自分の生きてきた世界

 息子がシンガポールに連れて行ってくれました。久しぶりの海外です。思いのほか出国,入国が簡単で、換金も全くせず、車もアイフォンで呼び、すべての支払いはカード、どこに行くにも事前に予約と支払いをすまし、快適です。私がアメリカに行ってた時代とは大違いです。息子のおかげでもありますが今は自分の生きてきた世界はありません。世界中を飛び回ってる息子に言わせると、まだまだ不便は多いといいます。小さいころからアメリカやオーストラリアに連れて行ってた息子におんぶにだっこで招待してもらい、シンガポールのグーグルにも連れて行ってくれて、世界中から来てる多くの仲間にも会わせてくれて、ランチも食べました。すごい会社です。飛行機もビジネスに乗せてくれましたがほぼ個室感覚で、フラットに近く、私の時代のファーストクラスです。IT時代を目の当たりにして、たじろぐばかりでした。旅はいつの時代も刺激を受けます。ラッフルズホテルを満喫したことは一生忘れないでしょう。息子はもちろんですが、11歳の孫も勝手知ったる町のようで、自然と会話もでき驚くばかりです。