2月です。

朝から十日恵比寿に一日参り。その後電話で警視庁と練馬の標識移設についてバトルしながら水巻のK医院のリフォーム現場に行きました。追加の工事も頂き、今依頼を受けてる、患者さんの借家のプランを提出してきました。いつも、先生ご夫婦の地域医療への情熱を感じます。少しでもお役に立ちたいと思います。しかし警察という組織は役所以上に話にないません。セットバックして3.4メートルの道を4メートル広くすることで、電柱移設やアスファルト、側溝工事など何度か打ち合わせ、現地にも集まって3月末の入居に間に合うようになってるのに、標識は1年後ぐらいしか移設できないという一点張りです。予算がないとか、手続きに時間がかかるとか言うばかりで道の中央近くに標識が立ったままになります。そっちが金だせばすぐ移設するという言う始末です。ご迷惑かけてすみませんがとか、謙虚さや謝ることはなく、できないものはできない。危険でもできないものはできないの一点張りです。権力を握ると人は馬鹿になります。プーチンやジョンウンが話しにならないのと一緒です。しかしこのことはどうしても許しがたく、必ず仕返しをします。首洗ってまっとれ。

 

 

公安委員会の馬鹿な言い分

練馬の現場で3300の道路に「止まれ」の標識があります。約70センチセットバックをして練馬区役所に寄付することで4000の道路になります。その標識を動かす打ち合わせを公安委員会と何度もするのですが「半年後か一年後になるでしょう。」というのんびりした回答です。理由は予算や、書類を出し許可が出るのに時間が一年かかるといいます。馬鹿もここまでくるとあきれます。4メートルの道の3,3メートルのところに標識を立てたままで平気な公安委員会が一番交通安全に、鈍感な組織としか言いようがありません。それで事故が起こるとあんたらの責任だろうというと現場検証しだいですといいやがる。人を取り締まることには何の融通もなく、免許切り替えではえらそうな講習しといてふざけた言い分です。こっちも、罰金は予算がないので一年後にはらうことでいいのかということです。自分たちが特別だと思い込む公務員ばかりしか見えません。対応や言葉使いも民間と大きなズレを感じます。「こういう馬鹿な公務員はしかって教育しなおしてやらないといけない。」というご入居者のドクターがいらっしゃいました。でもこいつらには理解する頭もないようです。

ロンドン、ワシントンDC

この二つの町はがんばって訪れたいと思ってます。25年ほど前ロンドンは行ったのですが、ただ行っただけで、何も残ってません。思いのほかハロッツの紙袋が喜ばれたことを覚えてます。セントポール大聖堂、ビッグベン、バッキンガム宮殿、ウェストミンスター寺院・・・それとオックスフォードの町にあこがれます。ワシントンはホワイトハウス、アメリカ合衆国議会議事堂、ペンタゴン、リンカーン記念堂・・・・そうです、007にしろ、ハリウッド映画のアクション物にしろ、欠かせないものばかりです。

長きにわたりこの二つの町が世界をうごかしてきたのですから、行かねばと思います。

思う気持ち

毎朝仏壇へ手をあわせるのですが今朝はひときわきれいな花で飾られてました。我が家の仏壇は両親、祖父母、おじおば、親戚、知人、友人など私にとって大事な人が28名います。多くの命日がありますが、家のものと娘がしっかり世話してくれてます。みんなその人を思い描けるので仏壇に言葉をかけながらお供えしているようです。ご入居者からいただいたおいしいものや、出張先で買ったものなど必ず、お供えしています。「じいちゃん羊羹好きだったから」とか、『ばあちゃんは果物よく食べてたね。」『横浜おじちゃん、松浦漬けだいすき」・・・・それぞれを思う気持ちがあっての行動が何より大事です。命日や、今度誰が何回忌などしっかり書きとめてくれてます。対馬にいる高齢のおばにもよく電話をしたり、贈り物をしたりで、ありがたいと思います。仕事も含め、相手を思う気持ちがあっての行動が何より大事です。

 

へたくそ福岡

前にも書きましたが福岡空港が使い辛く、利用するたび怒りを覚えます。駐車場も含めた全体計画が悪く、どうも利用者より、金儲けの土産店やレストラン最優先の建物に成り下がってます。また天神ビックバンとかたいそうな呼び名でどんどん解体して工事に入ってます。目立ちがり屋の高島市長が、建設業界と一緒にやってるのでしょうが、街づくりもデザインもへたくそです。かなりひどいと思います。すてきだった日銀の建て替など恥ずかしくて見ておれません。チープでおぞましいものです。新天町もぶっ壊すとかで博多や天神の文化が壊され、だんだん町が廃れます。大事なものは守る建築も大事です。リッツカールトンの建物もデザインに九州福岡がどこにも見当たらず、大きくけったいなものでしかありません。博多や福岡は特有のデザインで市民が親しめる町を作るべきです。

新年の挨拶

佐世保でL&Sさんを中心とした業者さんたちで行う護摩行に今年も参加させていただきました。正月の一番の行事です。多くの皆さんに挨拶ができ、いい時間でした。帰ると早良区の歯科クリニックの工事をお願いしてる工務店さんが挨拶に来てくださいました。遠方の工務店やご入居者と電話やメールで挨拶させてもらいました。やはり大事な風習です。実は差し歯で治療中の前歯がはずれ間抜けな顔ですがコロナ用マスクで助かりました。夕方いとこの歯医者でつけてもらいました。また世間は3連休らしいですが、

新年

あけましておめでとうございます。いい天気の正月でした。今年は足も悪いので初詣は行くまいと決めていましたが、いい天気に誘われ、十日恵比寿神社と大宰府天満宮に行きました。不思議な風習ですが大混雑の中、なぜか御参り後はほっとします。ここ2,3年京都で年を越す息子が頼んでくれた御節をつまみながら箱根駅伝を見てました。毎年のことですが、この時期は多くの不安を抱えてスタートします。仕事の依頼はあるだろうか、トラブルなく完成引渡しできるだろうか・・・。でもこうして今年のスタートラインにつけました。がんばります。 

31日

今年もなんだかんだ大晦日も事務所でのんびりいろいろやってます。コーディネーターはカーテンの洗濯や片付け、わたしはコーヒーをのみながら机の周りをのんびり整理です。昔はこの時期、親父とおふくろを連れて、家族で温泉での年越しを15年続けました。いい思い出です。両親、祖父母、おじおば・・・考えるとみんないなくなって思い出の中です。今日はいろんな思い出と楽しみます。皆さんもいい年末年始をお過ごしください。ありがとうございました。

 

 

会うこと

水巻のK医院の奥様が打ち合わせで事務所に来ていただきました、早良区で施工中のM歯科のご夫婦も事務所で打ち合わせです。南区のK先生ご夫婦はわたしが伺いメンテの打ち合わせです。東京や静岡はわれわれが出張でお会いします。大事なことです。パソコンでのリモート打ち合わせはそれをやった上でのことです。『お会いする。』ことがなにより大事です。気持ちが入る仕事ができます。長いお付き合いができます。人と人の付き合いになります。効率よくといいながらパソコンやアイフォンで打ち合わせを続けていると薄っぺらい家ができて、表面上の付き合いにしかなりません。足を運ぶことはどの時代も大事です。図面や絵は夜書けばいいのです。いらんことですがいい家といい女は夜作られる。

 

マントルピース

今まで多くの住まいを作ってきました。暖炉をつけた家も多数あります。冬、クリスマス時期は特に暖炉が似合います。ゆれる炎、ぱちぱちという音、におい、とても癒されます。世界の建築界の巨匠フランロイドライトが建築の学生に向けて、『将来家を持つときは必ず暖炉を設けなさい。暖炉は思考や知性を高め、感性も磨く」といっています。わたしの家も暖炉で冬は過ごします。機械ではない温かさは格別です。最近はエタノール暖炉なども流行のようです。今日のニュースでは、ホワイトハウスで暖炉の炎をはさみゼレンスキーとバイデンが首脳会談をやってました。いいエヅラです。