最近昔の仲間に助けられてます。測量、登記のI氏、広告のK氏、塗料のS氏、営業をはじめ、トータルで相談に乗ってくれるT氏、昔、一緒に働いた仲間です。それぞれがその分野におけるプロとしてがんばっているなかで、お客様のところに同行してもらったり、現場にきてもらってアドバイスをうけたり、無料広告の情報をくれたりして、応援してくれます。ありがたいです。それと同時に、懐かしさや思い出が頭に浮かび、当時の自分の未熟さが歯がいく思えます。ずっとみんなで存在感のある仕事ができてたはずなのに・・・・。これからは、コラボしながら、助け合いながらがんばっていければとおもいます。入居者という共有財産を持っている仲間はどこかでつながりあっていたいものです。そのためにもいいデザイン設計を続けていくつもりです。
彼岸
お彼岸なのに、今年も墓参りにいけませんでした。年々申し訳ない気持ちがつよくなります。すぎもとまさしの「吾亦紅」の歌詞そのままに忙しさを言い訳に謝るばかりです。苦しかった1年、毎朝仏壇に願い事ばかりしてきたのに、お礼と、おふくろの近況報告をかねて、近いうちに必ず対馬にかえって墓に手を合わせるつもりです。3月20日は私の誕生日でもあります。50も半ばになろうとしていますがいまだに迷い、悩みながら夢を追っています。この1年いろんな人から「神は超えられない試練は与えない。」と言う言葉を引用して励ましてもらいました。また「こんな素敵な家はあなたたちしかできないのだから作り続けなさい。」ともいっていただきました。恩返しができるようにがんばり続けます。そしていいデザインの家をたくさん誕生させるつもりです。
3連休に見学会開催
春を待つ別荘リニューアル完了
8年前湯布院で別荘を建てていただいたK様から、リニューアルデザインのご相談がありました。計画当時からK様と話して小屋裏に1部屋増築できるようにしていたため、押入れを階段にして、無理せずスムーズな2階が出来上がりました。新しく由布岳に向かって2階に窓をとり、リビング、ダイニングの吹き抜けを見下ろす室内窓も設け思いのほか、明るく、広々した空間ができました。玄関ホールや、リビング、ダイニングもグレードアップして、この連休、ご家族で春の湯布院を満喫していただきたいものです。今まで何件か別荘をたてましたが、K様ほど上手に別荘を利用されている方はいないようにおもいます。皆さん、だんだん行かなくなり、手放された方も少なくありません。お付き合いさせてもらって感じることは、K様の、家族、親戚、友人など素敵な交友関係を、より深め、より楽しむために別荘を活用されているようです。「人を楽しませることで、自分も楽しむ。」別荘作りの極意かもしれません。また、今回工事を請け負ったN社の監督の対応がすばらしく、細かい連絡、工程管理,施工図など、小さい工事にもかかわらず安心しておまかせできました。養生や美装も完璧でいつもこういうスタッフで家作りをしたいものです。
人が集う
最近、私どもの築20年の展示場に近所の方が立ち寄ってくださり、小物、雑貨を買ってくださいます。「前から気になって入ってみたかったけど、凄い家で入りにくかったのよ。」とおっしゃりながら、今ではお友達と2度3度と気軽に遊びにこられます。玄関扉を開け、案内板をおくことと、女房の接客が気楽さを呼び、人が集まってくださることで、元気をもらっています。不思議なもので、人が人を呼ぶのか、最近、業者の方や、職人さん、入居者など、多くの方が訪れてくれます。また昔一緒に働いていた仲間、疎遠になっていた友人から連絡がはいることが多くなり、「人一人の力」の大きさを痛感しています。私たちに必要な活動は、よそにはないいい物を作り、いい物を売ることで、認知してもらい、人が集まる環境をつくることです。それがなによりの「広告」です。人が集いだすと責任が生まれてきます。いつ来てくださってもいいような、時間設定と準備、前回より楽しめる商品やプログラム・・・・・。自分が楽しみながら、人を楽しませることが「いい仕事」だとおもいます。そして、仕事とは「接客」です。いろんな業種のかたに利用していただき、創意工夫して、人でいっぱいのDアートにしたいものです。
商売の原点
最近、毎日150枚づつチラシ配りをしています。広告が多様化して、難しい時代だからこそ、原点に戻って訴えたいことをチラシにし、自分の足で配っています。地域密着もかねて歩き回っていると、「この家は、屋根を塗り替え、外壁と窓をデコレーションすればみちがえるようになる。」とか「エクステリアのデザインを変えれば、素敵な住まいになる。」など一軒づつアイデアがでてきます。ローラーとよばれるこの手法は、営業の原点であり、新人時代にやることのようにおもわれがちですが、経験をつんでからのローラーは面白くて、新しいビジネスアイデアが生まれそうな気がします。こういう時代だからこそ基本に立ち戻ることが大切です。始めて一週間ほどで問い合わせも数件頂き、なおさらやる気がでています。汗水流してがんばることは気持ちのいいことだと痛感しています。口の悪い娘は、「もっとたくさん配ってやせなさい。」といってます。「継続は力なり」・・・・続けてみようとおもってます。
百道地区 T邸
若夫婦の家完成
昨年の8月のブログ「若夫婦の家作り」でご紹介したT邸が完成しました。私どもで家を建て始めると子供ができると言うジンクスどうりに若奥さんのおなかには赤ちゃんがいます。ご両親の家に続いて建てていただき、本当に感謝しています。若夫婦が楽しく子育てしながら暮らす家をテーマに作りました。総坪数は大きくありませんが、空間のつながりで、広々感じます。高価なものはつかわず、アイデアと工夫で特徴のある面白い空間ができあがりました。必見です。メインファサードは北に向いて作りました。北のデッキや窓からタワーやドームなど市街地が望めます。夜景もきれいです。若夫婦の感性が作らせた家だとおもいます。周りに立っている住宅に比べると、圧倒的に存在感があり、主張があります。インテリアをトラッドにすれば、熟年夫婦の終の棲家としても暮らしやすそうです。いちはやくそれを察知されたのか、父親であるT先生がとても気に入っていただいていることがうれしくおもいます。
イメージスケッチ
素敵な作品ができそうです。
佐賀県白石町に現場調査と打ち合わせのため行ってきました。「がばいばあちゃん」の舞台です。オーナーは私たちの作品に以前から興味を持っていただいていたようで、お問い合わせいただき、入居者案内で凄く感激されて、契約にいたりました。敷地の確定に手間取り、心配しておりましたが,約150坪のりっぱな敷地が本決まりになりそうで、本腰を入れて着工の準備です。お若いオーナーですが、いい家を作ろうとする意欲が伝わってきて、期待にこたえなければとおもっています。佐世保や福岡での入居者案内の際「今まで見た家とぜんぜん違う。重みがあり、細かいところまで気を使っておしゃれに仕上がっている。」とおっしゃってました。うれしい言葉です。クレームの少ない家を作ろうとするより、ワクワクしてすごく喜ばれる家をつくりたいとおもいます。メンテナンスの要らない家より、必要なメンテナンスをすることで年数と共に味の出る家をつくりたいとおもいます。そして「美しい家」をつくります。期待してください。有明海沿いですから、地耐力調査から慎重に行います。
ご案内した佐世保のS邸
忘れることのできないお引渡し
2月末に2棟のお宅をお引渡しさせていただきました。約1年前、アクシデントで着工さえ危ぶまれていた物件でしたが、関係者の多大な協力と理解により完工できました。施工中もなにかと問題やトラブルの連続でしたが、建築屋として、「途中でギブアップだけはしない。」と言う強い気持ちで、みんなでがんばりました。私の力不足で、オーナーにはご心配のかけどうしだったとおもいます。皆さんに感謝しています。なれない銀行手続き、登記なども無事完了し、この土日でお引越しが終わられるはずです。私の人生の中で1番つらい1年であり、1番人を勉強した1年でした。自分が受けた仕打ちに対するうらみつらみはすぐには払拭できないとおもいますが、この引渡しができたことで本当の意味で再スタートが切れそうな気がしています。わたしにとって節目の引渡でした。オーナーからは「お疲れ様でした。満足しています。」「いつでも案内につかっていいですよ。」「予想以上のできばえで、たのんでよかった。」などうれしい言葉ばかりいただき、早めに入金もしていただきました。つい目頭が熱くなります。家は引き渡してからが本当のお付き合いです。今後ともよろしくお願いします。そして無理難題を承知で協力してくれた全スタッフに心より感謝します。少しずつですが恩返ししていくつもりです。
リニューアル工事のおもしろさ
最近、在来木造や軽量鉄骨の住宅におすまいのかたからリニューアル工事のご依頼をいただきます。古くなったからきれいにするリフォームとは違い、デザインによる新しい住まい方の提案を求めていらっしゃるようです。輸入住宅を真剣にてがけてきた私たちならではの空間デザインや性能アップに期待されてるようです。日本のメーカーの考え方と大きく違う住まいの考え方に、「目からうろこです。」といってくださる方が多く、ともすると新築の方より私たちの提案を前向きに考えていただけるような気がします。今住んである家の不満なところを教えていただき、我々がその原因解消と新しい暮らしの提案を融合させればすばらしい住まいに生まれ変わります。リニューアルだからこそ出来上がったすばらしい空間にも多々であいました。スタンド、カーテン、小物など細部にも手を抜かず、楽しく一緒にプロデユースすることが大事です。この仕事はけっして「建築屋」ではできません。リニューアルは「デザイン屋」の仕事です。テレビの劇的ビフォー、アフターは改造する家がひどすぎて「劇的」になっているだけで、いろいろな意味で頭をひねることがおこなわれているようにおもいます。レベルの高いリニューアルはこれからの欠かせない仕事になりそうです。