議員必要?

地方議会の使途ごまかしなどお金の問題もそうですが、人として最低の行動、言動が多すぎませんか?こういうものは名誉職であり、お金が見えてはいけません。尊敬や信頼に値する人が住民の声で選ばれるべきものです。地方議員排除です。国会は学級会じゃないんだから、「うちわを配ってはいけないと思います。いはんです。」「うちわの形をしてるだけです。そういわれるならもうしません。」女二人のバカな無駄な討論です。低俗すぎてあきれ返ります。そんな話やってる場合じゃないでしょうこの国は。国同士の安っぽい戦略もがっかりです。韓国の大統領に対する産経新聞の記事問題。北と大して変わらない国家であり、同じ人種なんですから、あんなもんです。最近「国益」という言葉が盛んに外交で使われていますが、この言葉がはびこる間は戦争はなくならないし、損得の駆け引きはなくなりません。「国が何をしてくれるのではなく、国に何ができるかだ。」という言葉が今は、国を世界に置き換える政治家が出てきてリーダーシップを発揮して比しいものです。

計画は楽しい。

今月は計画の月です。ハウステンボスリニューアル、久留米美容室、西区住宅、打ち合わせしながら計画提案することが、一番楽しい時間です。ひらめきと勘という非科学的なものを頼りに鉛筆を握ります。まじめに遊ぶことでひらめきと勘は磨かれると信じて30数年やってきました。遊びはあきることがなく、発想も枯れることはありません。同年代の東京のご入居者M様ほどではないにしろ、やんちゃな腐れ爺になるほど、この仕事はおもしろくなるようです。「わがままもいい加減にしてください。」といわれることさえ、「えへへへ」と笑って、何企んでるかわからない爺さんになります。何を注意されても「そういうけどMさんほどではないぞ。」で逃げれることにしています。これからいい作品ができそうです。

今日は平田が体調不良です。先月末から夜中アメリカとのやり取りや現場打ち合わせで頑張りすぎてましたから、休養が必要のようです。

災害

台風が、近づいてますが、今から東京です。

災害の際、消防や、警察、自衛隊など必死で動いてくれるのはありがたいのですが、今回の、御嶽山の噴火に例を取ると、有毒ガスや、噴石などの危険のため、救助活動が中止になることが多かったように思います。二次災害の恐れがあるということで、救助活動を躊躇しているはがゆさを感じました。上で救助を待っている人がいるのに、助かる命もあるのにと、勝手なことを思ってしまいます。集団的自衛権だの、自衛隊の戦闘地域への海外派遣だの国のお偉いさんは語ってますが、そこに行くということは、、今回の御嶽山の危険よりはるかに命のリスクの高いことだと思いますが・・・・・。戦闘地に行く覚悟がある国なら、果敢に救助にチャレンジしてほしかったと思いますし、今回の行動が標準なら、海外派遣などしないことです。アメリカのように軍隊とは闘う、チャレンジするという明確な定義があれば、どうしたら救えるかという考えで中止ではなく何かにチャレンジしただろうにと思うのは私の妄想でしょうか?。狩猟民族と農耕民族の意識の差でしょうか?ハリウッド映画のみすぎでしょうか?

10月うれしいスタート

渕上大工と湯布院の別荘メンテに走りました。一日かけて終わりましたが、足りない材料を別府まで買いに行ったりして思いのほか時間がかかりました。渕上も私も、できる限りこだわりたい方なので、ひとつひとつ、考える時間が長くなります。途中で、先日ご提案してたハウステンボスワッセナーのリニューアルI様からご連絡をいただき、われわれにお任せいただけることになりました。ワッセナーの仕事は気合が入ります。わたしたちのストライクゾーンでもありますし、景観を守る、そして楽しむ空間を作るときアイデアがわいてきます。早速仲間と打ち合わせに入ります。今回の家は広く大きな家ですからおもしろく、素敵な空間ができるとわくわくしています。

九月終了

もう九月も終わりです。あわただしい月でした。いい意味の忙しさではなく、ストレスのたまることが多く、辛く感じましたが後半から持ち直し、来月につながる動きができました。この前正月だったように思いますが・・・・・どんどん時の流れが速くなります。最近老人を実感します。時の流れ,脂肪の蓄積、物忘れ、9時に眠くなり、朝5時半に目が覚め、同じことを何度も言う。どっこらしょのかけごえ、小便のキレ、・・・・・・でもそんな苦難にムチ打ち家を作り人生を楽しんでます。

大相撲で、逸ノ城が活躍しましたが、失礼ながら、徹夜続きの平田が朝、顔もむくんで髪もぼさぼさで疲れた姿が何処となく、彼に似てるので,仁ノ城という四股名をつけてやりました。自分でも図星と思ったのか、笑いながら怒ってました。

秋晴れ

月末はいつものように仕事が立て込みます。ここ数日ジムにも行けてませんし、今日も夜、仕事でいけません。今日は気持ちのいい秋晴れで夕方時間を取って、大濠公園を歩きました。家族連れ、ワンちゃんとの散歩、遊具で子供を遊ばせてる人、ジョギングの人たち、ベンチに腰かけてるカップル、ボートに乗ってる人たち、スタバでお茶してる人、……皆気持ちよさそうです。この公園の景観や人の姿が大好きです。なぜなら、下を向いてスマートフォンやパソコンをやってる人がいないからです。日差しの下で体を動かし、笑顔があふれてます。ウォーキングはマシンより、ここを歩く方がストレスがなく気持ちよく歩けます。ご年配から子供まで幅広い人が皆気持ちのいい休日を過ごしてました。

平田はここ数日、夜中アメリカとのやり取りや心配で、疲れがたまっているようでやや体調不良です。わたしと違い、全てのことを、根気よく、コツコツ遣り続けてくれるので、お客様だけでなく、工務店や業者も、すぐ平田に甘えてきます。月末までの二日間は経理の仕事になります。夕食は同級生からもらった秋の味覚や野菜、肉等、美味しいものを食べて元気を出してもらおうと思います。本当に頼りにしてます。

 

 

東京出張

ハウステンボスの提案を持って東京に行きました。朝一番に、湯布院の現場に走り、トンボ返りで空港に車を置いて3時の飛行機に乗りました。節約のスカイマークですが、座席間隔が広くなり、リクライニングと、足置きまである新しいシートでした。どの業界も生き残りに必死のようです。I様ご夫妻に歓待いただき、提案の趣旨をご説明させていただきました。基本的にはご満足頂いたようです。ハウステンボスワッセナーはリゾートというはっきりしたコンセプトで物事を進めていけばいい空間が作れます。照明カーテン家具に至るまで、オーナーとともに、コーディネート、ディスプレイが必要です。現在お住まいの都心の高層マンションからは目の前に、東京タワー、レインボーブリッジ、都心の夜景がとてもきれいで、、これ以上の戸建としての居心地のいい空間を目指します。

夜遅くに息子と会って、久しぶりにいい時間を過ごしました。有楽町のオリエンタルホテルのレストランや虎ノ門ヒルズの屋上のバーなど、来るたびに刺激を受ける街です。ふと気が付くと、息子がとっくに親を追い越し、大人同士の話をしてることに、うれしさとさみしさを感じます。男同士の親子の時間は「責任、将来」がテーマになってしまいます。翌日一件用事を済ませ、昼前の飛行機に乗りました。福岡空港から置いてた車に飛び乗り、平田と合流して久留米のT様の打ち合わせに走りました。ヨーロッパの匂いがする店舗デザインがテーマです。

虎ノ門ヒルズバー

子供に助けられ

アメリカとの取引で困ってました。東京の息子に頼んで事務所に来てもらい、夜中1時ですがアメリカの担当者に電話してもらい、配送、通関、商品確認など助けてもらってます。最近は子供に助けられてばかりです。知らないうちに、成長するものです。娘も、事務所に来て、コーヒーを入れてくれたり、微笑ましい毒舌で兄をいじったりで笑いが絶えません。子供のころからかわいがってくれた平田も笑ってます。口では言えませんが、二人の子供に感謝してます。仕事ばかりしてきた父親ですが、すぐ助けに来てくれる事に感謝です。親を超えてだんだんでかくなることに喜んだり、さみしくなったりです。老いていきながらも、まだまだ彼らに負けないくらい、熱く家を作り続けることを子供たちも望んでいるようなので、頑張ります。「頼もしくしっかりした子供に育ってよかったですね。」平田の言葉にも感謝です。

今、夜中2時半です。アメリカといろんなやり取りをしてくれて、先が見えてきました。今回ばかりは、頭が上がりません。英語力やパソコンの威力、交渉能力などを認めないわけにはいきません。明日の朝も早い時間に、何社かに連絡してくれるそうです。

シアトル

腕を磨き続ける。

この年でも、落ち着けず、安定もせず、不安にさいなまれたり、喜んだり、落ち込んだり、自信を持ったり、また疲れたり、元気になったり・・・・・・・住宅デザインの仕事はずっとぎりぎりの精神状態で遣り続けてきたように思います。経験を積めば悩みも大きくなります。ビジネスをやろうとせず、いい物を楽しく作るための必要な資金があればいいと考えてしまうからかもしれません。この仕事は多くの人の手を借りないと成立しません。当然真剣な討論も少なくありません。リスクを犯しチャレンジし続けないと新たなものにも出合えません。この仕事を続ける資格は腕を磨き続けることだと思います。上っ面のビジネスモデルではなく、出来上がった時、手を取り合ってオーナーや仲間と喜びあえることです。この一瞬が悩みや、きつさ、不安に立ちはだかるエネルギーになります。そして素敵なご入居者を持てることになります。

次から次に出てくる宿題を必死でこなすために、あきらめず全力で取り組むことが腕を磨くことのようです。平田も「少しでも気を抜かないように、頑張りましょう。腕さえ磨けばいいオーナーと巡り合い、いい仲間が集います。」といいます。

ハウステンボスI邸リニューアル

先日、I様ご夫婦に福岡まで来ていただき、ご入居者のお宅を案内させていただきました。大変気に入っていただいたようで、うれしい限りです。わたしのイメージしている雰囲気にご納得いただいたので、二日後輸入部材のK氏、工務店の社長と3人で、ハウステンボスワッセナーに伺い、現地のレベルや、床下、壁の中、天井裏など調査しました。構造や断熱を頭においていいわれわれならではの提案をします。ワッセナーの建物は30年近く建つわけですから、本来建て替える時期です。デザインがいいと、人は何とか維持しようとしますし、悪いとすぐ壊されます。町として、景観も含めデザインが評価されているわけですから、素晴らしいと思います。リゾートをテーマに、われわれならではの空間をデザインします。