電車や、喫茶店、で皆電話をいじり、見ている。最近では食事をしながら見てる。デートらしきカップルもそれぞれ電話をいじっている。どんな美人でも、かっこいい人でも、電話を操作している姿は場所をわきまえていないと、みっともなく感じます。自分の頭に何も入ってないあんぽんたんや一人では何も決断できない人たちが、お金を出して、たいしてえらくもない人工頭脳を買っているとしか思えません。電話が保護者で、いつも保護者同伴じゃないと生きられない人ばかりです。バカを養成する機械かもしれません。「使いこなせない時代遅れの親父が何を言うか。」という意見も甘んじて受けますが、風情や、情緒や、家で言うと佇まいや・・・・・そんな感性がどんなものかさえ分からなくなってる若者が多いこと。いつも書きますが、責任ある仕事が電話や、メールで行われてはいけない。顔を見て、表情や言葉の抑揚、身振り手振りで「人」とつながり、信用や信頼が生まれます。「便利」という言葉は決していい言葉ではなく、「軽く、適当に。」という意味が含まれます。「便利な男」と呼ばれたくないでしょ。えーーーーその意味さえ分からなければ人間やめれば。
カテゴリー: 福岡の輸入住宅
幸せな時期
金曜日の昼、老人ホームの喫茶ロビーの家具を選びに、門司のウッドストックにスタッフ全員ご案内です。決まりました。その後M邸上棟式前夜祭が、夜、華々しく行われました。総勢6名で食事から、カラオケです。相変わらず、M様は、なぜか人をひきつける不思議な知識と、トークとユーモアを持っち合わせ、「そりゃいかんでしょ。」というような豪快なエピソードも多数お持ちで、われわれの時代の愛すべき悪さ坊主そのままです。こんな魅力的な男性が今いなくなってます。とはいえ、実際身近にいる奥様はさぞ大変なはずですし、お子様もあるときは尊敬し、ある時は反面教師として、幼少時代を送り、今立派に社会で活躍してあります。我々Dアート企画ではM家を明るく豊かな北朝鮮体制と呼んでます。
翌日は上棟式です。朝早い飛行機で奥さまも来ていただきました。近隣挨拶の後、お酒を四隅に撒いていただき、14名で直会です。その後平田とご夫婦は打ち合わせで、ショールーム回りだったようです。タフなご夫婦です。
8日は午前中北九州O邸の契約でした。来年はO邸の着工から始まります。O先生はもちろん、O先生のお父様にも先日お会いさせていただき、みなさんの、意見を参考にしながらを我々の代表作になるであろう大きな家を建てていきます。奥さまのご実家K先生ご夫妻、若先生ご夫妻も我々のご入居者で、皆さんが愛用されている湯布院の別荘も建てさせていただきました。恩があるご家族です。ベストを尽くし、必ず喜んでいただく家にします。
最近、充実した幸せな忙しさをかみしめています。毎晩仕事終わりに、「5年前から考えると考えられないほど、今幸せやなー」「ご入居者初め、みんなに支えられてますよねー。ありがたいですよねー。」・・・・・・・・・・・幸せな時期だからこそ謙虚に頑張ります。
新動画、ご覧下さい。
模型の力
迫力のフレーミング
言葉を亡くした仕事、表情を亡くした仕事
顔を見て、言葉と表情で物事を伝え、喜怒哀楽を感じ、伝わるものがあります。わたしは会って話したことしか信用できません。百歩譲っても電話です。最近の人はメールを送って仕事が終わり、ファックスして仕事が終わり・・・・・・・・・どんどん軽薄な仕事のやり方で、いいものや思い入れの強いものなどできるわけがありません。このような態度では、周りから学ぶことも教わることもなく、ただ作業をこなすやりかたです。機械のデジタルは便利でも、人の気持ちや行動がデジタル化することで、人は退化しています。
乗り物やホテルやレストランなどのネット予約も無機質極まりないものです。買い物もしかりです。人がばかになる仕組みを喜んで使い大馬鹿になってます。
今、魅力ある若者に会いたくてもトンと出合いません。
我々が無垢材で手作りでメンテしながら年月を重ねた家が重厚で素敵で味わい深くなるように、人の顔も、一生懸命自分の誇れる年月を重ねると深みのある魅力的なしわのある顔に変わります。いい顔のしわは多くのことを考え、学び、多くの人と会い、真剣に生きた人だけにできるものです。この調子だと今後みんな宇宙人のようになるんでしょうか?
安藤忠雄が今、東大卒の連中もまともに電話対応ができないと嘆いていました。ここ10年ほどで急速に質が低下したそうです。危機的状況です。躾のない社会から脱却しなければ。
プロデュースが大事。
お世話になってる対馬の大先輩の協力のもと、博多駅前に、対馬の民家を移築し、物産展、PR事務所が開設されました。行政を動かし、駅近くに木造の建物ができたことは本当に素晴らしいことです。
物産展としては、ちょっとさみしいものでした。対馬はお母さんたちが作る料理がとてもおいしく、加工品を売ることが主流になっていることに、納得できません。海がある街のお土産物はどこも同じです。トンちゃん、カジメの味噌汁、いり焼き、対州そば、ろくべえ、サバのさし付け、・・・・・・・・・おばあちゃんやお母さんたちが表舞台に立たなくては。商工会や役場の人がはっぴを着て売っても、何も伝わらないと思います。買いたいものが何もなくがっかりして帰ってきました。
イベントはプロデュース力、住まいはデザイン力です。
北九州T邸完成間近
T邸はカラーコーディネートが素晴らしく、シャビーな色遣いがとてもよくできています。オーナーと平田の合作でしょう。どこの部屋も、どのパーツも一味違う微妙な色遣いに感心しました。私が信頼するT塗装の親分の腕も大したものです。これぞ職人です。うまい。彼が言うには、「大手の輸入住宅の施工もしてるけど、雲泥の差がありますよ。同じ部材のようですが、センスというか、デザインというか全く比べ物にならんですよ。品番や、色番だけで、素人に毛の生えたコーディネーターが素人のお客さんと打ち合わせるからでしょうかねー。平田さんははプロですねー。」お世辞もあるかもしれませんがうれしい話です。
監督の、I社長も、「決して見栄えのいい敷地ではないけど、存在感のあるかっこいい家になりましたねー。」と話しかけます。外構がやや残っている状況です。来週完成検査、引渡しの予定です。
古布、シルクフラワー展示会
同級生の中村和美さんが、Dアート企画のLDK空間で展示会をすることになりました。11月24日、25日11時から17時です。24日の14時からはシルクのアレンジメント教室も開催されるようです。
主婦をしながら、働きながら、精力的に自分の好きなことで活動しているようです。今の若者にこのエネルギーの半分でもあれば……。雑誌にも取り上げられ、展示会もたびたび行っているようで、個性豊かな作品が多いようです。ぜひお越しください。
子供を無事、社会に送り、今、親の介護におわれます。大変ですが時々見せる笑顔にほっとして頑張れます。時代は流れてます。親を見送る年になり、体や頭が初老を認識します。だからこそ、自分らしく、いろんな方法で自己表現することが大切です。仲間が大切です。そして結局は人のためになり誰かが喜んでくれることが生きがいになるようです。
スタンダード
時代の流れが速く感じられ、我々の時代のスタンダードが壊されていってるように感じます。物だけではなく、考え方や価値観も含めてのことです。衣食住でもしかりです。
洋服は賃金の安い外国人に作らせ、コマーシャルはとんでもない金をかけ、一年もてばいいものの大量販売。食べ物も、横文字の名前を並べ立て、高いコマーシャルでおいしそうに見せ、工場生産品をチーンしてだす。挨拶もろくにできない大学生に汚い制服着せて安く夜中まで金勘定だけさせるコンビニ。住まいも、イメージ映像のコマーシャルや、モデルホームで幸せそうな家族を見せつけ、現実は工場で作った台所や、トイレをトラックで運んできて組み立てる。これでは文化国家ではありません。すべて、軽い国に成り下がってます。
仕事とはどの分野もいい材料を鍛錬した職人でできるだけ安く世の中に提供しようと頑張ることでした。謙虚なその姿勢で、世界一の技術大国になったはずなのに、一部の経済人の金儲けのため、鍛錬した職人を排除し、いい材質に目を向けず、「価格破壊」に邁進しました。その人たちによってスタンダードは消されつつあります。彼らに日本はつぶされています。職人が市場で、魚を見て仕入れ、鍛練した腕で握るすしが日本人のすしです。坪20万の家で、ハッピーライフにも、家族団らんにもなれません。オーナーの希望の家は工場では作れませんし、作ってはいけません。スタンダードを守り続けます。何世代にも受け継がれる正統派の住まいをつくりつづけます。










