2018年6月の記事

これでよかったのか

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サッカーがグループリーグ突破したようです。戦う姿勢を捨てた終了間際の10分。賛否両論です。私は日本がやるべき作戦ではないと不満を持ってます。必死で攻め守り結果より、戦う姿勢をアピールしてほしいと思います。もし先に進まなくても、3試合の戦う姿勢が評価されるはずです。自分では何も見つけられない若者がサッカーで、夜な夜な徒党を組んで人の迷惑顧みず、橋から飛び降りたり、横断歩道をハイタッチで歩いたり・・・・・なさけないバカさ加減です。こんな連中にはまっすぐな戦いを見せてやるべきですし、発展途上の日本サッカーの将来に向けても、ボールを回し、時間稼ぎなど、やるべきではありません。一人前と自他共に認めたとき作戦です。格上のポーランドに失礼極まりない。心にもやもやが残る好結果は、必死で戦い負けたすごい悔しさに劣ると思いますが。

気持ちと言葉の力。

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サッカーが盛り上がっています。以前私がブログで書いたことことを武がテレビで言ってました。サッカーは演技の勝負で、倒されたアピールや、痛いアピールを演じて有利な判定をもらおうとします。「それも力」と解説していますが、なんかいやな感じです。日本が西野監督に代わって強くなったといわれますが、それは言葉の壁が取り払われたからだと思います。微妙なニュアンスが伝わるかどうかは大事です。言葉に気持ちが乗っかって伝えると分かり合えます。タレント化している元サッカー選手のコメントや解説はゴルフ好きのおじさんの講釈となんら変わらず、最悪ですが、監督交代で、日本は本当のコミュニケーションという大きな武器を手に入れたと思います

 

本屋

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本屋さんとカフェが合体したものが最近のはやりだそうですがそれにともない、本を選んでいる人、飲み食いしている人、本を読んでる人、アイフォンを見てる人、話し込んでる人、子供から大人まで、不思議な空間になってます。楽しむレジャー空間です。私にしてみては大きすぎて目的の本を探すのに時間がかかります。コンビニの本コーナーはあいかわらず、エロっぽい本を恥ずかしげもなく陳列し、子供、女性はは嫌悪感を感じるようです。駅や、病院売店、高速も、コンビニが進出し、どこも同じ空間、同じ取り扱いで特徴ある本屋がなくなりました。独特のにおいがする本屋が懐かしく感じます。私は丸善が好きです。東京駅丸の内の丸善で食べるハヤシライスがすごく気に入ってます。

金におぼれた慣れのはて

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和歌山の大金持ちもいい顔してませんが、取り巻きも、まともに見えません。人生を金で送ってきた人間の貧相が現れています。お金におぼれる人、金を扱う金融、証券関係者、予算を扱う官僚、税務署、若いうちから株の売り買いだけで暮らしている人、・・・・私は嫌いです。男が一生をかけてやる仕事とは思えません。世の中の便利なものができるたびに、人は大事な何かを失うように思います。世間の多くの人はそう感じてるはずです。パソコンが奪った文化は数知れず、われわれ昭和の人間は寂しい限りです。「狭いながらも楽しい我が家。」が昭和でした。

万引き家族

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久しぶりに映画を見ました。万引き家族。考えさせられました。世の中の善悪や、いい人悪い人、不幸な人、幸せな人、役人や、法律の無意味さなど、表ずらと奥に秘められたものを見極める目を持たないとただしい判断はできなくなるんだと思いました。誘拐することと、助けて世話をすることはそう違わないし、捨てた捨てられた、拾った拾われたも事情があります。いい役者といい映画人たちの作品でした。われわれは偽善の中で生きてることを実感させられました。

 

年寄りが元気

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テレビで、どの局も大金持ちのドンファンが麻薬でなくなったと報じてます。50以上も若い美人を嫁さんにしたことで、注目の的です。金欲、食欲、性欲、・・・・・それらを卓越したかれた魅力が高齢者のかっこよさだったのに、いまや若者に勝るとも劣らぬ生々しい年寄りが男女とも多くなりました。若く見えることがそんなにうれしいのでしょうか。必要以上の見栄えはかわいそうにさえ思います。50,60は鼻垂れ小僧といわれそうな勢いです。ただ昔はふかいしわの、爺さんやばあさんがポツリと発する一声に、味があり、はっとさせられ、気持ちが伝わってました。いい年をとりたいものです。私の爺さんが元気なときによく言ってた言葉は「偉い人になる必要はない。立派な人になれ。」。床に伏せてからはお袋に、自分の親はほっといて、わしの下の世話をさせて悪いのう。」といってました。お袋はその言葉で苦労が吹っ飛んだといってました。ばあさんは、「悩むということは、まだ余裕があるということよ。」床に伏せてからは、「もとふみはなにになると?」ときくから「家を作る仕事をするとよ。」と答えると、「のこで手を切ったりせんように気をつけなさい。」といってくれて笑顔で涙が出ました。

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信州そば

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出張で木曽に行きました。人の人らしい暮らしを久しぶりに見ました。山の木材で生計をたて、きれいな雪水がながれる小川がおいしいそばを育て、コンクリートの建物もきちんと屋根を作り、すべてが自然と共生した形が見えました。大人気のそばを打っていただき、いただきました。「おぎのや」と呼ばれる蕎麦屋です。建物も100年以上たつ、立派なものでした。あったかいのとつめたいのと両方いただきました。「九州からです。」と話すと、自分の師匠が杵築で蕎麦屋をやってるんでぜひいってくださいと名刺をもらいました。調べると、会員制のすごく有名な蕎麦屋らしいのです。こうして人との出会いが人生に潤いをくれます。そば通になりそうです。