先日撮影したハウステンボスワッセナーのM邸、B邸の写真と動画ができました。いい出来です。作品を写真と動画に残すことで、自分たちの仕事の検証も兼ねます。M邸は我々の代表作です。オーナーのお人柄と、やさしさに支えられ、いい仕事ができました。後日夜景も撮る予定です。そして、ユーチューブで、「建築家小澤が建てた家」で検索していただくと、ハウステンボス邸宅でM邸動画が見れます。B邸はもう4年たってますが庭をご自分たちで、花いっぱいにされてます。器用なオランダ人のご主人が生活を楽しんであるようで、パーゴラにも挑戦されるようです。この町は人も素敵です。

妄想
日本のリーダーがいません。世界を語れる人がいません。日本発の演説で世界に語りかける人がいません。私はアメリカ大統領としてはよくわかりませんが、オバマは好きです。広島に来て、日本人に感銘を受けてくれることを期待してます。彼の言葉や考えにやや日本人に近いにおいを感じます。むしろアメリカ人の感性でないように思います。アメリカがトランプがリーダーなら、日本の大統領として、オバマにかじ取りをしてもらいたいと思います。核廃絶や、基地問題も戦争も含め、世界のリーダーを経験した彼が日本のかじ取りをすることは決して夢物語ではないと思います。被爆国日本が日本の技術や、考えを世界に発信できる政治家が今必要です。そしてオバマも日本からだからこそ核のない世界を訴えられます。今度の広島で、アメリカ人にない、日本人の、品、匠、礼、勤勉、・・・・を彼がどう感じてくれて、どんな演説をするかが楽しみです。彼に日本を知ってほしいと思います。ケリー国務長官が広島で感じた日本は軍隊でも、お金でも、謝罪でも、恨みつらみでもなく国民の品だったはずです。時代はグローバルです。私たちが子供のころは決して、ハーフの人は温かい目ではありませんでした。今や特にスポーツでは、ダルビッシュ、サニーブラウン、オコエ、多くのラグビー選手や若いバスケットやサッカーの期待の星はハーフです。みんなが応援しています。日本の政治家の質を上げるためにも、政治の世界こそグローバルスタンダードが必要です。私には今の日本はあげ足取りと、スキャンダル合戦のチンケな鎖国の島国政治にしか感じません。国民とじかに触れ合う地域の政治家は今の安倍さんたちで何とかできるかもしれません。しかし日本を世界に語りかけてくれる国の政治家、特にリーダーにオバマを妄想しています。人が主役として、謙虚な世界のリーダーとしての日本を目指したいものです。日本発が大事です。
久々の熊本
震災後、一度行ったきりの熊本に行きました。市内は、やはり、足場のかかった建物や、ブルーシートがかかった住まいが目につきます。約二十年前に作ったS先生から電話をいただき、久しぶりに伺いお会いしました。建てた時以上に、いろんなものができ、いい邸宅になっていました。先生から「やはり、あなたのデザインはすばらしいねー。私はやはり本物のアメリカンハウスが好きです。」というもったいない言葉をいただき、恐縮しました。表面からは何も地震のダメージは見えませんが、20年たつこともあり、コーキングや、シロアリや、床下、小屋裏の点検をやることになりました。先生も私も年を取りましたが、作った当時の、思い出を共有しています。幸せな仕事です。
近くに、先ごろ建てた、M邸があり、プールのあるT邸と、ごあいさつにお寄りして帰りました。いろんな形で、いつも心遣いいただいてます。認め合える家はオーナーと我々の共有財産であり、我々にはメンテの責任があります。熊本は特別な場所です。
目に見える実績が安心感
ハウステンボスワッセナーS邸、オーナーと現場で打ち合わせでした。シロアリや腐食でかなりの痛み方ですが、上手に、構造材を入れ替え、樹脂のペアガラスサッシュに入れ替えてます。普通ならオーナーは心配で不安でしょうがないと思いますが、我々が同じハウステンボスワッセナーで、リニューアルした完成現場を見、ご入居者からの快適な住み心地をお聞きになり、安心しきっておられます。「楽しみです。」と笑顔で言っていただくことで、期待に応えるいい出来栄えにしようと思います。いくつもの実績が信用につながるということを感じてます。その後、佐世保スペックハウスの、模型を持って、S社長の事務所に伺いました。3棟の模型はいい形です。喜んでいただけました。設計契約を締結して、帰福しました。たくさんの仕事をさせていただき、本当に感謝しています。今家具などもご依頼いただき、平田ががんばっています。
ワッセナーのご入居者のB様とお会いしました。オランダ人のご主人はとても器用な方で、庭もご自分で作りこんであります。今バラがきれいに咲いてました。パーゴラも近く、作られるようです。その相談がありました。家との素敵なかかわり方を、日本人もまねる必要があります。
救世主
やや体が疲れ、一人でハウステンボス、佐世保往復は、つらいと思いつつ出発しようとしてたら、休みの娘が運転手をかって出てくれました。救世主現るということで、娘にもらった小田和正の最新CDを聞きながら助手席でゆっくり2時間の、ドライブです。ワッセナーの現場や、M邸、Y邸、I邸により、佐世保のS社長との打ち合わせも終わりました。みんな娘を歓待してくれ、娘もワッセナーの美しさに、たくさん写真を撮ってました。「ここに一つ家欲しいね。」兄妹で同じこと言ってます。帰りも運転をお願いし、夜事務所で平田の手料理を食べました。世間話に花が咲き、楽しいひと時でしたが、手芸が全く駄目な娘に、得意な平田が布を広げ、教えようとしてるのですが、教えられる方が偉そうで、「父娘そっくり。」と言われ、私も見てて「俺に考え方や価値観がそっくり。」と思います。その後もう一仕事でした。
ツーバイフォー
輸入住宅、つまり、ツーバイフォーで育ってきた私は、在来木造や、鉄骨、RCのデザインは厳密にいうと、本職ではありません。どの工法でも作れるといえばそうですが、やはり、それぞれの工法の良さをデザインの主役にすべきです。「どの工法がいいんですか?」と聞かれましても、答えようがありません。地震についても、確かに揺れに対してはツーバイフォーは強いと思います。デザインで言えば同じお城でも、大阪城とモンサンミッシェルやプラハ城のデザインは工法と文化で、異なものです。物を作るということは自分の主戦場で培ったものが基本になります。大きな病院のデザインの依頼を受け、鉄骨だ、RCだといろいろ理屈で考えましたが、ツーバイで、考えようと思ったとたん手が動きます。小田和正は演歌は作らないし、吉幾三は演歌です。・・・・・いやおら東京さいくだ。やとも子があるか。まあ私はツーバイフォーを基本にこれからもデザインします。
怪しげな魅力、怪しげな期待、怪しげな面白さ
家は積水、車はトヨタ、職業は、大手企業か、銀行、公務員、間違いのない、人もうらやむ正統派の人生です。そこにたどり着くには、裕福な家庭に生まれ、いい教育を受け、受験戦争を勝ち抜き、資格試験に合格し、いい伴侶をもらわなければなりません。間違いない,安心感たっぷりの、人生です。わたしなんぞ、建築デザイン、輸入住宅などという怪しさたっぷりの職業で、いつなくなってもおかしくない不安たっぷりの企業に見えて当然です。ごく限られた嗜好の方が怪しげな魅力や、期待や、面白さで、依頼いただいてます。皆さん打ち合わせを楽しまれ、できて喜ばれ、家具、カーテン、照明、ガーデニングで、楽しまれ、どこにでもある家ではなく、存在感のある作品に誇りを持ってくださいます。「他と何かが違う。素敵。」という最高の褒め言葉をいただくには、怪しげな存在だといわれることをを受け入れることだと最近気が付きました。メジャーはある意味すごいけど、予測の範囲内です。安心感です。俳優で言うと、北大路欣也や佐藤浩一はいつも期待通りですが期待を上回ることはありません。、笹野高史の花咲爺さんに心躍ります。伊集院静も作家なのか、作詞家なのか、ギャンブラーなのか、怪しげで、怪しげで、その怪しげな視点で物を書くから魅力を感じます。とことん怪しげな爺さんになってやる。
ゴールデンウイーク
仕事をしながらも、車を走らせると、ゴールデンウイークの、雰囲気は味わってます。アポイントを多くいただき、打ち合わせが終わると、すぐ、見積もり依頼や発注連絡をしたいのですが、大きな会社やメーカーは八日まで休みだし、震災で、ないものもあり、せっかちな私はイライラします。毎年のことですが、この時期はデザインを描くことが一番です。そしてこの年になると、日本の会社は休みが多すぎると感じます。そして休みが多い会社ほど、利益も多く、給料もよく、お金の心配もなく、自分のために動きます。我々弱小物は、働くだけ働き、何とかやりくりしながら生きてます。心配事や、不安ばかりですが、変なやりがいと充実感、出会いが自分らしいと思ってしまいます。無理してたり、かっこつけたり、強がったり、しながら毎日、休むことなく、不安と闘い、人に喜んでもらおうと動くことが「働く」ということのようです。
舛添さん
以前からブログでこの人の発言に疑問を呈していました。都知事なり立ての時のあいさつで、「職員は残業はやめて、家族で晩飯食べなさい。」と挨拶してました。不況で、大変な時でした。「今民間もがんばってる。できるだけ働きやすい環境を整えるため、残業や交替で休日出勤をして、頑張ってください。民間にできるだけ寄り添い、お手伝いをして不況を乗り切りましょう。」くらいのあいさつが欲しかった。
政党を作った時も、「お金にきれいな政治」ということで、母親の介護だ、ゴミ捨てだとパフォーマンスが過ぎてました。政治家は決断力と、ビジョンです。金を作る裁量も大事です。使う裁量ではありません。権力を握ると、勘違いが始まるようです。公用車で別荘通いも、ファーストクラスで、スイートルームの海外出張も、もってのほかです。自分で稼いだ金じゃないのですから。国民、都民から預かってるお金です。
ムヒカ大統領ががなぜ世界から支持されるのかというと、我々の考えるリーダー像そのものだからです。それがわからない政治家は政治家になってはいけない。自分で、自分をトップリーダーと呼ぶ時点で、勘違い野郎です。
おかしな銀行
もともと金に縁が薄い私は銀行というものをよく思っていません。彼らの仕事はよくよく考えると、「立派な仕事」とは言えません。人の金を集めそれを高い金利で人に貸付、その利息で儲けるなんぞ、怪しからん商売です。最近では自分の金さえ自由にできません。いくらまでしか振り込めないとか、下ろせないとか・・・・・・・銀行は金持ちの味方です。権力の味方です。お金を取り扱う仕事は正義の味方でなければいけません。今回私の高齢者を抱えた親戚が、リフォームの融資を受けるのに、顔写真付きの身分証明書、自筆のサイン、謄本、所得証明、見積書、申込書に記入のうえ、銀行の窓口まで来いとはどういう上から目線か?その高齢者はある程度まとまったお金を預金してるお客様であるのに。これからの高齢化社会どう考えてるのか?字はかけず、認知も入り、免許所やパスポートを持ってない高齢者、意思表示できない高齢者はたくさんといます。いくら説明しても、何とかサインだけでもとか、証明できる書類を何とかという。とにかくお偉い人に命令された書類を集め整理し、それを提出するのがローンの係の仕事のようです。「お客様のおっしゃる通りです。でも決まりがあって・・・・・。」その決まりがおかしいと言っているのに。人として正義感を出せと言いたい。。お客が混んでイライラ待たされてるのに、カウンターの中で、、支店長や偉い人と思われる仕事せずへらへら笑ってるオッチャン達がいます。ありがとうございます。混み合いましてすみませんと、出入り口で頭くらい下げる仕事をしろ。税金で食う人、人の預金で食う人、魅力的ではありません。










