ハウステンボス

ハウステンボスB邸の現場説明を行いました。工事関係者と、B様立会いの下、平田を中心に細かく打ち合わせを行いました。24日から工事開始です。取り外したキッチンなど一部、福岡の娘さんが住んであるマンションに移設します。昨年工事をさせていただいたT様も丁度東京から大きな車で来てあり、ご挨拶できました。相変わらず、痛快な行動力です。

いい季節にハウステンボスで仕事ができて、楽しみです。私が腕を見込んだ職人さんも、北九州など、遠いのですが、ここの仕事ということもあり、気持ちよく受けてくれました。F大工中心に4月25日完工でがんばります。

平田も、中村も、私も鼻を、多少ぐずぐずいわせながらも、元気です。食欲が薬みたいで、今も銀行に出かけた中村が「いなほ焼」を買ってきてくれ、みんな、がっついてます。

昨日中村が白髪染め、平田は明日の予定です。私は三月はじめです。・・・・・・・・・・平均年齢47,7歳、住宅を作るには一番脂が乗り切っています。

 

 

 

 

マーチ

マーチの車検がきて、もう廃車にする予定でしたが、いざとなると決心がつかず、車検受けました。おんぼろながら、こいつのおかげで、沢山打ち合わせもでき、現場にも行け、苦しい時に活躍してくれたからか、手放せなくなりました。今、市内の近距離に使っていますが、こいつを見ると苦しかったときのことを思い出し、初心に戻れます。あと二年、共にがんばります。久しぶりに平田と三瀬峠を越えて佐賀の打ち合わせに行きました。一年ほど前は、マーチがこの坂を我々二人を乗せて、ウイーウイー音を立てながら時速30キロがやっとで登ってました。後続に迷惑をかけ・・・・・いまとなってはいい思い出です。高速で急にクラクションが鳴り始め、止まらなくなり、あわてふためいて、高速の路肩に停車して、クラクションのヒューズをむしりとったこともありました.その時横にはただ笑い転げるなかむらがいました。

今までかなりの数の車に載ってきましたが、間違いなくわたしのカー、オブ、ザ、ライフは、チェロキーでも、ビューイックでもなくマーチということになるでしょう。

育った家の間取り

週刊文春に「家の履歴書」という、有名人が幼少期からを懐古するページがあり、家族や隣近所の人や友人などとの関わり合いをとうして、価値観や夢を抱いていく様が興味深く、毎週見ます。そこには必ず幼少期に暮らしていた家の間取りがわかりやすく生活観たっぷりに書いてあります。この書き方がとても参考になります。風呂は五右衛門風呂だったとか,薪で炊いてたとか、部屋が少なく、布団も全員分ないので姉妹でひとつの布団に寝てたとか、・・・・・・。貧しいながらコタツで家族全員でわいわいにぎやかでそれなりに楽しかった。という人が多く、精神的に豊かな人ほど成功しているような気がします。厳しさ、しつけなど育てられ方が大事です。成功していく過程でいろんな家に住みます。家を出て、寮に住み、アパートを借り、マンション・・・・「家」の履歴がその人の人生の履歴なわけで、どんな暮らしが本物なのか、人間らしいのか、家を作る前に今までの家の履歴を再検証することも、面白いかもしれません。

中村が復活して、いつもの事務所になりました。ごはんも野菜中心になり、寒い2月を後半月、がんばります。

語り合う事が大事

住宅に携わり25年ほどたちます。最近になって確信したことがあります。私が求めていた家作りは、オーナーと語り合うことでした。話し合うでもなく、打ち合わせするでもなく、語り合い、認め合うことから始まると言うことです。契約を目的とした営業のノウハウを沢山教えられましたが、そこには感性やデザイン力は必要ないどころか邪魔とまで言われたこともあります。今我々のような小さいチームに家作りを託してくださっている方々は、語り合うことで価値観やデザイン力や実績力を評価していただけたと思っています。。組織ではなく、人です。今までにない楽しさ面白さを感じてます。反面くだらないものを一軒でも作り、裏切るとその時点で終わりです。いい作品を作ると御入居者とも長きに渡り語り合える素晴らしい関係が出来上がります。

「どんな営業をしてるのですか?」と良く効かれます。今は迷わず「語り合うことができるかどうかです。」と答えます。知識と感性を持たない営業マンには絶対語り合うことなどできません。だから営業マンも必要としてません。家を建てるのではなく売ろうとする組織に営業マンは必要なのです。自分が身をおいてきた組織でトップセールスと呼ばれていた何人かの人たちに何の魅力も感じることができず、売り方に不信感さえ抱いてました。「報奨金」と呼ばれる歩合が価値観だったからでしょう。数でもない、売上額でもない自分流の感性とデザインで本物の家作りを極めていきたいと考えてます。そこにはとてつもない喜びと、財産が眠っていると確信できてます。

 

 

 

心地いい忙しさ

12日、日曜日の朝です。とても気持ちいい青空が広がっていて、青々とした海を見ながらの出勤でした。

昨日はハウステンボス改装のBご夫婦が事務所まできて頂き、打ち合わせでした。ご主人はオランダの方でとても楽しい人です。日本人が持っていないデザイン感覚に優れていて、我々も今回学ぶことが多そうです。奥様は良識的で全てに「できる方。」です。夫婦のあり方から見習うべきことが多くありそうな予感がしてます。

先日H先生からご紹介いただいたSドクターご夫婦を3件の御入居者案内を行いました。いつもどうりご入居者にあたたかく歓待いただき、感謝しております。Sご夫婦が手土産までご用意いただき、ご入居者も「素敵なご夫婦ですねー。またおこしになるように伝えて」といわれてました。魅力あるSご夫婦の家作りにぜひ参加させていただきたいと考えてます。最後に案内させていただいたO様ご主人が「ブログの「チャンコ」がおもしろかったですねー。写真を見ると本当に飯場の晩飯みたいでしたねー。」とうけてたので、平田に伝えると、「リベンジします。」といってその日の夕食は色をつければいいと思ったのか、ちげ鍋でした。おかめ納豆のカップの色と、菜っ葉の緑で「うーん、色鮮やか。」と自慢げです。平田の名誉のために言いますが、味は本当にうまいんですよ。

いまから新幹線で熊本です。S様、T様と打ち合わせをしてきます。40分弱でいけるのですから便利になりました.ちなみに事務所の朝ごはんは、わたしは味噌汁と納豆とめざしです。平田はそれにタマゴ掛けご飯です。    んん飯場の朝飯?

中村カムバック

 

 

背筋が伸びた心地よさ

同級生のEさんと会って食事をしました。40年ぶりくらいに話しました。幼馴染といえる関係は田舎のこと、同級生の仲間のこと、親、兄弟姉妹のことなど共有しているからか懐かしく思い出されます。隔てていた時間がこんなに長いのにすぐに話が弾み、イメージよりしっかりたくましく男前の人生を送ってきたようです。子供の頃から何事も人並み以上にこなし、勉強もルールもきちんと守る人でした。そこは50半ばになってもしっかり保たれてました。場所やお土産やいろいろ心遣いしてくれて楽しい時間をすごし力をもらいました。

ゆっくりと称してダラーとするより、きちんとした服装で、きちんとした場所で、背筋を伸ばして、マナーを守って、食事をしながら味のある会話を楽しむほうが心地よくなれる時もあります。「背筋が伸びた心地よさ」そんな凛とした時間でした。

「田舎に住んでるのよー」といいながら、新鮮な野菜や、お漬物などたくさんいただき「平田さんや、中村さんに料理してもらってみんなで食べて。」さすがにブログをいつも見てくれてる言葉です。「いいひとたちといい関係で素敵な仕事をしてるね。」といってくれたことがとてもうれしく、作品集を渡しました。その後筆での礼状まで頂き感謝です。

 

 

チャンコ?

中村がダウンです。40度近い熱のようで、電話口で冗談を言っても「今日は勘弁してください。ボケも突っ込みも無理です。」と、か細い声で言った後、「私、いますごく発電してるから東京電力に売ろうかなー。」といいながら電話を切りました。病院での診断はインフルエンザではないようです。平田の風邪が移ったとしたらアニマル病院しか薬はないでしょう。、平田は今日から元気です。「中村さんがいないので私が晩御飯作ります。」といいながらショウガスープの鶏鍋を作ってくれました。うまかったのですが二人で鍋を囲むと、稽古後のチャンコのようです。豪快に7,8分で完食です。赤貝の缶詰は平田の夜食の残りです。缶のまま出てきました。男の食卓です。中村がいないと飯場の「晩飯」です。

明日からまた寒くなるらしいのですが、わたしだけはダウンしないように気をつけます。三人が力を結集しないといい仕事はできません。元気でワイワイやりながら、それでいて集中して結果を出す。そんなかっこいいチームでいたいものです。

 

 

 

幸せな仕事

大変お世話になっている中央区H先生からのご紹介で、S様ドクターご夫婦が事務所を訪ねていただきました。ずっと前から家を建てる時は「Dアート」を紹介するからとH先生がいっていただいてたようです。今回フルリフォームにするか新築するかというところから、打ち合わせが必要ですが、住宅のプロ、デザインのプロとして、S様はもちろんのこと、H先生にも喜んでいただけるような提案をするつもりです。住宅屋として幸せな出会いです。

夕方は北九州のK先生宅にお邪魔しました。私たちが建てさせていただいた家に先生ご夫婦が移り、母屋を大改造して息子さんご夫婦が住まれて病院を継がれるようです。久しぶりでお話も弾み、懐かしく家の中も見ました。自分で言うのも変ですが、正統派のマテリアルでしっかり建てさせていただいた家は、年月がいい味を出し、より素敵でした。母屋もしっかりした輸入住宅で築30年です。息子さんご夫婦が住宅展示場などで築30年というと、みんなどこも「建て替え」と口をそろえるそうです。わたしにいわせれば「そりゃあなたたちの売ってる家は25年や30年で限界でしょうが、きちんと建てた家はこれから味が出て素敵になるんだ。」と声を荒げたくなります。30年程度しか自信を持てない家は、いくら売る時低価格でも、安い家にはならないはずです。家を文化にするにはいいデザインと70年前後の耐用年数は必要と考えます。消耗品の家売りはいかがなもかと・・・・・。

私たちはこんなオーナーさんたちにめぐり合い、しっかりした家を建てさせていただけることを改めて幸せに感じました。ここのところおもしろい仕事の依頼をいただき、責任を持った提案をして、喜んでもらい結果を出そうと考えてます。

 

 

 

好きな大人の言葉

そっと自分で決めたことを継続しろ。時間を売って報酬を得るな。上の人には本音で付き合い、下の人とはあんばい良く付き合え。ゆとりのあるものは仕事でも教育でもない。先人から学べ。弱者の声は高く強者の声は低い。集金できて一人前。全ての人や物の付き合いには「手当て」が大事。修業の身がなぜ休む?。運、不運、不平等すべて受け入れることが大人のようです。・・・・・・・・

人生で一番素敵な時期が、男にとって50代だと思ってました。半分過ぎて思うのは、いろんなことが沢山押し寄せ、そりゃ悔しく、忙しく、面白く、究極の喜怒哀楽を経験できました。これからは、平田や中村を使っていい仕事をするのではなく、三人が同じ責任を背負う仕事ができるような会社を目指したいものです。

理学療法士の娘が「一日でもリハビリを休むと、もう動けなくなる人もいるから、私も患者さんも必死よ。」といってたことがありました。そんな気持ちで仕事には取り組まなくてはと教えられました。責任重大でそれが大変と思うか、そこに身を置けてる自分を幸せと思うかは、育てられ方でしょう。自分に甘くならないように、年を取ればとるほど「時間がない。」という意識でがんばらねばと思います。

責任感は病気や、誘惑や,散財など人生の悪玉菌をやっつける良薬ではないでしょうか?

 

うれしいお誘い、

先日、ご入居者の佐賀のK様、北九州のK様からお食事のお誘いをいただきました。何よりうれしいことです。築15年前後たつと、お子様も成人され、仕事も変化し、ライフスタイルも大きく様変わりします。デザインを伴ったリニューアルを必要とされる方たちからのご相談は新築と違い、しっかりした人間関係や正確な情報をもってやることですから、理にかなった物が出来上がるはずです。楽しませてもらいながら、提案します。

小学校の時の同級生からも連絡いただき、お誘いいただきました。沢山の人と出会い再会し、新しい刺激や知識をいただくことは幸せです。日ごろを雑に生きず一生けんめいがんばることがで、幸せがやってくるようです。最近ブログを見てくれた友人たちから「小澤さん、いい人たちに囲まれていいねー。」とよく言われます。

日々仕事をしている仲間を大切にしようと改めて思います。ここのベースがいつもしっかりしてないと、何もできないのですから。ただ最近、二人がもっともっとレベルアップをしなければ・・という気持ちが薄れ、体調を保つことや、生活を保つことで精一杯のように感じます。平田と中村はそれぞれの目標とテーマにむかうエネルギーが必要な年齢です。もっと暴れて欲しいものです。少なくとも私よりエネルギッシュでなくてはなりません。積極的に人と会い、住宅のプロとしても、女性としてもレベルアップを目指して欲しいと思います。