政治や役人の無能ぶり。

コロナ騒ぎで政治家や役人は決まりの上でしか動かず、自分の持ち場のことしか考えず、結局学校の試験の点数しか取れない頼りにならない連中の集まりだということがよくわかったと思います。税金で飯食わせてもらうことと、成果を挙げないと飯が食えない民間とでは鍛えられ方が違います。自己責任と決断力が彼らには欠落しています。相変わらずワイドショーのコメンテーターは長島一茂を筆頭に笑われてることも知らず、無知をひけらかしています。もうひとついいたいことがあります。毎日毎日同じ顔の医学博士や医者がワイドショーに出てますがそんな暇があれば、現場で一人の患者に寄り添えといいたい。能書きたれるより、現場最優先です。心ある医者は汗を流し続けてるはずです。自分の仕事でいつも腹立たしい思いをしていますが、コロナのことでたらいまわしの役所対応と、政治家の口のいい加減さがよくわかったという人が増えてます。われわれが厳しく教育しないとこの国に公僕はいないようです。

現代アート展示会のお知らせ

去年完成した鹿島Y邸の玄関ホールに飾った現代アート絵画の有名な作家とY氏が提携を結び、このたび佐賀の店舗で28日、29日,1日と展示会をされるそうです。また、来月月初は鹿島で行われる予定です。見る方向で絵が変わったり、きれいな色使いは広い白い壁に映えます。日本初上陸だそうです。なかなか手に入らないものです。詳しくは私に連絡ください。

  

必要書類

役所にしろ、銀行にしろ、とにかく書類をそろえることを義務付けてます。何でその書類が必要かを聞くと、「きまりだから。」という答えです。かなりの書類を集め整理し、持ち込む必要があります。一般人や、まして高齢者は無理です。住宅関係では確認申請と検査済書と、登記簿謄本があればすべてのチェックは終わるはずです。同じ役所でありながら係りによって同じものを何度も出させます。建てわりの弊害です。無駄の多いこと。ましてや今はパソコンで必要書類を出し、明記し提出です。それでも人員の削減はありません。電話もなかなかでない。『お電話ありがとうございます。ただいま電話が大変込み合ってます。しばらくお待ちになるか、おかけ直しください。」を連呼するばかりです。こちらはストレスばかりです。自己決断や自己完結できない連中は魅力がありません。

うれしい忙しさ

ここのところご入居者や新規のお客様からいろんな依頼を受けます。信頼いただき、喜んでいただき、うれしいお付き合いです。家具や食器の購入、アメリカ同行の依頼、賃貸住宅のリニューアル。お住まいのレベルアップデザイン・・・・少しずつご入居者が増えて、ご紹介も増えて、作品が評価され住宅メーカーのような『営業」という仕事が必要なくなりました。お客様との会話がとても楽しく、うれしい忙しさです。お客様も知識や、アイディア、デザイン提案を楽しみにしてくださいます。今、小さいながら思ってたような住宅デザイン屋になりつつあります。いろんな試練や戦いをよけてとおらず、真正面から向かって戦ってきたことはお金の損はしても、苦しくてもプライドをなくすことなく、気持ちの後ろめたさもありません。金の責任を負わず、『負け犬』になった人を見てきました。彼らは負けたまま金から逃げて生きてます。納得できないことにはこれからも正面突破の仕事を続けます。気を抜かず、デザインには謙虚に向き合い継続して勉強を続けます。

 

家具

宗像T邸の家具が搬入されました。数ヶ月前一緒に神戸に行き、選んだ家具が設営され、空間が完成です。家具の色デザインとクロスやカーテンのコーディネートもうまくいきました。コーディネーターの力です。家具の責任者も神戸からこられて、メンテなどの説明も行われました。オーナーも喜ばれ、今施工中のM夫妻も見学にこられました。こうして家を通じてオーナー同士が知り合いになることが何よりうれしく思います。夜は西新のご入居者M邸に家具の責任者と伺い、搬入ルートの打ち合わせを行いました。すべてがコーディネートされて住まいです。多くの関係者がDアート企画は本物で、すべてを行うのに、ソフトの報酬が安すぎるということをいわれます。作品はお金以外の多くの喜びをくれます。ご入居者の声が何よりの褒美です。

 

 

武雄温泉元湯

ハウステンボスワッセナーの帰り久しぶりに武雄温泉元湯に入りました。熱湯は相変わらず、効きます。46度は限界でしょう。ぬる湯でも43度です。地元の方ばかりで、聞こえてくる話も、日常のマイナーな話です。「○○さんは病気らしい。」「長くみらんもんなー。元気になったらまたここに来るやろ。」『こんど小学校の同窓会なんよ。もう10人おらんとばい。」「そうな。・・・」二日市温泉の博多湯、御前湯もふくめ公衆浴場は大好きです。スーパー銭湯にはない情緒というものがあります。

コロナウイルス

拡大がとまらず、昨日からはクルーズ船の多くが感染しているというニュースです。日本らしく多くの報道が専門家と称される人を呼んで好き勝手なことを言ってます。ましてやコメンテータと呼ばれる連中は無責任なことをいい続けてます。ワイドショーが面白おかしく伝える問題ではありません。大濠公園や、ハウステンボス、湯布院、キャナル・・・・飛行機や新幹線、できるだけリスクを避けてがんばります。人は無力です。ウイルスで世界中が混乱します。大地震で生活は消滅します。謙虚に生きなければと感じてます。佐世保L&Sで米軍住宅の業者打ち合わせでした。帰りは電車でしたがマスクの人の多いこと。

メロンパン

糸島のM邸の現場が始まり、最初の造成です。現場で打ち合わせをした後、有名なメロンパン屋によって購入しました。土曜日というせいもあり、朝早くから、熊本ナンバーや北九州ナンバーがいっぱいです。嵐の番組で紹介されたのがきっかけのようです。今日お会いするお客さんにお土産としてたくさん買いました。目立ちもせず、パン屋としての華やかさもなく、工場で受け渡しです。これもまた斬新なのかもしれません。コーディネーターはハウステンボスです。引っ越されたばかりの、O邸と家具の提案に、M邸にメロンパンを持って走ります。私は宗像T邸の施主検査にもって行きます。久しぶり天気もよく気持ちいい日になりそうです。

  

女性にはかなわない。

年を重ねるにつれて、男の何倍も女性が優れてることに気づきます。男はいつまでも子供で、だだをこね、柔軟性がなく、理屈はこねても、動きません。親しい女性や、娘からもよく注意されます。男はすぐ馬鹿という言葉を使い自分の正当性を訴えます。しかし女性はバランス感覚が優れていて、男や周りの人たちと上手に生きていくすべを持っているようです。回りの他人には優しく接し、親しい男には厳しく正論で論破してきます。悔しいのですが冷静になると、『そうやなー。』と納得させられます。女性が男に向かう言葉の裏には『きちんとしなさい。」があります。仕事の上でも、男性より女性が頭もいいし理解力もあります。何よりサボりません。こう分析すると、弁護士、検察、裁判官、政治家など文系の仕事は女性がいいようです。男性は理数系と、体力、常識を打ち破るエネルギーが必要なときに女性の命令の元、動いたほうがいいようです。悔しいですが、女性にはかないません。スポーツの世界でも、人と競争しここ一番に弱い男と違い、女性は自分と戦い成果を挙げてます。特に日本の女性はすごい。

デザインはオーナーのもの

デザインはデザイナーのものではありません。デザインは長く大事に楽しく住むためのひとつのアイテムです。だからこそご入居者案内など多くの空間に身をおいてデザインを決める必要があります。建築屋の自己満足や、学術的評価は住宅においてはあまり意味がありません。オーナーとポジティブに顔を突き合わせて話し合いながら方向性を決めていき、パースや模型や案内で検証し、施工中の現場で確定していく作業が住宅デザインです。非効率で手間がかかる作業ですがそれが無性に楽しいと思えてこそできる仕事です。昨今、住宅を商品化して売る仕事が主流ですが、儲けしか残りません。オーナーの好みのデザインが作れないとなると家を所有する人はいなくなるでしょう。賃貸を住み替える文化になります。われわれの生命線はオーナーが喜ぶデザインであり、家は共有財産です。