悪い評判?

われわれの会社を検索すると、悪い評判とか欠陥とか出てくるのですが、それを消しませんかという営業の電話もかかってきます。私はまったく気にしません。そんな会社も軽蔑しますし、名前を伏せ、悪口をかいた人がいるのでしょうが、それを見て何かを判断する程度の人はお付き合いしたくありません。誰がやったかはわかっていますが、相手にするほどの人間でもありません。幸い、われわれはいい作品を作ることでオーナーに喜んでいただき、いいお付き合いをさせていただいてます。私は堂々と物事を言いますので敵も少なくありません。私がうろたえるのは『負けた。』と思わされる作品を作る会社が現れたときです。そのときはやめるときだと思っています。そんなものに惑わされず、われわれに声をおかけいただく人がわれわれがお付き合いしたいオーナーです。恥ずかしい行為をして喜んでる人たちは実は軽蔑されてることに気がつきません。かわいそうな人たちです。今私は尊敬できるオーナーのかたがたからいい評価を頂いてると思っています。

もっと怒るべきでは?

森友問題で、自殺者の遺書が出て真実が表に出るかと思ってましたが、それすらどこ吹く風で、佐川さんも麻生さんも、総理夫妻もみんな平然と生きてます。何より怖いのはこの国の国民がひとごととして何も怒りの行動を起こさないどころか、マスコミも含め自分に火のこのかからない程度のニュースです。それが成熟した先進国と思ってるとしたら悲しいことです。こんなことは絶対許さないという気持ちが湧き上がらないとすればこの国に未来はありません。デモが起こるくらいのことのはずです。タレントの不倫会見のほうに目が向いてる馬鹿な連中の多いこと。桜を見る会問題なども含め国民の怒りで、とっくにこの内閣は失脚しとかないといけません。政治家にブーイングが必要です。権力者にはいつも厳しい国民の目と言葉が必要です。

好きなことやらせていただきます。

この年になって相変わらず、「商売が下手だ。」といわれながらも楽しみながら仕事ができてます。お金はないですが好きなことができてることに満足してます。若くしてお金を持って働かずボーっと暮らしている人もいらっしゃいますが魅力的ではありません。彼らは昔の話題しか出ないので、同じ話に終始します。働かないということはあたらしい刺激的な経験ができないということですから。俗に言う暇な人はちょっと世間とずれてしまいます。そう考えると一生懸命汗水流して働いて食っていくことが一番いいようです。出会いやこだわりや、刺激を生む仕事を続けたいものです 

ほっとしました。

私には大好きで尊敬する3人がいます。建築家の吉村順三、野球の長嶋茂雄、作家の伊集院静です。先月伊集院静がくも膜下で倒れて予断を許さないという報道に驚きました。先日、無事退院し、リハビリ中ということで、後遺症もなく活動が続けられそうということで胸をなでおろしました。すぐに彼らしいコメントを新社会人に送ってました。さすがです。彼の物事を見る視線はまっすぐで、痛快です。男としての生き方を教えてもらえる気がします。きたなく生きたり、ごまかして生きることにはきびしいひとです。仕事も遊びも一生懸命が大事なことのようです。私も彼を見ながらまだまだがんばれそうです。誰にも臆することない生き様をしたいものです。

 

自分ながらよく動く

今月はワッツセナー、佐世保、宗像,糸島を毎日のように動いてます。60の半ばとしては図面を書いてその上これだけ動くとややこたえます。ただお客様との打ち合わせが楽しいのでやっていけます。今施工中のワッセナーのS物産の現場は大工仕事がおわり、今月完成です。ワッセナーのご入居者のM邸浴室のメンテも行いました。宗像市役所はT邸の解体の補助金申請の書類をそろえ行いました。本業以外やることが多いのですが、せっかちで、先延ばしもできず、人任せにもできません。図面はL&S米軍住宅に集中し、10棟できました。コロナ騒動もたかだか2,3人の事務所ですから心配なく働き続けています。

  

土日は楽しい打ち合わせ

毎週土日は楽しい打ち合わせが続きます。糸島M邸は現場近くのオーナーのお店でご馳走になりながら楽しく打ち合わせです。現場は基礎の配筋に入りました。日曜日はワッセナーのK邸打ち合わせで、鹿島のご入居者を案内しました。『こんな素敵な家を見たらリニューアルではなく建て替えたくなりました。』とおっしゃってました。素敵なご家族です。金曜日はL&Sさんの現場近くで建て替のお話を頂、現場調査を行いました。L&SのS社長にはお世話になりっぱなしです。これだけ続けて仕事をさせていただけることに感謝です。佐世保の新敷地で10棟の計画も進めてます。後2棟です。

人任せ

毎日コロナのニュースで大騒ぎです。学校が休みになったということでこれまた大騒ぎ、塾はどうするだの、すべて人任せの子育てが招いたつけです。親がどうしていいのかわからず、右往左往してることのみっともなさ。家庭という単位で、親が、特に父親がこうしなさいときちんと指示が出せないということが何より問題です。すげてマスクから食料、お金の世話まで国がやるというのがいかがなものか。家庭単位のマスクなどは母親が縫って作ればいいのです。家庭にたくましい大人の親がいない現在、この国は子供のしつけもできてない国になってます。貧しく苦しい時代を生き抜いてきた私の祖父母、両親は今のこのありさまをあの世で嘆いていることでしょう。こんなときこそ、自分のことは自分で完結できなければ、一人前とはいえません。

政治や役人の無能ぶり。

コロナ騒ぎで政治家や役人は決まりの上でしか動かず、自分の持ち場のことしか考えず、結局学校の試験の点数しか取れない頼りにならない連中の集まりだということがよくわかったと思います。税金で飯食わせてもらうことと、成果を挙げないと飯が食えない民間とでは鍛えられ方が違います。自己責任と決断力が彼らには欠落しています。相変わらずワイドショーのコメンテーターは長島一茂を筆頭に笑われてることも知らず、無知をひけらかしています。もうひとついいたいことがあります。毎日毎日同じ顔の医学博士や医者がワイドショーに出てますがそんな暇があれば、現場で一人の患者に寄り添えといいたい。能書きたれるより、現場最優先です。心ある医者は汗を流し続けてるはずです。自分の仕事でいつも腹立たしい思いをしていますが、コロナのことでたらいまわしの役所対応と、政治家の口のいい加減さがよくわかったという人が増えてます。われわれが厳しく教育しないとこの国に公僕はいないようです。

現代アート展示会のお知らせ

去年完成した鹿島Y邸の玄関ホールに飾った現代アート絵画の有名な作家とY氏が提携を結び、このたび佐賀の店舗で28日、29日,1日と展示会をされるそうです。また、来月月初は鹿島で行われる予定です。見る方向で絵が変わったり、きれいな色使いは広い白い壁に映えます。日本初上陸だそうです。なかなか手に入らないものです。詳しくは私に連絡ください。

  

必要書類

役所にしろ、銀行にしろ、とにかく書類をそろえることを義務付けてます。何でその書類が必要かを聞くと、「きまりだから。」という答えです。かなりの書類を集め整理し、持ち込む必要があります。一般人や、まして高齢者は無理です。住宅関係では確認申請と検査済書と、登記簿謄本があればすべてのチェックは終わるはずです。同じ役所でありながら係りによって同じものを何度も出させます。建てわりの弊害です。無駄の多いこと。ましてや今はパソコンで必要書類を出し、明記し提出です。それでも人員の削減はありません。電話もなかなかでない。『お電話ありがとうございます。ただいま電話が大変込み合ってます。しばらくお待ちになるか、おかけ直しください。」を連呼するばかりです。こちらはストレスばかりです。自己決断や自己完結できない連中は魅力がありません。