われわれの会社を検索すると、悪い評判とか欠陥とか出てくるのですが、それを消しませんかという営業の電話もかかってきます。私はまったく気にしません。そんな会社も軽蔑しますし、名前を伏せ、悪口をかいた人がいるのでしょうが、それを見て何かを判断する程度の人はお付き合いしたくありません。誰がやったかはわかっていますが、相手にするほどの人間でもありません。幸い、われわれはいい作品を作ることでオーナーに喜んでいただき、いいお付き合いをさせていただいてます。私は堂々と物事を言いますので敵も少なくありません。私がうろたえるのは『負けた。』と思わされる作品を作る会社が現れたときです。そのときはやめるときだと思っています。そんなものに惑わされず、われわれに声をおかけいただく人がわれわれがお付き合いしたいオーナーです。恥ずかしい行為をして喜んでる人たちは実は軽蔑されてることに気がつきません。かわいそうな人たちです。今私は尊敬できるオーナーのかたがたからいい評価を頂いてると思っています。
もっと怒るべきでは?
森友問題で、自殺者の遺書が出て真実が表に出るかと思ってましたが、それすらどこ吹く風で、佐川さんも麻生さんも、総理夫妻もみんな平然と生きてます。何より怖いのはこの国の国民がひとごととして何も怒りの行動を起こさないどころか、マスコミも含め自分に火のこのかからない程度のニュースです。それが成熟した先進国と思ってるとしたら悲しいことです。こんなことは絶対許さないという気持ちが湧き上がらないとすればこの国に未来はありません。デモが起こるくらいのことのはずです。タレントの不倫会見のほうに目が向いてる馬鹿な連中の多いこと。桜を見る会問題なども含め国民の怒りで、とっくにこの内閣は失脚しとかないといけません。政治家にブーイングが必要です。権力者にはいつも厳しい国民の目と言葉が必要です。
好きなことやらせていただきます。
ほっとしました。
私には大好きで尊敬する3人がいます。建築家の吉村順三、野球の長嶋茂雄、作家の伊集院静です。先月伊集院静がくも膜下で倒れて予断を許さないという報道に驚きました。先日、無事退院し、リハビリ中ということで、後遺症もなく活動が続けられそうということで胸をなでおろしました。すぐに彼らしいコメントを新社会人に送ってました。さすがです。彼の物事を見る視線はまっすぐで、痛快です。男としての生き方を教えてもらえる気がします。きたなく生きたり、ごまかして生きることにはきびしいひとです。仕事も遊びも一生懸命が大事なことのようです。私も彼を見ながらまだまだがんばれそうです。誰にも臆することない生き様をしたいものです。
自分ながらよく動く
土日は楽しい打ち合わせ
人任せ
毎日コロナのニュースで大騒ぎです。学校が休みになったということでこれまた大騒ぎ、塾はどうするだの、すべて人任せの子育てが招いたつけです。親がどうしていいのかわからず、右往左往してることのみっともなさ。家庭という単位で、親が、特に父親がこうしなさいときちんと指示が出せないということが何より問題です。すげてマスクから食料、お金の世話まで国がやるというのがいかがなものか。家庭単位のマスクなどは母親が縫って作ればいいのです。家庭にたくましい大人の親がいない現在、この国は子供のしつけもできてない国になってます。貧しく苦しい時代を生き抜いてきた私の祖父母、両親は今のこのありさまをあの世で嘆いていることでしょう。こんなときこそ、自分のことは自分で完結できなければ、一人前とはいえません。
政治や役人の無能ぶり。
コロナ騒ぎで政治家や役人は決まりの上でしか動かず、自分の持ち場のことしか考えず、結局学校の試験の点数しか取れない頼りにならない連中の集まりだということがよくわかったと思います。税金で飯食わせてもらうことと、成果を挙げないと飯が食えない民間とでは鍛えられ方が違います。自己責任と決断力が彼らには欠落しています。相変わらずワイドショーのコメンテーターは長島一茂を筆頭に笑われてることも知らず、無知をひけらかしています。もうひとついいたいことがあります。毎日毎日同じ顔の医学博士や医者がワイドショーに出てますがそんな暇があれば、現場で一人の患者に寄り添えといいたい。能書きたれるより、現場最優先です。心ある医者は汗を流し続けてるはずです。自分の仕事でいつも腹立たしい思いをしていますが、コロナのことでたらいまわしの役所対応と、政治家の口のいい加減さがよくわかったという人が増えてます。われわれが厳しく教育しないとこの国に公僕はいないようです。
現代アート展示会のお知らせ
必要書類
役所にしろ、銀行にしろ、とにかく書類をそろえることを義務付けてます。何でその書類が必要かを聞くと、「きまりだから。」という答えです。かなりの書類を集め整理し、持ち込む必要があります。一般人や、まして高齢者は無理です。住宅関係では確認申請と検査済書と、登記簿謄本があればすべてのチェックは終わるはずです。同じ役所でありながら係りによって同じものを何度も出させます。建てわりの弊害です。無駄の多いこと。ましてや今はパソコンで必要書類を出し、明記し提出です。それでも人員の削減はありません。電話もなかなかでない。『お電話ありがとうございます。ただいま電話が大変込み合ってます。しばらくお待ちになるか、おかけ直しください。」を連呼するばかりです。こちらはストレスばかりです。自己決断や自己完結できない連中は魅力がありません。