テレビCM

L&Sの日野スペックハウスが長崎放送で、テレビCMが流れるそうです。エコをテーマに、いいCMができてます。平田が参加させていただいてます。L&SのS社長と奥様には本当にお世話になりっぱなしです。その上こんな機会を与えていただき感謝しかありません。L&Sグループのホームページをぜひご覧ください。分譲住宅としてはなかなかないクウォリティーです。又NBCラジオにも8日社長が生で出演されるようです。赤崎の分譲もモデルがほぼ出来上がり、次々工事に入るようです。今佐世保ではL&Sが熱いです。

 

豆まき

朝起きると娘が茅の屋の豆をくれました。おしゃれなおかきです。ここまで商魂たくましくなるとちょっと・・・・・・・とは思いますが娘の気持ちは嬉しく思います。節分や恵方巻きや、バレンタインや忙しいことです。宝くじまでバレンタインに参入とは驚きです。閑散期の今、旅行の代金も格安で、いろんな手を使いぐいぐい訴えてきます。アジアなんか東京や北海道より安くいけます。ヨーロッパも二泊五日とかわけわからないツアーが組まれてます。日本の本来の行事の意味は継承すらされず、商魂だけが独り歩きしていることにさみしさを感じます。

節分とは季節を分けると書き、春夏秋冬年4回あります。今日は春になる前日だそうです。さあ、久留米で打ち合わせです。

月末

今年最初の月末です。入金、支払・・・・・いつもながらお金が通過するだけですが、煩雑な一日です。昨日は平田が大忙しで、佐世保でのテレビ撮影後、福岡に帰って、天神の店舗の夜間工事立会いでした。頭が下がります。人はいつも区切りをつけて気持ちの切り替えを行います。又明日から二月を新しい気持ちで迎えます。月末は商売をやってる者にとって特別な日です。我々のような取り扱いが少額な会社でも、しっかり喜怒哀楽、反省、決断、・・・・大事な一日です。もう10年になりますが、思い出の多くは月末です。明日はいつも通り、十日恵比寿の一日参りを済ませて、打ち合わせに出かけます。若い時は神社にはお願いに言ってましたがこの年になると、お礼に行きます。

大阪、東京

出張でした。大阪はもうすぐ基礎配筋に入ります。打ち合わせや、解体材料の種分けの後、夜東京です。翌朝東京はコーラー、キッチンなどのショールームで打ち合わせを行い、わずかな時間の隙間を、行きたかったホテルなどでお茶を飲み、夕方帰福です。いつもながらのドタバタです。羽田で、搭乗前平田とでかいのが二人並んで、マッサージチェアーで爆睡して疲れを取るのが楽しみです。

我々の作品はありがたいことに、東京の関連業者からも評判がよく、うれしいお話をいただけます。60と50のおじさんおばさんはまだまだ元気です。空港や、飛行機の中でエチケットを守らない若者を野放しにせず、注意しながら頑張ってます。

いい顔をしてる人。

いくつになっても、自己責任で生き抜いている人たちの顔は素敵です。寒い田舎の漁師たち、狩りで生きてるエスキモー,海女さんたち、作物を作っている人たち、みんな仲間とともに、喜怒哀楽を共にして生きています。この人たちは、年金くれとか、保育園作れってくれとかいうこともなく、助け合いながら黙々を生活をする。政治家や、公務員や、裁判官や、タレントや銀行員、の半分はいやしい顔に見えるのは私だけだと思いますが、そう見えるのですから仕方ありません。もともと仕事の性質がいやしいものですから仕方ありません。金以外プライドなど持てない仕事ですもん。私の田舎である過疎の対馬で、浜に腰掛け、浅黒く、しわが深く入った老人漁師がタバコをふかしながら沖を見ている顔は、何よりかっこよくいい顔しています。いずれ彼らがいなくなると、いやしい連中が世にはびこり、損得の感情丸出しの、世の中です。韓国、北朝鮮、日本。田舎で鍬を振って貧しくつつましやかに暮らしている連中同士は、国境もなく、憎しみもなく、いい顔で手をにぎりあうはずです。彼らこそが国民です。

幼稚な世の中

クラブ活動を週休二日、時間は2時間、週末は3時間・・・・・・こんなことまで決まりをつくらないといけないとは。働きかた改革などと言って、大の大人が残業や、休日や全て指図されるとは、なげかわしい。子供ができたから、社会は自分たちを特別扱いしろと叫ぶバカも多く、それをしかるどころか、子育てを無償化する、補助金を出すなど、甘やかすにもほどがあります。そんなことに税金使うな。大人が自分の生活設計も立てれず、責任を持って子育てもできないなら、動物以下でしょう。お金をいただいて子供を産むなら昔問題になった産む機械と言われてもしょうがないと考えます。「保育園落ちた日本死ね。」という馬鹿の言ったことを国会で取り上げ、取り上げた女は、秘書とよろしくやって世間を騒がせ、もうめちゃくちゃです。国民の「人」としてのレベルを上げる教育、躾に物申す人はいないようです。幼稚な世の中になったものです。

じぶんが躾けられた価値観で生きたい。

法律とか、コンプライアンスとか、取り決めとか、保険とか・・・・・我々がしつけられた時代と、今の時代との考え方の違いに戸惑うことが多くなりました。現代の思考の基本は、無理しない、甘えていい、いやなものはいや、我慢はよくない。自分のできることはやり、できないことはしない。企業は責任が降りかからないように、リスク回避、個の評価より、集団の評価。チャレンジより、断る勇気・・・・・・・・。

いつも言う一人前の大人になり、仕事で人のためになるための「修行」は世の中から消えたようです。金を前においてやる仕事より、人のため自分のプライドでやる仕事が次第に認められ、お金が頂ける方が本物です。祖父母や両親からそのようにしつけられました。

仕事ぶり、できたものから見えるもの、お客様からの信頼の声、これを手に入れるため、努力し、勉強し、教わることです。金ばかり見てる人や企業ほど、幼稚で、粗悪なもので世の中に迷惑をかけます。

法や、第三者に頼らず、自分の信念や、価値観で、生きていきたいものです。その考えで生きて、仕事をしているからこそ、今があると考えています。

理想、好評

ご入居者のご紹介で、新規の方との打ち合わせをセットいただきました。大変気に入っていただきました。その方のお知り合いのドクターも偶然に我々のご入居者でした。レベルの高い素敵な人達から仕事をいただいていることを再確認しました。恵まれてます。デザインをする仕事において、理想の形です。暮れにできた作品集も好評で、わざわざ多くの方からお褒めの言葉や感謝の言葉をいただいてます。営業という職種を置かず、ただ一生懸命誠意をもって、作品を作り喜んでいただき、ご入居者からご紹介をいただき、作品集を作り、それを見て、お問い合わせいただくというビジネスのあり方を理想と考えてました。それが最近現実として行われています。ご入居者と多くのうれしい硬い絆ができています。設立時苦しく未熟な時期から9年、まだまだですが工務店、職人、業者もみんな前向きです。みんなと話し合いながら、もっと成長できるかたちを探し続けます。何があってもこの腕と仲間と、ご入居者がいてくださればいいものを作り続けることができます。

魅力

多くの人から愛される魅力的な人・・・・・長嶋、談志、勘三郎,たけし、・・・彼らは彼らの中でお互いその魅力を感じあっているようです。みんなどこか子供で、腕白で、我儘で、痛快で何より仕事をこよなく愛し、人を愛し、精進し続けていたようです。少なくとも魅力的な人になる条件として、好きな仕事をおもいっきりやり続け、自分の哲学を持つことのようです。美空ひばりや、裕次郎や、やすらぎの郷の面々もそのように感じます。嫌いだったり、敵も多いはずです。それも魅力的だからこそです。有名人に限らず、日常の我々の世界でも、魅力的な人はいます。我々のご入居者は特に魅力的です。多くの魅力あふれる人たちの家を手掛けられることは幸せなことです。財産です。

緊張感

年を重ねると少々のことでは緊張感があふれなくなるようです。朝、身づくろいをして出社し、事務所のカーテンと窓を開け、温かいコーヒーできもちよく仕事に入る。前の日に準備をして、時間に余裕をもって打ち合わせに出かけ、資料や荷物はその日のうちに整理する。やるべきことに追いかけられるのは緊張感がなく、わすれてることが多い。仕事は先取りでやるべきものです。「どうにかできる、」「何とかなる。」・・・・・・作業ならそれもよしだが、アイディアをいつもどういうことにおいてもひねりですには、緊張感のもとでないと湧き上がらないものです。「オーナーに喜んでもらうには」「みんながなっとくするには」・・・・・何とか間に合ったではなく、自信を持って出かけるべき仕事です。年を取ると、「あ」が多くなるのを承知の上で、策を練らないと、取り返しがつかない失敗につながります。失敗を失敗とも思わないくらい緊張感がなくなると、仕事のやめ時です。周りを引っ張るくらいの勢いで、緊張感を持って頑張ります。    新しい作品集をご希望の方はご連絡ください。