寄ってたかって・・・・・

どうも最近、自分が大事に思うことと、どうでもいいことが世の中と、ギャップがあります。みのもんた、食品偽装、・・・・・・みんな一斉に寄ってたかるほどのものじゃないでしょ。事実さえ伝えれば、世間が判断します。いらん人のいらんコメントが多すぎます。そして、問題以外のこともあぶりだして、またそれに寄ってたかって批難する構図は、醜く、弱い者いじめのようにも、品のない中国人のようにも見えます。

一人の人間として、自分の正論を戦わせる事ができる社会が成熟した社会だと思います。原発、消費税、中国、韓国問題、いじめ、教育,TPP、派遣、パート・・・・・・・・・・・まず今、日本人は精いっぱい働くことから、幸せを感じましょう。政策はテクニックではなく、国民に目標と夢を持たせることです。それができればいろんなことは自然と解決するはずです。もともと世界に誇れる日本人の血を呼び起させることが政治です。

 

 

 

一人の仕事能力

私と、平田と、F大工三人で、他社が10人近くでやってる仕事をやっていると思います。営業、営業課長、設計、見積り、工事監理、発注、棟梁、融資、経理、メンテ、社長・・・・・・。私たちの家造りは分業化はマイナスです。オーナーも決してそれを望んでらっしゃらないようです。もちろん三人の仕事量は膨大ですがそれに比例して、知識も増え、多くの経験の中で、レベルアップします。休みもなかなかとれず、疲れもありますが、人が味わえない、喜びや、達成感やオーナーとの強い信頼関係が自分のプライドになります。三人はいつも協力し合い、助け合わないと、変わりがいません。

東京のM様から、立派なリンゴが届きました。F大工にもお心遣いいただき、三人で喜んでいます。

多くのお客様から「平田さんを大事にしなさい。」「F大工がいての小澤さんですね。」という言葉をうれしく聞いてます

お客様を見ている業者。

輸入部材、セキュリティー、各種建材、セントラルエアコン、衛生器具・・・・・・これらの業者は、工務店や、設計事務所が取引先で、一般的にユーザーと直接あったり、話したりすることはほとんどありません。我々の家づくりに参加する業者さんは、ユーザーを見て仕事をしてもらいます。お客様の声を真摯に聞くことで、甘えず、緊張感を持った仕事になり、工夫もしてくれます。我々と家づくりの考えを共有してくれることが何より大事です。打ち合わせに同席してもらい、地鎮祭や、上棟式、ユーザーとの食事会にも、参加してもらってます。そうすることでメンテナンスも積極的に対応してくれてます。職人も含め、全員の目的は、いい家を工夫して作り、お客様に喜んでいただくことです。金だけもらえば、せわしいことに首を突っ込まないという姿勢の人や業者もたくさんいました。そんな人は排除してきました。お客様の喜んでいただいてる声や姿を見ることが仕事のだいご味です。今、やっとそんな業者や、職人と手を取り合えるようになりました。イキイキ仕事をしてる人と一緒に家を作りたいものです。

かわいそうな人たち

いまだに、こんな人たちがいるようです。私が書いたデザインを他社に持ち込み、見積もりを依頼する人。それに輪をかけ、ホイホイと見積もりを請ける業者。どちらも品も何もないかわいそうな人たちです。このような行動がわかった時点で終わりです。。次のアポイントはキャンセルし、あなたの家は作れません。我々の家づくりにそぐいませんときっぱり断ります。それぞれがデザインや見積もりを出して競うことはとてもいいことですが、今回のようなマナーのない行為を平気でやる人の仕事を承ることはできません。いろんなものを見る力がなく、どうにかして得しようとしか考えない人はいい住まいはできません。そんな見積もりを受ける業者はプライドのかけらもないダメ業者という判断もできないのでしょう。残念な思考力がない人たちです。

この仕事をして30年近くなります。今まで、20棟近くプランを取られたり、コピーされたり、完成写真をカタログに使われたり・・・・・・・・。建て主も、業者も衰退の一途です。「恥を知れ。」声を大にして言いたいと思います。

男の隠れ家

 

 

 

ご入居者をご入居者案内

水巻K邸の奥様とお嬢様を百道浜のU邸と那珂川のS邸をご案内しました。ご入居者をご入居者宅にご案内です。お嬢様が住まいを計画中です。ご実家はトラディショナルな重厚なインテリアの中で育ってあり、エレガントモダンやナチュラルな内装を見学いただきました。いつもながらよくしていただき感謝してます。リゾートや、子育てを考えた2件の案内はこれからの打ち合わせに生かしていきます

今日改めて、我々のご入居者は家を大事に素敵に暮らしていただき、とても魅力的です。いろんな意味で「ありがたいですねー。」平田がお客様に対する気持ちをこの言葉で表します。

類は類を呼ぶ

今、自分の周りに誰がいるかは、今の自分を知るうえで大事です。素敵な人や、尊敬できる人や、頑張ってる人が友人や同僚や上司に多い人はその人も素敵だということです。落ち込んだり、やる気がなかったり、投げやりだったり、都合よかったり、お金のためだけに働いてたりする人が友人に多い人は、あなたも魅力的でない人になってます。男女問わず、いかに楽してお金になるかを話してる人たちがファミレスによくいます。自分に都合よくなるための話し合いや相談が聞こえてきます。みんな知性も品も見えません。「私の友達で、お金のためだけに割り切って働いてる人がいるとよ、信じられんやろ。」そんな人と友達になってるあなたも変なんですよ。本当はあなたもそうしたいんじゃないの。と返したくなります。お金のためだけに働いてる人は貧祖です。

幸い今、5年半前と違い、魅力的なオーナーに声をかけていただくことが多く、業者さんも我々の家づくりに共感してくれる人と会えてます。もちろん苦労してきた仲間は最高の仲間です。自分にできることは何でもして守ります。今いい仕事をさせていただいてるだけに、不安も大きく、怖さもあります。これからも素敵な人との出会いを絶やさないように、謙虚に頑張ります。

うれしい問い合わせ

「美しい家を造ろう。」を合言葉に活動している極極小さい会社に、首都圏からお問い合わせが多くなりました。どうやってうちのホームページにたどり着いたのかわかりませんが、皆さん「きれいな家を建ててありますねー。上品で、バランスがいいですね。」恐縮するばかりです。九州のある程度大きな会社と思っているのかと思いきや「見つけた時ここだと思いました。遠いですがデザインだけでもお願いできますか?」うれしい言葉です。ただ敷地を見て、オーナーと話さなければ、いいデザインはできません。それが可能なら、どこにでも出かけます。必要とされるところで、声をかけてくださるところで、仕事ができれば何よりですから。お客様が我々の力が必要といってくだされば、首都圏でも、アメリカでも行きます。

我々の財産はご入居者と建てさせていただいた作品と、平田の接客を含めたコーディネート、F大工のこだわりの施工、私の家のデザインです。大事にして、美しい家を作り続けます。

色あせるどころか、年を重ねた存在感。

新着情報に、水巻K邸の画像をアップしました。いつみても、美しい家です。重厚感のあるプロポーションと、テクスチャーが街並みを優雅にしています。トラディショナルなインテリアも落ち着きがあり、渋さを増すばかりです。大事に手を入れながら住んでいただいてます。新築時より数段いい家になりました。この家は、他と一線を画します。目立つとか、豪華とかという軽いものではなく、根本的な「家文化」が違います。存在感が10年過ぎてからのほうが増しているように感じます。この家は我々の誇りでもあります。

秋を満喫する努力

先日同年輩のお客様のご主人M様から本を2冊送っていただき、「時間を作るのも能力、秋の夜長に読書でも」と添えていただいてました。すごく大人の男のかっこよさを感じました。男も女もこんなことされると惚れるでしょう。我々世代の男の願望をほとんど手に入れてある人です。最近思うのですが人の魅力とは、多面性のように感じます。よく遊ぶけど時々すごく真剣で、まじめ。かっこいいけど、バカもやる。いつも笑ってるけど、理不尽には烈火のごとく怒り立ち向かう。自分本位だけど、家族を大事にする。・・・・・・・・・読書で秋を感じます。

定食屋で、さんまがメニューに加わり、食べてみますが、あまりおいしくありません。七輪で焼かないから風情が足りないだけなのか、痩せてるのか・・・・。少し高いお店で、最近さんまの刺身やにぎりが出ることがあります。さんまってそういう魚?・・・・秋も感じないし、上手いとも思いません。

果物がやはり秋を感じさせてくれます。クリ、柿、梨・・・・・・・・、究極はぎんなん。コンビニの商品や、パッケージで秋を感じるだけでなく、今年は意識して動いて秋を感じようと思います。秋月、久住、耶馬溪、霧島・・・・・・・・やはり現場から見える木々が一番秋を感じられそうです。

 

 

納得できない。

最近の企業の形が納得できない。会社は社員にこびて社員は甘えて、「会社に利益を与えないものは去れ。」という当たり前の理屈が通らないようです。一度雇うと少々のことでは解雇できないようです。甘えの教育や間違った躾けが根本にあると思われます。養ってもらうことが当たり前の権利となり、義務を果たせない理由が、「教えてくれない、。」「むいてない。」「会社が悪い。」・・・・・・・時間を金で売ってるだけの人が多いこと・・・・。

社員に都合が悪い会社はブラック企業と呼ばれ、御上が監視すると聞きます。私の極小会社はある意味、バリバリの超ブラック企業です。働いて、働いて、お客様に喜んでいただくため、修業をして腕を磨き、「休んでる暇なんかあるかー。時間が足りないはずだー」

この動きに反発してるしっかりした社員もいます。「ある程度の企業に勤めると、甘えの世界にどっぷりつかり、なかなか抜け出せません。有給はとれ、残業するな、土日は休め、…・1年の三分の一が休みです。今、この30代、40代必死で働かないでいつ働くんだ。誇りあり仕事をして、誰かの役に立ちたい、世の中の役に立ちたいという意識すら悪に見られるんです。組合からこっぴどく怒られます。」「そんな会社すぐ辞めろ。」「・・・・・・・・・」

日本は労働力で、国を作ってきたのです。時間を惜しんで働いて戦後復興したんです。その精神が、教育や躾けにも反映され、勤勉で、まじめで、品のある国になったと信じてます。安全な国になったと信じてます。経済政策は何より、「みんなで汗水流そう。」が原点です。