役所にしろ、銀行にしろ、とにかく書類をそろえることを義務付けてます。何でその書類が必要かを聞くと、「きまりだから。」という答えです。かなりの書類を集め整理し、持ち込む必要があります。一般人や、まして高齢者は無理です。住宅関係では確認申請と検査済書と、登記簿謄本があればすべてのチェックは終わるはずです。同じ役所でありながら係りによって同じものを何度も出させます。建てわりの弊害です。無駄の多いこと。ましてや今はパソコンで必要書類を出し、明記し提出です。それでも人員の削減はありません。電話もなかなかでない。『お電話ありがとうございます。ただいま電話が大変込み合ってます。しばらくお待ちになるか、おかけ直しください。」を連呼するばかりです。こちらはストレスばかりです。自己決断や自己完結できない連中は魅力がありません。
うれしい忙しさ
ここのところご入居者や新規のお客様からいろんな依頼を受けます。信頼いただき、喜んでいただき、うれしいお付き合いです。家具や食器の購入、アメリカ同行の依頼、賃貸住宅のリニューアル。お住まいのレベルアップデザイン・・・・少しずつご入居者が増えて、ご紹介も増えて、作品が評価され住宅メーカーのような『営業」という仕事が必要なくなりました。お客様との会話がとても楽しく、うれしい忙しさです。お客様も知識や、アイディア、デザイン提案を楽しみにしてくださいます。今、小さいながら思ってたような住宅デザイン屋になりつつあります。いろんな試練や戦いをよけてとおらず、真正面から向かって戦ってきたことはお金の損はしても、苦しくてもプライドをなくすことなく、気持ちの後ろめたさもありません。金の責任を負わず、『負け犬』になった人を見てきました。彼らは負けたまま金から逃げて生きてます。納得できないことにはこれからも正面突破の仕事を続けます。気を抜かず、デザインには謙虚に向き合い継続して勉強を続けます。
家具
宗像T邸の家具が搬入されました。数ヶ月前一緒に神戸に行き、選んだ家具が設営され、空間が完成です。家具の色デザインとクロスやカーテンのコーディネートもうまくいきました。コーディネーターの力です。家具の責任者も神戸からこられて、メンテなどの説明も行われました。オーナーも喜ばれ、今施工中のM夫妻も見学にこられました。こうして家を通じてオーナー同士が知り合いになることが何よりうれしく思います。夜は西新のご入居者M邸に家具の責任者と伺い、搬入ルートの打ち合わせを行いました。すべてがコーディネートされて住まいです。多くの関係者がDアート企画は本物で、すべてを行うのに、ソフトの報酬が安すぎるということをいわれます。作品はお金以外の多くの喜びをくれます。ご入居者の声が何よりの褒美です。
武雄温泉元湯
コロナウイルス
メロンパン
女性にはかなわない。
年を重ねるにつれて、男の何倍も女性が優れてることに気づきます。男はいつまでも子供で、だだをこね、柔軟性がなく、理屈はこねても、動きません。親しい女性や、娘からもよく注意されます。男はすぐ馬鹿という言葉を使い自分の正当性を訴えます。しかし女性はバランス感覚が優れていて、男や周りの人たちと上手に生きていくすべを持っているようです。回りの他人には優しく接し、親しい男には厳しく正論で論破してきます。悔しいのですが冷静になると、『そうやなー。』と納得させられます。女性が男に向かう言葉の裏には『きちんとしなさい。」があります。仕事の上でも、男性より女性が頭もいいし理解力もあります。何よりサボりません。こう分析すると、弁護士、検察、裁判官、政治家など文系の仕事は女性がいいようです。男性は理数系と、体力、常識を打ち破るエネルギーが必要なときに女性の命令の元、動いたほうがいいようです。悔しいですが、女性にはかないません。スポーツの世界でも、人と競争しここ一番に弱い男と違い、女性は自分と戦い成果を挙げてます。特に日本の女性はすごい。
デザインはオーナーのもの
デザインはデザイナーのものではありません。デザインは長く大事に楽しく住むためのひとつのアイテムです。だからこそご入居者案内など多くの空間に身をおいてデザインを決める必要があります。建築屋の自己満足や、学術的評価は住宅においてはあまり意味がありません。オーナーとポジティブに顔を突き合わせて話し合いながら方向性を決めていき、パースや模型や案内で検証し、施工中の現場で確定していく作業が住宅デザインです。非効率で手間がかかる作業ですがそれが無性に楽しいと思えてこそできる仕事です。昨今、住宅を商品化して売る仕事が主流ですが、儲けしか残りません。オーナーの好みのデザインが作れないとなると家を所有する人はいなくなるでしょう。賃貸を住み替える文化になります。われわれの生命線はオーナーが喜ぶデザインであり、家は共有財産です。
現場でのひらめき
ハウステンボスワッセナーO邸、宗像T邸の現場に行くと、完成まじかの仕上げ時期ということもありいろんなことがひらめき、急遽変更したり、新しい提案、家具、照明、カーテン、絵画や写真、・・・・・間違えのないひらめきが起こります。毎度のことながら性分です。いい作品にし、オーナーに喜んでもらうため必死になります。利益が上がらないのもこの性分というのはよくわかってるのですが・・・・・。着工前に図面の上で物事をすべて決めて、変更不可というのが利益を上げるコツでもあり、審査や検査をする人たちにはやりやすいのでしょうが、この人たちはいい家を作る現場でのひらめきというコツを知らないようです。せっかちで、筋が通らない仕事ぶりにはすぐ腹を立て、許せなくなります。それでみんなに迷惑かけているようですがなかなか直りません。この年です。努力はしますがわずかにあるいいところを見てもらい許してもらいたいものです
刺激
息子が里帰りして事務所に入り浸ってます。刺激的な話を聞きながらたかだか、25年程度での科学の進歩と価値観の相違に驚きます。いい勉強になります。孫は休みの娘が面倒を見ているようです。夜、舞鶴公園のプロジェクションマッピングへでかけました。寒い中多くの人が来てました。こういうイベントもデジタルで、孫の描いた絵がスクリーンの中で動き回るさまなどはやや唖然と見るしかありませんでした。60も半ばになろうとする年です。昭和を引きずりながら生きてるのですが、それぞれの時代を語り合う親子でありたいと思います。息子は築25年になる我が家が好きで、リフォームしてもう一度きれいによみがえらせようと必死で訴えかけてきます。費用は負担するとまで言うので、真剣に考えてみようと思います。あまりにも自宅をほったらかしだったとやや反省してます。
















