4,5メートル先です。下校中の小学生などが脅すと、一斉に飛び立ちまたすぐ帰ってきます。

一番敏感に反応しているのがN女史です。「もうー、気持ち悪い。」「どっかいけ。」「また車にウンコ落とす。」と愚痴りながら、窓から眼光するどい、つぶらな奥目で威嚇してますが、鳥からは「高い木にのぼっているサル」に見えるのか平然としています。N女史が帰る時間、平田と出かけてたのですが、メールがはいりました。「やっぱり、車に、ウンコおとされてました。あいつら、明日全部焼き鳥にして食ってやる。」恐ろしいひとです。そして、「ウンコ」ではなく「フン」といって欲しいものです。

次の日から出してくれる料理の肉類は良く見て食べてます。

約束

夜、平田と北九州のY先生ご夫妻を訪ねました。我々にとって本当にお世話になっているご夫妻で、かわいがっていただいてます。話しが終わって、お洒落なお店で懐石をいただきました。久しぶりに、ビール、冷酒もいただき贅沢させてもらったのですが、「炭水化物を極力減らして体重を落としなさい.]という命令の元、11月までに10キロの減量を約束することになりました。今日はいいだろうと思いつつ料理の最後に出たおいしい混ぜご飯も「半分にしなさい。」ということで、泣く泣く我慢です。「明日からは朝だけご飯やパン、麺類をとり、昼以降はキャベツ。」という厳しいお達しがありました。

横でなぜかニタニタしながら平田が、N女史の弁当を盗み食いするとか、ダイエットしても隠れて間食するとかチクリがはいり、ややいたたまれなくなりました。意地でもやせる覚悟です。

 

 

 

胃カメラ

胃がん検診で胃カメラを飲みました。変な液体を飲まされ、のどにスプレーをされ、安定剤の注射を打たれ、頭クラクラでまっすぐ歩けず、のどは麻酔で自由に動かないので、唾液も飲めずよだれ垂れ流しです。哀れな状態で管を通され二度ほど「オウエー」となり、終わった後三十分ほど寝かされました。ぼろぼろです。結果は「全て消化されてなく胃の検査条件が悪すぎるので、一日絶食して再度胃カメラといわれ、ガックリ。血液検査、血圧、尿検査、心電図はOKといわれ、とにかく疲れました。再検査はN女史とドクターが示し合わせて私をやせさせようとしてるのではないか?日ごろのうらみつらみを発散してるのではないか?昨日よる八時に野菜をたべただけなのに・・・・・。

N女史は知恵熱と頭、背中、顔が痛いということでここ二日休みです。口内炎も痛いらしいです。しみる食べ物を持って平田とお見舞いに行こうと思います。

提案力

久しぶりに熊本に行きました。ホームページの表紙の作品「プールのある暮らし」も熊本です。今回提案をさせていただくことになったSご夫妻との打ち合わせでアメリカンハウスの伸びやかな空間構成と広々としたバスルーム、デコラティブではなくシンプルでオーソドックスなバランスのいいデザインをテーマに二階LDKも含め、二案計画することになりました。早く書きたくてウズウズしてます。間違いなく面白い家が作れそうです。前向きで楽しい暮らしが見える図面に仕上げるつもりです。建蔽率、敷地形状と接道、隣家の位置など総合的に見ると二階LDKを進めたい気持ちです。敷地に立ち全ての完成形が納得行く形でひらめきました。平田と良く話し合い、インテリアから家具までプレゼンテーションして自信を持ってDアートの提案を見ていただこうと考えています。

熊本の作品

新聞、雑誌への掲載

9月も終わりです。秋本番10月、11月はいろんな意味で大切な時期です。着工前申請、着工、上棟、完工、そして新規提案全て予定されており、この時期をいい形で乗り越えると、もうひとつレベルアップしたチームになるはずです。そのためには、先を読み、段取り良く、みんなが積極的に動くことが大事です。

今日の読売新聞に当社が掲載されてます。「円高」を上手に活用しようという内容です。また住宅雑誌にも掲載予定で今週、取材が行われています。雑誌者の方は一様に「家はもちろんすばらしいんですけど、嗜好品、暮らし方、オーナーのお人柄におどろきました。」とうれしい感想を述べてくれます。秋から冬にかけて、クリスマス、暖炉など輸入住宅のデザインが似合う季節です。アピールする時期だと考え、がんばります。毎年、秋風が吹くとアメリカに行きたくなります。

取材予定T邸

平田のリフォーム力作

数年前の写真が出てきました。大手軽量鉄骨メーカー築二十数年の家をオーナーのリクエストで改装した事例です。徹底したデコレーションによってエレガントなアメリカンハウスをオーナーと平田のうちあわせで作り上げたものです。構造もインテリアもマテリアルも輸入住宅とはまったく違う住まいをここまでリニューアルすることはめったにありません。好き嫌いはあるでしょうがデザイン的には「アッパレ」です。こういう感性をお持ちのオーナーに出会い、意気投合するには日々遊びながら感性を刺激する必要があります。

「古いから手をいれても・・・・。」「昔のつくりだからどうしようもないでしょ。」あきらめている人がたくさんいるようですが、素敵に暮らすことをあきらめてはいけません。自分の好きな空間で好きなものに囲まれ暮らすことは難しいことではありません。生きがいややりがい、笑顔になる生活の基本は住まいですから・・・・。

許認可

着工に向けてレンタルハウスの許認可で役所を動き回っています。図面、開発の書類、事前協議、承諾書、浄化槽の届け出、確認申請・・・・・・・。書類ケースがパンパンです。今回提出の役所は、前向きに親身になって相談に乗っていただき、縦割りのいやらしさもなく、気持ちよく動けています。どこぞの役所の上から目線の冷たい対応ではなく、珍しく腹をたてずに帰ってきました。来年二月に九棟完工させるには十月半ばには着工しなければなりません。最初が肝心です。今回の計画は前回の六棟の計画より規模も内容もひとまわり大きくレベルの高いレンタルタウンになるはずです。植栽や外灯、外部のカラーコーディネートも平田に加わってもらうつもりです。

この仕事は我々に新しい知識や感性、ジャンルを与えてくれそうな気がします。節目の仕事になりそうです。輸入樹脂製ペアガラスを使います。オーナーにも借り手の人にも夢のあるデザインされたレンタルハウスを提供しようと考えてます。

 

 

食欲の秋

世間は天気のいい連休初日です。レジャー気分も味わいたくてN女史と仕事で宗像方面に行ったついでに「道の駅宗像」によりました。人気があるとは聞いてましたがいっぱいで昼過ぎなのに野菜も魚もほとんどなく、食堂も一時間待ちです。その中で「パンに付ける醤油」というのを見つけ買いました。早速食パンを買って事務所で三人で試食しました。リンゴ果汁と醤油が混ざっているようで不思議な味です。もちにつけるとおいしいのではと思いましたが、女性軍はもちは砂糖の甘さがおいしいとのこと。

朝は車を譲っていただいたお礼もかねて、チョコレートショップから東京の実家へ贈り物をしました。ここも朝から大盛況です。

食欲の秋に今私がはまっているのは、事務所近くの魚屋でN女史が見つけてきたいわしの干物です。こぼれ話「朝食」の写真のやつです。ほぼ毎食焼いてもらってます。基山パーキング登りの豚汁定食のいわしより断然おいしくて感動してます。この秋もB級グルメを見つけて試食することを楽しみに仕事します。明日は下関です。掘り出し物を見つけたいと思います。                                                          最近事務所では 年寄りくさい行動が目に付きます。N女史は  会話の途中 自然と  変な人の名前が登場します。   そういえば昔 ばあちゃんが一人で言って一人で笑っていたような 気がします。「ビックリコキマロ」「タマゲタモンザエモン」「キモチヨサブロウ」・・・・・・・・。

平田が二十代前半のアルバムを持ち出しスレンダーでスタイル抜群の過去の栄光を声高らかにしゃべり、最後にアルバムを閉じながら寂しそうに小声で「あーあ、人間ちゃ変わりますね。」・・・・・・・・・。