国会議員の裏金うそつき合戦もとどまるところを知らず、あきれるばかりです。水戸黄門の再放送のストーリーと同じで、悪代官とその子分たちが金に群がる構図です。困ったおっちゃんじい様たちです。水原一平もギャンブルで人生つぶしたというやつです。大昔から、賭け事、汚い裏金、薬はなくなることはないようです。まじめに商売してもいつの世も苦しむ人が多いものです。金でいい人生は送れないということのようです。理不尽や、損得、不公平は金がらみです。金以外の価値観で楽しい人生を送りたいものです。魅力的なお客様と素敵な家を作ることがわれわれの生きがいです。なんだかんだの人生ですが、何とかやれています。昨日コーディネーターが日帰りで徳島出張でした。うちの娘が「７０近いおじいちゃんと６０間近のおばちゃん二人の会社なのに、ハードな出張ばかりね。」と憎まれ口です。東京出張のとき私が足が悪いのに、電車乗り継ぎして日帰りすると、息子は「泊まるか、羽田往復はタクシー乗ったら。」と言います。すべて、「もったいない。出張する金はあるが、ぜいたくする金はない。」と言ってます。心配してくれてるのでしょうが，お袋が言ってた『贅沢すると、自分に後ろめたくなる。』という言葉を今納得します。国会議員なんぞ、後ろめたさどころか平気でうそばかりです。こんなやつらがバッチつけてる国ですから恥ずかしい限りです。自分たちの馬鹿さやおろかさや無知さを知らないようです。どこぞの協定委員会の連中と同じような門です。『素人ばかりで何もわからないので、質問や相談に口も開いてもらえません。素人にもわかる色つきのパースをだしてください。それで判断します。」理屈がおかしいぞ。お絵かき品評会じゃないんだから。何もわからない素人に判断されるこっちの身にもなってみろ。
