金で金儲けする銀行などという職業はきちんとした大人の仕事ではありません。ましてや人の金集めて、さも、自分らの金を貸してやるような上から目線に、毎度毎度腹立たしさを覚えます。嘘八百でいいからといいながら見積書、契約書を提出させるやり方に、信頼性や、厳密性のかけらも見受けられません。建築の仕組みすらわかってない連中が何の審査ができるのでしょう。うその書類がきちんとそろっているかどうか位のものでしょう。自分たちはリスク回避を徹底し、われわれや設計事務所に、リスクを負わせて始めてローンが確定できるやり方に何度も講義しますが、「検討します。」というだけで、何にもしません。でも抗議し続けます。
ゆとりが日本をだめにする
仕事が好きになる。
充実の6月
父の日
退化する建物。
最近、建物のプラモデル化が激しく、建築屋が建物にこだわらず、既製品ばかりの寄せ集めで、簡単にできて、安いものをよしとしているようです。ローコスト住宅が使っていたいろいろな既製品の質がよくなったからか、住宅以外のビルでも多く使われています。すぐに飽きられ、後世に残るものも少なくなるでしょう。建物はどこまで退化し続けるのでしょう。私が子供のころは建物の現場に目を奪われ、憧れや驚きをもちました。今の状態では、職人のなり手もなく、デザイナーも育たず、子供にも魅力的に移らないでしょう。多くの職人の腕、デザイナーのこだわり、オーナーの夢が詰まったものが出来上がると、多くの人の目にさらされ、その地域の文化さえ造ってきたはずです。建物のデジタル化は止まらず、退化する一方に、無駄でも、一人ででも抵抗する仕事をしたいものです。
首をひねります。
ここ10日プラン
月末
品のない馬鹿な番組
食い物番組の多いこと多いこと。うまいを連発してるこの手の番組は人のふんどしで相撲をとるようなものだし、そこそこのタレントで十分ですから安くできるのでしょう。私が腹立たしく思うのは、大食いと、辛さを我慢させて食べさせる食い物による我慢大会です。こんなもの罰が当たりますよ。品のかけらもなく、完食してドヤ顔してるばかなあたまがわるそうなタレントの多いこと。それに情報に操られているのか食い物を並んで食うとか、買う行為は何なんでしょう。遠路はるばるとか・・・・恥ずかしく感じます。暇なんでしょうか。ほかにやらなければいけないことがたくさんあるはずです。食い物を大量に捨てながら金儲けしてるこの国は、いい国になるはずありません。