内科、薬局

姪浜での内科クリニックと薬局の計画をここ3日でやりました。申し分のない敷地です。かってながら私の提案を見ていただいて打ち合わせをすることになっています。クリニックの外観デザインは二案書きました。こういう時間が一番充実します。現在茨城、北海道、の仕事をしており、ここのところ、横浜、大阪、神戸、逗子など作品ができたからか、問い合わせが、愛知、神戸などから入りました。建築デザインの仕事はどこでも可能です。息子が言うように、「遠いからという思い込みでいい仕事を逃しているかもよ。日本はどこも遠くない。。北海道でも2時間ちょっとでいけるのだから近いよ。依頼されればどこにでもいくのが親父らしい。」経費などたいしたことはない。日本中にわれわれの作品があると思えば痛快です。

最高のあら、フルコース

ご入居者のY社長が趣味のつりで,あら7キロを釣り上げられたそうで、知り合いの料理屋に持ち込み、「フルコースを食べましょう。というお誘いを受け、コーディネーターと久留米の料理屋に伺いました。5人で楽しい時間を過ごしました。とにかくうろこ、刺身からキモ、煮付けに塩焼き、なべ・・・どれも驚くほどうまくてびっくりです。もう二度とこんな高級料理を食べることはないでしょう。料理人の腕といい素材がそろうと感動の料理になります。ご馳走様でした。

世の中の動き

コロナが落ち着き、観光地や飲み屋は多騒ぎ。飲み薬もできたというニュースとともに人が前向きになってるときに、岸田さんは総理です。何をどうしようとコロナに踊らされる日々がもう少しつづくでしょう。野党は選挙で消費税5パーセントとか所得税0とかわけわからないことを言ってます。この人たち政治家はわれわれとの距離感が遠く自分たちが議員病にかかっていることを認識できていません。一番の無駄や、財源確保は政治家を半分以下にすることです。公務員を半分にすることです。それすら気がつかない連中は何の期待もできません。既得権で飯食うやつらは、犯罪に等しい。この国の国民は政治家などいなくてもまじめに働きますよ。

ご依頼さまざま

北海道で、アパートと住宅の依頼です。旭川に近いところで極寒でしょう。いろんなことを勉強します。福岡ではデンタルクリニック、調剤薬局、の新築依頼です。中古住宅のフルリニューアルとご入居者のメンテナンス依頼もあり二人でがんばってます。l&Sのアメリカンレストランは基本計画をパースとともに提出しました。いい仕事をさせていただいています。幸せなことです。デザイン、アイディアに期待してのご依頼です。作品集はわれわれの実力のバロメータです。そろそろここ2年ほどの作品を掲載して増刷しようと思います。

 

かかえるものが多くなる。

この年になると大なり小なり病院にいき、検査をし、薬を飲み、あっちこっちの痛みと共存しながら仕事をがんばる日々です。これも経験です。病気の知識も豊富になります。そんな中、人生の残り時間を考え、あれもこれもとやりたいこと解決したいことを抱え込んでしまいます。しかし老化するにしても、いい年のとり方、仕事の仕方を目指そうと考えるようになりました。化け物のように若く見せたり人工的に手を加えたりしているとかえって哀れに見えます。爺さんも爺さんの楽しい生き方があるように感じています。わかいときほど欲に駆られず、人の本質がより大事に感じます。そういう意味で、この仕事で本当によかったと思います。まだまだいいデザインの家は作れる伸びしろは感じてます

 

年を重ねても美しい家

われわれのテーマである美しい家は何年たってもその美しさを保ちオーナーからもコミュニティーからも大事にされる家です。最近15年から30年経過した家をリニューアルする機会が多くその面白さにはまってます。新築と同じ気持ちでわくわくできます。プロポーションの美しさに違う洋服を着せてみる感覚です。それに会うモールやエクステリアはアクセサリーです。

 

総裁選挙

誰がやっても既得権争いでしかない総裁選をわざとらしくやってます。やくざにも劣る国会議員たちの政党争い、派閥争い、利権争いの世界にはかかわりたくありません。世の中にはわれわれの心に響く言葉があります。残念ながら日本の政治家から何一つ聞こえてきません。ケネディの「国が何をしてくれるかではなく、国のために何ができるかだ』オバマのイエスウイキャン。ハリス副大統領の演説、ミシェルオバマの言葉など言いにつけ悪いにつけ何か動かされます。日本のこころあるひとはつまらない政治の世界には目もくれません。そうしてだんだん弱い面白くない国になっていきます。コロナだ、モリカケだ、げんぱつだというまえに、国民に伝えるべき言葉をはっしなさい。4人とも顔が親分の面じゃない。リーダーの貫禄じゃない。

刺激

われわれの仕事は多くの刺激からアイディアのヒントをさぐります。建物だけでなく、自然からも、人の話からも刺激は受けることができます。特に旅はその刺激を強く受けます。今回の北海道出張もそうでした。宿泊先のホテルのエントランス空間やウエルカムのもてなし、図書コーナーやレストランなどいいところも悪いところもついつい目が行きます。町から見える屋根の形状から雪下ろしや、積雪を図るポール、・・・面白いものに出会えます。[すぐ1メートルくらい雪が積もります。』『2階建ての住まいですが冬は平屋夏は2階の住まいです。」白樺の木やポプラは北海道ならではです。

満身創痍?

脊椎官狭窄症で、歩くことが億劫です。痛いし、だるいし・・・困ったものです。リハビリと薬で治療です。肝臓の薬も高額です。幸い、右手は元気です。年とともに、目が悪くなり、トイレも近くなります。BSの年寄り向けのサプリや薬のコマーシャルを見て落ち込みます。仕事の依頼を頂いたり、ご入居者と話す時間が何よりの薬です。佐世保L&Sのアメリカンレストランの計画をやってます。難しいですが、楽しく集中してやってます。宗像T邸のリニューアル打ち合わせでは手を貸していただき階段を上りました。外ではいすなどをすぐ用意いただき恐縮です。いつまでもこの仕事をやり続きます。

 

役所仕事

私がいつも腹立たしく思う役所仕事で、大バトルです。B型肝炎の受給者証をもらうための手続きで、保険所の窓口にいくと間違った説明ばかりでコロナの中何度も役所に行かされます。認印でいいという説明でしたが印鑑は要らないとのこと。その中で嫁と娘に委任状を直筆で書いてもらい、委任者の本人証明のコピーをもってこいといいます。娘が仕事で遠方なので、直筆の委任状は無理です。電話をつなぐので住所、生年月日、勤務先、その他なんでも聞いてもらって、本人確認を行い直筆の委任状は郵送で後日ではだめですかと聞くと、「とにかく直筆の委任状と決まってますから。」といいます。「じゃあ直筆かどうかどうやって確認するんですか?」と聞くと「しません。」えーーー。新幹線で往復して直筆の委任状を書いてもらうしか締め切りに間に合いません。いきました。締め切りに間に合い窓口に行くと、今度は娘の世帯分離の書類がいるといいます。それも娘に書いてもらえとのこと。もう窓口で切れました。暴力はぐっと耐え、県に電話すると、世帯分離ではなく私が書けばいい書類でした。また間違いです。ここでまた激怒です。あげくのはて、保険所の上の人に抗議すると、私が言ったといってもらうと困りますが委任状は誰かに書いてもらっていいですよ。』なんじゃその仕事は。薬代が1万円でいいところ3万円払わなくてはなりません。いまだ腹の中煮えくり返ってます。こいつら許せん。