プラス思考の人は魅力的です。少しでも、おいしく、少しでも楽しく、飽きないように、喜ぶようにといろいろ用意したり、企画したりするのですが、遠慮が先に立ったり、きつい、暑い、痛い、食べ過ぎ・・・・・マイナスの言葉が並ぶと寂しくなります。うれしいとかありがとーーーとか、おいしいですねーーーー、これ食べたかったーーーー、楽しいですねーーーー。こんな言葉を吐いてくれる人は魅力的な人で、たくさん人が寄ってくるでしょう。自分が幸せという気持ちがまた幸せを呼びますが、それが当たり前になるといろんなものを失っていくのではないでしょうか。感謝やお礼がない仲間がいると悲しくなります。自分も含めて反省です。
わたしのお客さんである東京のMさんに魅力を感じるのは、あれだけ日本中を飛び回ってらっしゃるので、「何処がいいですか。」というバカな質問に「どこも同じようなもんでこれといっていいとなんかないよ。」という答えが返ってくると思っいたら「どこもいいですよ。」という言葉の後に、日本中いろんなところの良さを笑顔で楽しそうに語ってくださいました。聞いてるこっちも楽しくなるほどです。いってみたいと思うところをたくさん教えていただきました。中でも東北めぐりと、信州はぜひ行きたくなりました。M氏曰く「人も場所もダメなところより、いいところを見ないと、人生楽しくなりませんぜ。」そういう目で見るといっぱい、いいものが見えるし、いい人に出会えるようです。そうして教養や知識が身に付くのでしょう。
人生楽しくするもしないも自分次第ということでしょう。もう一度自分も、頭でわかっていることを行動で示したいと思います。仕事においても同じです。