人は勉強し、いつも自分のレベルを上げようとしないと、恥ずかしい目にあいます。特に保守的な職人や、ローコスト住宅にかかわっていると、建築の本質から離れ、プラモデル組み立て屋のようになります。既製品をほしがり、工夫する力、勉強する意欲もなく、品番ばかりをほしがり「これでいいでしょ。」という恥ずかしい言葉を口にします。きちんとした工務店、適正価格、優秀な監督、工程評と、部材発注、施工図と竣工図・・・・・・王道の建築がいいものを作ります。レベルが低い職人や大工ほど、恥ずかしくもなくよくほえます。頭が低く優秀な職人は腕がよく、自分の仕事に静かなるプライドを持ってます。
老化
最近、人はこうして老いて行くんだと実感しています。頻尿で、何度も夜起きてトイレです。やや寝不足になります。足がつって激痛です。筋力が衰えているのがわかります。足が上がりづらく、靴下やパンツをはくのがきつくなりました。もちろん、老眼や、腰痛や、肩の痛みなどは徐々につらさが増します。病院にいくとややあきらめなさいという口調で、「老化ですね。』「加齢からくるものですから。」といわれます。適度の運動、栄養のバランス、健康診断を進められます。まだまだ仕事は発展途上なのに、体が老いていくのは悔しいものです。しかし不思議です。オーナーとあったり、デザインをしているとき、現場に行くと元気になります。仕事を続けることが健康でいることのようです。いまからがんばってワッセナーに走ります。
L&S10周年パーティー
感覚の仕事
頭がよくないせいで、若いときから、勉強や、必死の受験戦争にまったく興味もありませんでした。試験というものの多くは暗記や、公式で採点され、国の優秀な官僚を見つける作業にしか見えませんでした。一方、芸術的なもの、たとえば音楽、美術、彫刻、書道、絵画、作家、芸事・・・・そんなものは趣味であり学業ではないと受け取られていました。スポーツなんぞなおさらです。幸いなことに、私は好きな住宅デザインの仕事で生きてます。欧米では、絵描きや彫刻家が建物のデザインをします。建築家は美しいデザインができる人であり、バランス感覚にたけた人です。暗記や公式、法律などの国の試験で職業を得た人が多いからか、日本はどのジャンルも、色やデザインが貧祖です。感覚を磨き続けること、実績を積み上げることが勉強せず、感覚で仕事をしてる私のやり方です。腕が落ちたり、愚作をつくると仕事は亡くなる覚悟で日々送ってます。
福岡市役所建築審査課と一日バトル。
昨日市役所の完了検査を受けました。道路のセットバックの件で、どこが道路中心か示せという。そんな役所がわからないのにわれわれがわかるはずもなく、前の家の人と協議して決めろとか言う始末。こいつらわけがわからない連中とは思っていましたがいよいよ馬鹿です。「図面に協議したと書いてくれればそれで検査済みを出します。」保身かい。なんだそれ。恥ずかしい仕事ぶりです。相変わらず、民間の邪魔ばかりです。主事を呼んでもさすが役人根性にまみれた書類をそろえてくれればいいのですよ言う答え。さすが市役所で大声を出し、暴れました。朝早くから夕方五時半までこんなことで市役所、区役所、現場、対面の人まで回らされ、最後市役所です。こいつらいつか成敗しなければこの国は役人に、つぶされます。われわれをいじめるやつらをわれわれがもがいて働き、税金を納め、養うとはおかしな世の中です。小澤家は「役人だけはなるな。人様のお金を当てにせず、自分が世のため人のために働け。」と子供らに教えました。
基地にて
春
暖かくなりました。誕生日です。子供のころから誕生日が来ると春になると思っていました。昨夜は日田のクリニック打ち合わせでした。ご入居者でもありますから、初めてのお客様ではなく一度家作りを一緒に経験していますので、気兼ねなくお打ち合わせさせていただけます。お引渡しの際は、幼稚園くらいだったかわいい双子の女の子が今やお二人とも医学部の2回生のようで、まぶしい美しいお嬢さんになってらっしゃいました。最近つくづく思うのですが、人としての教育の原点は家庭です。学校や友達ではなく、家庭、強いては親です。今年は数年ぶりに花見でもしようかと思います。この年で商売していますからいろんなものを抱えて進まなければなりません。逃げずに、10年が過ぎました。63になりました。自分を甘やかさないようにがんばります。















