最近、テレビコマーシャルで痩せる何とかザップというコマーシャルが出てきます。明らかに腹を突き出し、悲しそうな顔で、背中を丸め、無精ひげまで生やし、みっともないと感じる姿が、突然、精一杯腹をひっこめ、きれいなおべべで、にこにこして背筋を伸ばし、私はこうもかっこよくなりましたよと言いたげな、ドヤ顔・・・・・。かっこいいと思わないんですけど。ロボットみたいな腹筋もいりません。高いお金で、人に頼むことではなく、もしそうなりたいのなら自分で努力すればいいのに。食事制限して、運動すればそれなりに健康になるのでは。特に経済学者の、森永なんとかさんは、低い年収で幸せに暮らす方法などと本まで出しながら、ぜい肉を高い金でとるなど、時間と金がある人の行為ですがと突っ込みたくなります。所詮肩書きタレントです。
似合わないサングラスで、ヘリコブターに乗ったり、クルーザーに乗ったり、シャンパン飲んだり、最後「イエス、何テロ、クリニック」まったく意味がわからんのですが。自己顕示欲の塊なのだとしか見えません。
家でも、中身のある、ビフォーアフターが評価されます。整形的、リフォームはいただけません。くさったものにペンキを塗っても意味ありません。
ま、少なからず、目立ったコマーシャルだから、こんなことも思わされるのですから、宣伝として成功といえば成功なのでしょう。