先日、米軍関係者のお客様の好意で、佐世保の基地内にはいり,家具屋、デパート、レストラン、ジム・・・・など見ることができ、アメリカ旅行に言った気分でした。匂いや、雰囲気や、人の陽気さ、気さくさ、面白い時間でした。港からは多くの軍艦もまじかで見れて、少年に戻りました。お客様の子供たちのサッカーの試合も観戦し、アメリカを満喫です。
春
暖かくなりました。誕生日です。子供のころから誕生日が来ると春になると思っていました。昨夜は日田のクリニック打ち合わせでした。ご入居者でもありますから、初めてのお客様ではなく一度家作りを一緒に経験していますので、気兼ねなくお打ち合わせさせていただけます。お引渡しの際は、幼稚園くらいだったかわいい双子の女の子が今やお二人とも医学部の2回生のようで、まぶしい美しいお嬢さんになってらっしゃいました。最近つくづく思うのですが、人としての教育の原点は家庭です。学校や友達ではなく、家庭、強いては親です。今年は数年ぶりに花見でもしようかと思います。この年で商売していますからいろんなものを抱えて進まなければなりません。逃げずに、10年が過ぎました。63になりました。自分を甘やかさないようにがんばります。
佐世保での一日
言い古された大事なこと
南区A邸、鹿島Y邸
暴力
最近暴力という言葉がよく使われます。しつけと暴力というテーマでもよく話がなされているようですが一様に、「どんな理由があれ暴力だめです。」。とマスコミ、専門家は言います。そもそも暴力の定義がまちまちのようです。私も暴力は反対ですが、手を上げることが暴力という概念は持ち合わせていません。びんたやゲンコツや、尻をたたいたりは子育てや、必要でした。暴力は痛みと恐怖しか感じないという専門家が多くいますが、それとしつけの方法のひとつとしてのゲンコツを一緒に論じられるとこんな人たちが幼い論議をして、暴力禁止と決めて事足りると思われることが危うく感じます。「言葉の暴力」も人を傷つけます。まともな大人が少なくなると、なんでも決め事で処理しがちです。大人の感性で、臨機応変に。
ご入居者
大阪K邸写真撮影
娘
30を過ぎた娘がいます。私とそっくりな性格で、私と食事に行ったり、よく話をします。娘の中学高校の同級生が病気を患い、入院中はいつも休みの日や、仕事帰り寄り添っていました。彼女も独身です。余命宣告を受けてからは自宅に戻り、娘も毎日伺い看護の日々でした。彼女らの年で、こんな理不尽な経験をするのですから、神も仏もないと思うでしょう。その同級生がなくなりました。娘はすべてのことをご家族から任され、通夜、葬儀を見事に取り仕切ったようです。多くの仲間が駆けつけいい葬儀だったそうです。「しっかり見送ってくる。」という涙声を聞いて、世の中どうにもできないことばかりだと思いました。いろいろ思うことがあったでしょうが、つらいでしょうが、やりきったようです。娘ながら、誇りに思います。












