明日の会社のために手を打つ。

多くの依頼をいただき、打ち合わせ、設計、現場、申請、メンテ等 平田と二人で走り回ってますがここで手を打たないといけない時期だと判断しました。、工務店と目の前の一邸一邸について、仕事のやり方を話し合い、指示し、戦力アップのため、新しい現場監督も付けてもらうことにしました。私も未経験の新しい人を入れることにしました。私が考える家づくりの仕事は、だれもができるものでもなく、経験で何とかなるものでもありません。平田と二人で動き回るためこの仕事が好きで、やる気のある人をアルバイトとして採用しました。。平田のアシスタントをさせながら育てます。それで平田がまた、いい仕事ができれば最高です。パートであと一人手伝ってもらうことも考えています。

正社員とアルバイトの違いは、その人が会社そのものかどうかです。形ではなく、気持ちが,お客様を愛し、会社を愛せるかどうかです。常に仕事を気がけ、作品の出来栄えを気がけ、、仲間を気がけ、上手くいってるか、どうしたらもっとよくなるか、忙しくて困ってないか、一歩先に出て人の仕事を受け取れるか、アイデアが出せるか、何より仕事が気がかりか、何より仕事を優先できるか。・・・・・・それができるようになったら正社員ですし、できないのなら時給でいいと思います。仕事は本来甘くないです。世間では正社員の資格がない人を正社員として甘やかしすぎです。働いてお金を稼ぐ人ではなく、人のための役立つ仕事を責任をもってやり続けている生き生きとした、自信に満ちた姿を、家族や子供や友人や恋人に見せることで周りに無言のいい影響を与えます。お金は後ろからついてきます。

アルバイトや、パートは正社員を業務において補佐する人です。拘束時間の契約といってもいいかもしれません。正社員はアルバイトやパートの人を使い、育て、今以上に会社をよくする責任があります。特にこの仕事は、社員をお客様が正しく評価をしてくださいます。工務店も職人も同じです。

平田と二人で、がむしゃらに働き、形ができて中村が加わり、3人でやってきました。今のままでやり続けるつもりでしたが、いろんな状況が変わりました。いい家を造るため、明日の会社のため、平田がよりらしく輝いて仕事するため、工務店改革と新しい人を入れることにしました。私としては大きな決断です。ご指導ください。みんながはつらつと仕事をして、お客様に喜んでもらうことが何より大事なことです。