ご紹介

ご入居者からお友達をご紹介いただきました。積水の平屋の家です。築40年、厳しいようですががんばります。昔の建物とはいえいろんなことが勉強になります。また中央区でご入居者の息子さんの家のフルリフォームの打ち合わせを行いました。ありがたいことです。また水巻の薬局は地耐力調査を行いました。来月に入りすぐ浄化槽の工事にかかります。今日からプロ野球です。ビッグボスとの対戦で事務所の周りは渋滞です。

 

 

解体

薬局の解体が始まりました。アスファルトのカッター入れ、患者さんの病院から薬局の動線を考えて養生シートを張り、連休を利用しての本格解体です。仮設中に患者さんの動きや車の駐車に奥さんが走り、やさしく声をかけていらっしゃる姿は本当の地域密着医療を先生とともに目指してあるのがよくわかります。本当の医療が見えます。AIやパソコン主流ではなくやさしい医療です。

 

 

暖かい季節

ずいぶん温かくなりました。事務所で2件の契約をいただきました。今月着工です。私と同年代の人たちは、定年で退職金を手にして仕事を離れ、趣味を楽しんだり、のんびり生活している人がいる一方、安い報酬でアルバイトや、日雇いで生活している人も少なくありません。しかし季節は平等です。日本は四季があり、いい条件の国です。季節を楽しむ心や、海や空や星を見るだけでもゆたかになれます。祭りも続きます。たびにでなくても町を歩けばいろんな発見を楽しめる季節です。旅にでなくても、自分の町を楽しむ季節です。

 

理屈ばかりの戦争論

ロシアとウクライナの戦争で民主主義がどうだとか、西側、東側の論理とか、アメリカ、中国、ヨーロッパの考え方など専門家や大学の先生やコメンテーターが卓上で勉強したことを話すのだが、誰も手を差し伸べることはしない。いろんなものの考え方やそれぞれの国の主張はあるだろうが『命』を犠牲にする以上の理屈はない。どの理屈も命の元では通用しない。おろかで哀れな戦争はいまだなくならないとなれば、生きることの意味がわかりません。作った建物を人間の手で壊すことは哀れです.今プーチンを永久に静かに眠らせてやるべきです。

困った大手ツーバイメーカー

雨漏りとシロアリ、この補修工事を手抜きで、まともにやらず、ふさいでしまいお金だけ取った大手ツーバイフォーーメーカーが手直しすることを約束しながら逃げました。困ったものです。3階建ての上に屋上バルコニーをわずかに作り、タラップで登るように作ってますがそれに何の意味があるのか職人も笑うしかありません。すべて壊し梁も含め取り替えて屋根を作ってます。これで安心ですが梁を大きくかけかえたりたり、添え木で強度を持たせたり頭を使います。3階のバルコニーも結局防水やりかえです。げんじょうはいいかげんでいい印象のイメージだけ植え付け、ツーバーフォーナンバーワンではなくいい加減ナンバーワンです。きちんと手直ししてオーナーに喜んでいただきます。

人の質が落ちている

コンプライアンスなどということで、会社や個人に責任が覆いかぶさらないように、自分で責任を持って動くことをやめ、人にゆだねます。できない理由を述べることは恥ずかしいことであり、何とか動いてがんばってお客様の希望をかなえようとする商売のやりかたが日本人でした。今では既存の配置を調査して書いてくれだの、やるべき仕事をいそがしいから今はできないとか、考えることをやめて品番だけ教えてくれだの・・・何とかして仕事を完結できない人は結局何もできないはずです。仕事がデジタル化することで面白さより、効率化を目指し、誰も責任を取らず、リーダー不要になってます。生意気な言葉遣いは小さなエリアの仕事しかしてないやつの勘違いです。できる人が見えないようです。わいわいやってみんなが主役で作った家はいつまでも人の財産です。

 

技術屋VS経済屋

われわれ技術屋は経済屋の子分でも下請けでもありません。対等な立場で話し合い、物事を遂行していくべきです。最近建設業界は技術屋として常識はずれなことが多々起こってます。常識的な金額から1,5倍や下手すりゃ2倍の見積もりが出てきます。競争相手もなく、特命な条件を経済屋が作り上げるからだと思います。裏で何があるのかわかりませんが。平気でそんな見積もりを作る連中は、建築業界にいてはいけません。いいデザインを作り手や材料屋の努力で作り上げてこそ技術屋です。経済屋の言いなりには決してなりません。経済屋の言いなりで必要以上のお金をとろうとする片棒を担ぐ技術屋は技術的に下手な連中であり、プライドもなく、技術を磨かず、金儲けばかり考えるようです。われわれの仲間はこだわりの連中です。利益は少なくても、共有財産と言っていただけるオーナーからどんなことも声をかけていただきます。われわれは人という財産を持ってます。今日から月末までオーナーとの打ち合わせと契約が3件です。ありがたいことです。

 

冬のオリンピック

冬のオリンピックのニュースを見ると、疑問を持ちます。刻々と変わる気象条件、審判の採点、ルールの変更、危険すぎる演技、すべてが公平ではない上での争いをややしらけた目で見ています。アスリートという言葉が独り歩きして、特別な人たちのように感じますが、すべてをしきっているのは運営者であり、審判団です。デジタル的な競技が多い中、昔ながらのアナログ的な競技に目が行きます。ヨーロッパで育って来たウインタースポーツは大人の文化的なスポーツのはずです。飛んだりはねたりの競技ではないはずです。そして商売オリンピックはいやになります。バッハをみてると、うたがわしく、いやな人の面構えです。

ご入居者からの依頼

ご入居者から、息子さんの家のリニューアルの依頼がありました。モダンなインテリアで家具まで一式そろえてほしいとのことです。新建材で作られた在来木造の家は住むのに不便もなく、文句もないのでしょうがわくわく感がないようです。すんで楽しく、気持ちいい家が大事です。大きい空間を間仕切ることなくエリアを作ります。コーディネーターが主役の仕事です。このところこのような依頼が多く、世代代わりの時期のようです。

 

怪しい電話商売

私のような貧乏人に、突然電話です。「代表いらっしゃいますか?資産運用のお勧めの電話です。」と若者らしきこえです。金がないだけにむっとします。『あんた突然失礼な電話するなよ。そんな儲けるならあんたがやればいいじゃないか。わかいものがこんな恥ずかしい仕事せず、まともに汗水流して地道に働きなさい。」と説教までしてきります。コビーやネット、電話、いろいろな電話がかかりますが、すべて若い男女です。最近は少なくなりましたが会社の信用調査はおじさんです。『グーグルのグループ会社ですがホームページを作り変え、会社が最初のほうに表示されます。』という電話は数回ありましたが『息子はグーグルにいるんだけどそんなことはないといってる。』というとすぐきります。俺俺れ詐欺やいたずら電話も含め、電話やネットの怪しいものには気をつけましょう。好きなことを仕事にして楽しくがんばりましょう。