郵便局と銀行

たまたまとは思いません。明らかに事務所の近くの小さい郵便局と銀行の支店では接客に大きな差があります。銀行はニーサなど投資推進会社になり、冷たいテープと間違えるほどの決まりきった言葉での接客です。まだマックのほうがましです。昼休みは窓口を閉め、窓口に行くには予約がいるようです。何様か。業務がこのように変わったと,はがき一枚よこし、自分たちの都合ばかりで、客のことは一切考えません。ご立派なことです。郵便局は個人だけでなく 局員皆で接客してくれます。カウンターから待合にまで出てきてくれてはなしをきいてくれることも少なくありません。ありがとうございましたも、気持ちいい笑顔でみんな立ち上がります。利子などの問題ではなく、わずかな銀行預金をすべて郵便局に変えました。人と人との商売が本来の姿です。銀行は自分たち都合で何もかも決めてはがきだして事後報告です。 どんどん銀行は嫌になります。 銀行窓口は現金を扱わなくなり、昼休みはシャッターが下ります。頭はいい人が多いのでしょうが、頭以上に必要なものがあります。 お客様のための仕事をしようとする気持ちです。また古臭い昭和理論を書きました。