滑稽な仕組み

国会議員にしろ、役人にしろ、自分たちで都合よく決めたことが世の常識から逸脱してるということがわからないようです。またこいつらから得を得てる、評論家や、マスコミも顔つきまともではない。素人で知識もない人が集まって作る協定委員会と、同じ素人で物事を理解できないオーナーとのそれぞれの言い争いは、見てて情けないほど、がっかりします。金は人をきちんと作らないようです。物事をきちんと理解し、前向きな人たちほど、こんなくだらないことに首を突っ込みません。この年になると、滑稽な人たちの中に身をおきたくありません。多くの尊敬できる人たちの中に身をおかしてもらい、前向きな仕事をしたいものです。

 

ワッセナー協定委員会

以前からワッセナーには協定委員会なるものが存在し、すったもんだが絶えませんでした。建築やデザインや、法律や都市計画なるものの専門家や知識を持っている人はいないのですから、話し合って納得し、解決することもありません。みんながすき放題の理屈を持っていて、このままではいい街になることはありません。決まりごともあってないようなものですし、常識では考えられない仕組みです。文書で質問を出せと人づてに言ってきてので出してもこたえづ、逃げてばかりで、もう2ヶ月です。話したこともなく、電話も禁止され、そんな連中が協定委員会などやってはいけない。せめて知識がないのですから住む人のためいつでも門戸は開かれ、話し合いができる環境を作るべきです。自民党の裏金と同じで、みんな怒ってるのに自分たちの都合でしか動かず、自分たちの決まりを作り、みんなあきれてることをわからないのですからどうにもなりません。完全に建築家として馬鹿にされてまで仕事はしたくありません。きちんと話し合いができる人がいるなら、前向きに話し合いましょう。

 

非日常

去年から今年にかけて、病気ばかりで、非日常が続きます。これまで自分では強いと思い少々の無理もできましたが、情けないくらい病気に負けてます。世間でも、能登の震災、飛行機事故、世界も戦争はやまず、日本の馬鹿政治家連中だけが金集めして楽しんでる始末です。国民の感情を逆撫でして、怒りに震わせて、何が政治家だ。私は日常を大事に、しっかりいい家作りにまい進します。私の家作りの考え方は、生き方そのものですから頑固ですが、ぶれません。自分の感性を信じて美しいものを作ります。

雨の月末,一人事務所

1月終わりです。去年から今年にかけて、3が月は病気が多くて入院も含めあまりまともに仕事ができず、悔しい思いをしました。コーディネーターもそれを取り戻そうと無理してまた具合が悪くなることが多くありました。年齢も重ねてます。日ごろの管理、規則正しい生活が今こそ大事です。責任感は無理ではなく日常を維持することです。待遇と責任はいつもバランスよくあるべきです。しかしおかげさまで、多くの依頼を頂、2月半ばまでに提案書とプランを作るつもりです。ハウステンボス、鳥栖、久留米、水巻と車で走り回るとさすがにくたくたです。水巻は解体終了後地耐力調査です。

政治について一言言わせてもらうと、『政治は一人ではできず、仲間がいる。』といってるやつらがいますが、一人でやれないぼんくらが何人集まっても何の力もありません。力ある人には自然と金に関係なく、同志が集います。

 

質疑応答、オーナーからの電話、出張、

24日、工務店とK邸の質疑応答打合せです。昼、佐世保L&Sの社長からおもしろいアイディアと具体的ひらめきの話を頂、またまた元気をいただきました。コーディネーターと話し、『社長はいつも前向きなことを考えてあるから具体的なアイディアがひらめき、降りてくるのでしょう。感心します。明日は朝、水巻に走りK邸の解体打合せです。捨てるもの移設物などの分類です。夕方から東京出張です。初回の提案です。気に入っていただけるといいのですが。自分ではシンプルで、すっきりしたいいデザインができたと思っています。私も何があっても前向きにいい家作りを考えてると、工務店や業者や、職人が事務所を訪ねていい話をもらいます。ありがたいことです。そして輸入住宅のデザイン、コーディネートだけは先頭を走れるように勉強を続けなければと考えます。

 

孤独のグルメ

72時間とか,孤独のグルメとか、街歩きとか好きなテレビ番組があります。先日呉服町で昼、うどん屋に入るとポスターが貼ってあり、井の頭五郎が来たようです。お世辞にもきれいとはいえませんが、おじいちゃんおばあちゃん二人で切り盛りしてました。ほとんど地元のお客さんです。大きなうどんで、博多らしく柔らかです。「うまい。」確かにほかのうどん屋とは違う味です。『心の中で、五郎さんのように、『いいじゃないか、いいじゃないかと』と語りながら完食です。いなりが売り切れだったのが残念です。

お客様とかかわる楽しさ。

コーディネーターがご入居者のご好意で新規のお客様を案内させていただいたようです。この時間が何よりうれしく大事にしてる楽しい時間です。また、ご入居者から店舗のデザイン依頼や、保育園の増築のご相談、土地購入のご相談、などお話が弾みます。水巻の解体工事も月末始まり、ハウステンボスワッセナーの打合せも25日前後行う予定です。たくさんのお客様と家作りを通してお付き合いできることをうれしくおもいます。昨日は大阪で、エクステリアデザイナーと会って水巻の打合せをしました。残念な業者もいますが多くの業者が前向きに事務所を訪ねてくれます。働き方もいくつかあります。自分の時間を売って給料もらうか、いい結果を残して報酬をもらうか・・・・。後者が楽しいですよ。

 

甘えたらいかん。

病気や体調不良や、そんなときほど、動けない人は連絡、情報、気遣いをして仕事に対する責任を果たさなければいけません。自分の体の監理と休むときの考え方が正しくできなければ、仕事をがんばってるほうは困ります。こんな適当なかんがえは、仕事で先頭に立つことはできず、人の下で甘えてはたらくしかありません。人にも自分にも厳しくあるべきです。いろんな方法を仲間と考えればゆっくり体調をもどすことができます。やることやらず、自分の主張や権利ばかりを甘えてる時代のようですが、昭和は厳しく働いたものです。働かざるもの食うべからずです。時給あげろ、休ませろ、そして人のまずいところはたくさん見えて攻撃し、自分の悪いところ気がつかない連中ばかりです。

今年は昭和の人が亡くなります。寂しいですね。昭和を表す身近な言葉は,私は、「汽車」です。なごり雪をはじめいい歌には、「汽車」が出てきますし、「北の国から」や『寅さん」松本清張の推理ドラマなど汽車の映像は大事です。今はありませんが、通勤、通学、夜行列車、生活に根ずいてました。味気ない時代の発展ばかりでなく、ノスタルジックな昭和の雰囲気は残せないのでしょうか。家は、少しでも抵抗して本物志向を続けます。

恒例の行事

年頭に、L&sのゴマ行に参加させていただき、10年になります。これから一年が始まります。毎年この儀式に参加させていただくと背中がまっすぐ成ります。社長夫婦はもちろん、佐世保の皆さんとのご挨拶、お札をいただき、お弁当も頂、今年もいい時間を過ごさせていただきました。帰りにお客様が探してこられた琴海の土地を見て帰りました。

 今年はずっと毎日何かが起こります。田中角栄の家が燃えたら、今日は八代亜紀がなくなりました。若いですよねー。近い年齢の人の死去はこたえます。演歌で涙が出る年齢になったのに。あす、国立病院で目の検査です。体の管理をしながらがんばります。

動き始めました。

みんな事務所にそろいました。前向きに楽しみに家作りを待ってくださってるオーナーがいらっしゃいます。お待たせせず、はじめます。我々の家作りは安くもなければお徳があるわけでもありません。ただただ、いろんなアイディアを出し合いオーナーと楽しく面白くあなたのためだけの家を作り、素敵な家をご提供します。多くのオーナーが年賀状で『美しくて素敵な家に住めてることに感謝します。』という言葉を添えてくださっています。10年20年30年歴史を刻んでいる住まいは我々の誇りです。