あきれることが多すぎる

同じことを言いますが、電車の中はケイタイに見入っている人ばかりです。思考能力がなく、すべてケイタイに操られ手いる人ばかりのようです。飲食店のカップルも席についてお互いがケイタイを触り、会話も何もありません。小さい子供を連れた親も、ケイタイと遊んで子供を見ていません。馬鹿育成国家です。政治家や、文化人が、最低賃金を上げようといいます。。大きなお世話です。給与や、報酬は能力によって決めるものです。ばかな政治家の給料が高すぎます。パーキングのアルバイトおばちゃん、コンビニのアルバイト店員、飲食店のアルバイト、、、、みな何の接客教育も商品知識もなく、客を不愉快にすることが多いように感じます。大人も子供もしつけなき社会というのは怖い将来が待ってます。心配です。

 

今が充実

相変わらず、儲けてはいませんが、仕事内容は今が一番充実しています。大好きなご入居との新しい仕事依頼を頂、われわれの家作りを信頼いただけることが何よりうれしいことです。いろんなアイディアを語り合うことができるのも、ご入居ならではです。コーディネーターとがんばってやってきてよかったと思います。高齢になりましたがまだまだ勉強中です。形として残る仕事です。評価は世間がしてくれます。体は自己責任で管理してがんばります。

 

所作、言葉、姿

藤井さんが八冠を達成しました。へぼ将棋を指す私には真のすごさはわかりませんがとんでもないことのようです。メジャーリーガー大谷選手とともにわれわれが自慢の若者です。もちろん成し遂げたこともすごいのですが、所作、言葉、姿が年配者も納得できるものです。謙虚で、感謝を忘れず、身なりも奇抜ではありません。私が嫌いな若手のコメンテーターたちは、服装や髪型など奇妙な姿で、えらそうな言葉で、斜に構えてます。個性という言葉で、そういうことでしか自己表現できないのでしょう。あなたたちが彼ら二人を論じるなと思います。昔から我々が親に教えられ子供に教えてきたものを二人は兼ね備えてます。

変な商売

最近いやな商売がコマーシャルで堂々と流れます。まずは転職の商売です。とりあえず働きながら条件がいい組織に転職できないか探るのでしょう。『何とかリーチ』とか叫んでますが昔ならとんでもないお世話になってる会社への裏切り行為です。私のところも『働きたい。」と面接に来ますが本当にやる気なら今のところをきちんとやめてから面接に来なさいといいます。私に言わせれば汚いやり方です。もうひとつ気になるのは、『何とかバック」とか行って安い金で家を売ってすみ続け、高い家賃を払うという仕組みです。詐欺からヒントを得たような商売です。中身をよく検証すれば、まともな話ではないことがわかるはずです。古い考えかもしれませんが、しっかりしないと上手に金儲けのターゲットにされてます。

 

本物から遠ざかる時代

最近は建築資材の高騰や、職人不足、などの原因で、しっかりした家の受注が少なくなってるようです。ありがたいことに我々は変わらず仕事ができてます。一般的に、築年数が古い家を増改築で売ったり、低価格住宅と称して安い素材で、表情がない四角い家を販売したり、安くするための工夫だけで、「なんちゃって」の時代です。年月を重ねて味わい深い家を作ることより、目先の金のようです。住宅に限らず、ほとんどの建築物は軽く、うすっぺらなものになってます。今の時代のものが100年後、200年後大事に残そうと思うのでしょうか。私は住宅においては今のスタンスで仕事を続けます。自己満足でも納得できる本物を目指し続けます。

 

うれしい依頼

先日、ご入居者とそのお母様を乗せて佐世保の米軍住宅に行きました。途中、ワッセナーのご入居者のところにも寄り、家を見せていただきました。ご入居者同士の交流はうれしいものです。また数人のご入居者からデザイン依頼があり、取り掛かります。八代のH邸の屋根、外壁、などメンテの仕事もいただきました。築34年ですが今もいい関係を続けられることに感謝です。ご入居者の力に支えられます。その中でも水巻K先生ご夫妻のご自宅のデザインが大詰めです。年を重ねるほど時間がもっとほしくなります。

 

幸せ

以前日本中知ってる大手住宅メーカーで働いたことがあります。成績も悪くなくそれなりに充実してましたが、その会社の売るための仕組みに不信感があり退職しました。大きな有名な会社で、いいポジションの役職でもあったためか、みんなが『何が不満でやめるのか。」といわれました。それに比べると独立して始めた住宅デザイン会社は2人の零細会社です。しかし日本中から依頼があり、好きな住宅を建てて、ずっとオーナーとのお付き合いが続きます。再受注も多く、申し分がないほど幸せです。いい人との出会いばかりでビジネスというより自分でも驚く人脈ができました。30数年前からのオーナーとのお付き合いは今も続き、いろんな相談をいただいたり頼んだりです。幸せな仕事です

 

時の流れ

スタッフが11月アメリカに行くのにパスポートが切れとるとかで古いパスポートを持って、パスポートセンターに行ったそうです。勝手なもので10年前のパスポートの写真と今の自分に違和感なかったらしいのですが、新しい写真を撮った時点で、比較すると『わー年取ったー。顔と首の境がわからんやん。」図々しいにもほどがあります。当たり前のことです。今回撮った写真は実物よりよく取れてるというと不機嫌になります。「こんな年とったと思ってなかった。」・・・やや呆然としています。ばあちゃんとしての自覚が足りません。その後、緊急連絡先として会社の電話と私の名前年齢を書いたようです。「10年のパスポートですがこの人10年後生きてそうですか?』という窓口の人の失礼な言葉には、笑いながら『大丈夫でしょう。」と答えたようです。勝手なものです。多くのご入居者のご主人から作品集の我々の写真は『詐欺』といわれてます。「失礼な」と思っていたらしいのですが、これで納得したのではないでしょうか。10年一昔とはよく言ったものです。10年たつと別人です。

北海道

1泊の出張で、旭川、深川でした。高速道路を走るとどの場所も同じ景色です。勾配の広大な農地や北海道でしか見られない風景には出会えません。残念です。工務店の社長との楽しい会食の際、『白樺はさみしがりやで一本ではたっていません。仲間と街路樹などとしてあると聞き、なるほど一本だけというのは見ないと思いました。たくさん北海道の話が聞けて、いずれ、時間をつくり回りたい思いました。博多と、旭川といえば食や文化の比較が面白いはずです。飛行機で2時間半、今度は我々が博多を案内したいと思います。冬の厳しいときの北海道も今回訪れようと思います。建築の仕様、設備の違いを身をもって納得するためにも・・・。そして流氷も見て歩きたいと思います。

アナウンサー

最近、アナウンサーといえばタレントまがいの人が多く、一人前になる前に、レポーターやバラエティーなどで恥ずかしい姿、知能をさらけ出します。スポーツ満載の昨今、人気タレントや女優などを使いバレーだ、バスケットだ、ゴルフだ、野球だ、ラグビーだ、オリンピックだ、世界陸上だ・・・・・あおりにあおり、試合となるとアナウンサーが絶叫、解説者が応援団となり、お祭りです。昔のプロレスに近いものがあります。もっと静かに観戦したいのですがテレビ局の視聴率争いの都合なのでしょう。だから野球を除けばどのスポーツも熱しやすくさめやすい「にわかファン」が多く、競技の人口は増えません。テレビのアナウンサーはしずかに、ラジオのアナウンサーは状況をきちんと伝えてほしいものです。女子アナはなぜスポーツ実況をしないのでしょう。そう、きっと皆さんが思ってることがその理由です。