最後の仕事、ハウステンボスワッセナー

先日東京でお会いして打合せをしたオーナーのハウステンボスワッセナーの物件調査に行きました。何度も経験したリニューアルをするか新築するか十分考えます。立地は申し分なく、すばらしい仕事になると思います。オーナーの考え方や感性もわれわれにはありがたいものでした。レベルの高い考えをお持ちのオーナーに出会い、信頼していただけるとだいたんなアイディアもご提案できます。今年は病気、入院もあり、考えるところもありました。ただまだまだやりたいこと続けたいことがたくさんあり、ご入居者や、仲間への感謝も再確認できました。特に、コーディネーターとコンビでこの仕事をし、いろんな作品を作り、ご入居者といいお付合いができて35年です。とっくに私なんか抜かれていますし、男性でも女性でも彼女より仕事ができる人は今見当たりません。感謝です。これからもっといい作品を作ります。今年大変お世話になりました。皆様よいお年をお迎えください。

ちなみに、今30日夜10時半ですが事務所に娘がきてくれて、ふるさと納税やってくれてます。みんなの協力に感謝です。

 

 

東京の出張前です。

昼前の飛行機で東京のお客様にうかがいあすで打合せ予定です。初回面談は大事です。資料を用意してお話してきます。昨日水巻の模型ができました。色合いも、雰囲気もちょっといつもと違います。いろんな提案をしながら最終系を決めていきます。模型はいい物を作るための検証目的です。記念品ではありません。昨日長崎のお客様から土地が購入できそうだとうれしい連絡があり、年明けにお会いします。久留米のお客様にはいろいろ検討し、われわれの家作りでできることをご提案しました。条件がいい大きな贅沢な敷地です。ご検討いただいてるところです。今年最後の出張に行ってきます。息子家族はアンコールワットに出かけたようです。働き蜂の我々の感覚ではできないことです。私と息子の関係はそれぞれが認め合い、形は違えど影響されながら生きてます。

 

怖いくらい順調です。感謝ばかりです。

久しぶりに鳥栖のご入居者のMさんのところにうかがいました。ほぼ同級生で仕事を超えていろんな話ができます。お互いじいちゃんになりましたが、まだまだその辺の若者には負けません。話はつきません。楽しい時間でした。久留米からの突然の、問い合わせで住宅のデザイン依頼を頂き、日曜日提出です。がんばって2日でかいてます。スピードをもって自分の提案ができます。水巻のK先生ご夫妻のところに、ランドスケープとパースをもって行きました。これだけの仕事です。楽しくて仕方ありません。ハウステンボスの新築、もしくはリニューアルの依頼もお話をいただいてます。近く、東京に行くお約束をさせていただき、打合せ予定です。楽しみです。前向きで、住宅会社ではできない楽しく美しい家作りに評価をいただいてます。ご入居者の南区T様ご夫妻に事務所にお越しいただき、多大な頂き物をしました。なんてこんなすごいご入居者に恵まれ、いい作品を作らせて頂、長いお付き合いができるのか怖いくらいです。また多くのご入居者からの暮れの贈り物は驚くほどの数でした。いいお付き合いが年々増えてます。感謝しかありません。元気でまだまだ仕事を続けたいものです。

偉い人に立派な人はいなかった

ある意味、住宅としては好評価をいただいた以前働いた輸入住宅会社が倒産し、信頼してた責任者はただ上手に切り抜けようとするごまかしの策をとり、説明もそこそこ整理しました。悲しくなりがっかりました。私は続けるために紹介いただいたり、知り合いだった名の通っ福岡の多くの企業の偉い人に相談に行きました。結果は散々でした。「もうやめなさい。」『責任とかきれいごと言うな。』「法的に責任ないんだからかかわるな。」「別のことやりなさい。この仕事は続けるな」・・・・でも私はあきらめられずお客様や、職人と少しでもこの仕事がしたかった。作った作品は負けてはいないと思い、これしかできませんでした。それでも何度もあきらめたり、逃げようと思ったりしたのも事実です。みんなと何度も話し、やろうといってくれる人や、数人のお客さんがお金を出してくださりもして、『あなたはお客さんのためにも逃げず続けるべきです。」といっていただき苦しみながらもやりました。みんなのおかげです。少しずつ少しずづ形ができていきました。企業人で偉い人は頭はいいのでしょうが「逃げずにがんばれ、」『あんたならできる。」『信念を持ってがんばれ。」といってくれた人は一人としていませんでした。逃げることばかりをいう魅力ない人たちでした。政治家もそうですが人として尊敬できません。理解してくれたのは職人であり家を満足いただいてるお客様でした。仲間ほとんど一桁の給料で付き合ってくれました。事務所で飯たいて食いながら車もまともにないなか、シャカリキな働き方で8年が過ぎ、許してもらえる程度の返金もできました。信用や信頼もできてきました。コーディネーターと何から何まで二人で5,6人分やってきてもうすぐ約14年です。死んだ爺さんが私が中学のとき『幹文、偉い人にならんでいいから、立派な人になれ。』といいました。ありがたい立派なじいちゃんでした。まだまだがんばり続けることが恩返しです。今、地位や、役職は何の意味もないと思いながら生きてます。

 

 

 

いい時代を生きてきた。昭和

目を患って入院し、いろいろ考えました。今、自分はとても幸せな日々をすごせてます。もちろん理不尽で追い詰められたこともあり、『死のう。』と思うこともありました。何とか逃げずがんばり続け、今に至ります。仲間にも、家族にも、ご入居者にも、過ごした時代にも恵まれ、幸せをかみ締めて涙もろく泣きます。唯一無二の魅力的な人があふれてた昭和。豪傑ぞろいの昭和を見直し、思い出し自分の襟を正そうと思います。田中角栄、夏目漱石、長嶋茂雄、大鵬、高倉健、美空ひばり、石原裕次郎、勝新太郎、加山雄三、吉永小百合、北野武、伊集院静、桑田圭祐・・・、海外にあこがれ、ケネディ、チャップリン、プレスリー、ビートルズ、ラッシー、アリ、オードリーヘップバーン、アポロ13・・・これから人生の終盤を今のような平穏な気持ちで送りたいものです。いい仕事とともに、かけがえのない仲間と歩き続けたいものです。恥ずべきことない生き方をしたいものです。先日の墓参りもいい時間でした。 事故や身体にみんな気をつけて欲しいと思います。

 

刑務所か北で暮らしてもらおう

日本の政治家はとっちゃんぼうやの集団で、みにくく、魅力のない馬鹿ばかりです。やくざにも劣るやつらは、なに考えて生きてるのやら。日大の学生にはまだ希望が持てる。ゆめをあたえていい年齢です。世耕とか松野、西村、・・・こいつら刑務所です。顔がふざけてます。醜い。こいつらの世界は浮世離れして、根性たたきなおなければこの国はこそ泥小物政治家の温床です。こいつらの仕事は上から言われてパーティー券を売ることです。売るだけなら私のほうが売れます。こんな政治家一掃できる検察、警察でなければ庶民は怒ります。1万円や2万円の金に苦しんでるのに、裏金もらって飲み食いしてる馬鹿を許してはいけない。私の気持ちはこんなことやった馬鹿政治家は市中引き回しの上獄門打ち首にしないと政治は変わりません。帳簿にかいてればいいという話も納得できません。政治に金がかかるとよく聞きます。金がかからない政治をやればいい。その理屈がごまかしの金集めとはあきれます。もう政治家この世にいらんでしょう。こいつらが親の子供やだんながばかな嫁も一蓮托生。ろくな大人になるわけもなく、こいつら全部北に渡して、横田さん戻してもらいましょう。冗談で言ってませんよ。本気です。金ジョンウンにおびえ、日本でできなければ粛清してもらいましょう。「野次と民主主義」という映画が上映されてるようです。国民は真剣に今政治の当たり前を改革して馬鹿一掃しましょう。大物がいません。任せられ夢を語れる痛快な人がいません。見つけましょう。政治家のがきは政治家にしてはいけない。だめです。金だけあってしつけができないので鳩山由紀夫のような恥ずかしい醜態をみせるだけです。ついでにそんな政治家の腰ぎんちゃくで金もらい飯食わしてもらってる田崎とか言う評論家も消えろ。アーー、すっきりした。2,3ヶ月に1回は吐き出さないとストレスがたまります。

 

幸福

朝7時事務所です。いい天気で温かく気持ちいい朝です。病気の治療はあれど今つくづく幸せな時間がすごせています。もちろん必死で生きてきて、山あり谷ありでしたがこんな幸せな時期が来るとは思いませんでした。すばらしいご入居者にお会いでき、いい仕事を頂き、信頼いただけています。コーディネーターをはじめ、仲間が笑顔で周りにいてくれます。子供達もとっくに私を超えて、今のところ何の心配もなく、有意義な時間と会話ができてます。仏壇の前で先祖との会話もいい報告ができて、充実しています。気がつけばこの年です。この時間が続くように前向きにがんばります。人は金ではなく、魅力的な人とかかわり、前に進む目標があることが財産のようです。大事な人が財産です。やっと今実感できてます。

どうなっていくテレビ

最近ときたら、日大覚せい剤をはじめとする学生覚せい剤、日大の理事長、学長副学長のいざこざ、宝塚,安楽、問題。政治家のパーティー券売り上げ、万博、・・・・・。事実をよく知り、それぞれの主張で討論が必要です。ただ許せないのはくだらないお笑い芸人の、『たぶん]、とか[おそらく』という言葉をつけて、面白おかしく、時にえらそうになんの役に立たないことをテレビで話し、金もらってるやつらが一番醜い。笑いの芸だけを見せるのに使えばまだいいが、特に田村何とかという人をさげすむ超低俗番組をやってるやつは評論化気取りです。やつは自分の矛盾も恥ずかしさもないのでしょうか。長嶋息子は馬鹿丸出しだし。親父の存在の邪魔だけはしてほしくない。。自分の意見をいっていい人という立場にない人がいるのです。あいつらはいえる器じゃない。そして話す礼儀は自分の疑問を素直に投げかけ、自分の解決アイディアは述べるべきです。テレビの時代は終焉に向かってます。たけしは芸人として人として飛びぬけてる。尊敬できる人は後ろにいるようです。大物は評論家にはならない。わきまえている。それにしても困った日本です。

みんな戦ってる

伊集院静氏が亡くなり、彼が書いた、『人はみな何かを抱えて平然と生きている。」という言葉が思い出せます。生きることは戦うことかもしれません。でも今、正しく戦うことを制限する、幼稚な社会になってます。そのせいで言葉尻やパワハラを気にしたり、責任が降りかからないことばかりに目が行き、人の成長を止めていることは間違いありません。「叱る。」という本来の定義が表面の行為で捉えられ、中身の重要性を説こうとしません。お金も大事ですが『しつけ」はこの世で一番大事なものだと思います。親のしつけ、社会のしつけを受けた大人の社会で自己主張と自己反省を繰り返すことが戦いかもしれません。目も快方に向かいこの2週間いい時間でした。がんばります。

 

少しずつ改善の自覚

一時退院で落ち着く事務所の机にいます。難しい薬や、大量の薬で副作用を抑え治療中です。体はだるいのですが、入院中と違い、周りに仲間がいてくれて、世話してもらい、ストレスがないだけありがたいです。感染症に気をつけながらも、足を動かすように言われてます。見づらい目で、昨日少し紅葉の中をあるきました。難しい薬の整理や、食事も娘やスタッフがやってくれてありがたいことです。何よりここが落ち着きます。そんな中大好きな伊集院静氏が逝去され、長嶋会長が伝説の「勝つ、勝つ、勝つ」を車椅子から連呼される映像を見ました。。涙が出ました。あせりますが、ドクターの指示に従い来月4日までがんばります。ご迷惑おかけします。