2012年2月の記事

☆暖炉のシンボル☆

category: インテリア, 福岡の輸入住宅

鳥栖市の『ギャラリーはくすい』さんより、K様のお宅に素敵なトナカイさんをとりつけましたよとメールがきました。

吹き抜けにのびるアンティックレンガの壁に真っ白のトナカイさんがとても映えています。

威風堂々としてまるでこのお宅のシンボルのような感じです。住まいながらいろんな家具や小物でアレンジされ、楽しまれているのがこちらにも伝わってきてお伺いするのが毎回楽しみです。

暖かくなるとお花がたくさん芽吹きお庭も華やかになります。広いお庭ですがいつもよく手入れされ見ごたえがあります。ご家族皆さんの協力の賜物のようです。 春が楽しみです。

 

 

いつのまにか・・・・・

category: 未分類

人は自分ではわからないうちに年を取っていきます。人が年を取ることには敏感に察知できるのですが自分では何も変わってないといいはる傾向が特に女性に多く見られます。行動、言葉、趣味、思考、異性への考え方、価値観・・・明らかに年とともに変化してます。羞恥心はみるみるなくなります。先日も女性の平田が「床屋に行ってさっぱりきってこようかなー」と驚く発言をしてました。三月はじめ平田が親孝行のため、お母さんを「氷川きよしコンサート」に連れて行くようで、はじめは「いやー」といいながら、近頃は「♪ずん、ずんずんずんどこ♪」と口ずさみながら、時々振りまで入れて、楽しみにしている様子が伺えます。席もがんばって前のほうをゲットしたようで「やっぱ、うちわやライトや買わんといかんかいな。おばちゃんのなかで、はずかしいねー」といいながら、会社の予定表には「きよしー」と書いてあります。中村とわたしはこそこそと「本当はそうとうなファンじゃないですか?。」「そやなー」「コンサート前はパーマ屋行く勢いですよ。」「はっぴとかあるかもな。」「コンサートの次の日、興奮してそうですね。」「目覚めて、追っかけとかせんやろうナー。」誰かいかれる人がいたら、一人頭が飛び出たパーマをかけた女が切れ味鋭く踊っているところをみかけたら、メールください。

中村次女が質問したそうです。「綾小路きみまろって何が面白くて、みんな笑って人気があると。?」「なんいいようと。面白いやん。」「どこが面白いかぜんぜんわからん。」・・・・・・・この会話が全てを物語っています。

 

 

住文化

category: 福岡の輸入住宅, 雑感

輸入住宅を手がける上で、インテリアの流行や最新の物・技術を知る情報源は洋書やインターネット、テレビ、海外の担当者との連絡などが主になっています。

以前のように頻繁に海外出張していませんので正直、情報に飢えています。 住宅の技術や流行、法規までもが米国におおよそ15~20年遅れて日本には入ってくると教えてくれた人もいました。 法規や流行はまさにそうだと思いますが、住文化についてはまだかなり遅れているようです。

ハウステンボスでB様と話していると欧米の、住宅や家具など物を大切に手入れし、自分達で付加価値を見つけ、守り造っていこうとする文化はとても見習うべきだと思います。 日本は戦後、安易な消費文化や流行だけを真似して、いいものを長く自分達で大切にすることをおざなりにしてきました。

今回の仕事ではそういう意味でお客様から学ぶところがたくさんあります。とても楽しみです。

B様がリペアされたたくさんの和家具や骨董をアレンジされたオブジェを見せていただきとても感激しました。

もう一度襟を正して‥‥住む人が大切に手入れをし生活が愛おしくなる住まいは‥‥?を考えていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

復活

category: 未分類

Nです

長期にわたりお休みいただきました。社長をはじめ周囲の方々に大変ご迷惑をおかけいたしまして申し訳なく思っております。そして、急にもかかわらず脳の検査までしていただいたU先生と奥様にもご迷惑をおかけいたしました。有難うございました。頭は良く・・・はなりませんが(汗)痛みは無くなりました。本当にお世話になりました。

 

「病気にも懲りない女」と書かれてしまいましたが、十分懲りております。今回、初日に39度を超える熱が出たのですが1,2日で下がると思っていたのですが6日続いてしまい熱と頭が強い圧迫をされるような辛い痛みが続き眠りたいけど眠れない病院へ行っても原因がわからない、最後はもうどんな方法でもいいから「楽になりたい(涙)」と思うだけでした。

1週間はとても長かったです。休んでいる間、社長より何度もお電話をいただき「どげんか?!」「下がりません。頭もよくなりません(涙)」の繰り返しでした。社長がいつものように「しょうもないギャグ」を電話口で言われるのですがいつもだったらすぐ理解できて笑ってあげられるのですが私も頭のキレが悪くなってるので理解ができず笑ってもあげられず「何???」で余計不安になったり・・・すると「ダメ!お前!キレがない!まだ治ってない!」社長ドクターの診断結果が出ます。こんな診察が毎日のように続きました。

このダウン中、社長の食事は会長に任せっきりにしてしまい、会長もかなり大変だったようです。我が家では毎日娘が初めての夕飯献立を決め作るという仕事をこなしてくれました。いつもは「残念な長女」なのですが今回は私も次女もすっかりお世話になってしまいとても頼もしい長女の姿を見ることができました。

 

昨日、社長と会長が下関まで打合せに行った際、事務長さんより手作りのマフィンをいただきました。今回の病気でつくづく感じたことですが、人から何かを作ってもらえるという嬉しさは本当に幸せなことだと思いました。早速今日3人でいただきました。ありがとうございました。

ひとこと‥‥

category: 福岡の輸入住宅, 雑感

飯場の料理人平田です。 名誉挽回のためひとこと‥‥。

いつもそうですが、打合せが終わりお客様が帰られた途端、「さぁ!夕飯食うぞぉ♪ 腹減った!」

「まだ今から資料片付けてご飯のスイッチ入れますからちょっと待って下さい。」

「5分じゃできんとか?材料はあるって言いよったろうが。」

「そりゃ無理ですよぉ!ここは『牧のうどん』じゃありませんから。せめて15分は待って下さい。」

という訳で怒涛のスピードで片付け、材料の準備です。(頭の中は『キューピー3分クッキング』の早送りヘビロテです。) 社長は一般とは違い、材料を入れながらワイワイと煮えるのを待つ鍋ではありません。

15分後にはちゃんと煮えてて口に入らなくてはいけないんです。  材料を足しながらなんて悠長なことはありません。 次の予定もありますのでなにせ早いです。

そういう訳でいろどり、盛り付け、品数は省略です。ご飯は食べてる最中に炊き上がります。(もちろんお急ぎコースです。)いろどりのある肉や野菜などは最初に入れて薄い葉っぱものを最後にドカッですから色気はありません。

お互いの健康のため外食やコンビニ弁当はなるべくやめようと誓ってはいますが、‥‥‥「プラダを着た悪魔」のアン・ハサウェイの気分です。

(すいません、よく言いすぎました。本当は心の中で「ちょっ、ちょっ、ちょーっっ!!」とキム兄になってます。)

 

 

 

サザエ

category: 未分類

対馬から生きたサザエ、かじめ等送ってきました。昔、浜でサザエを割らされてたことを懐かしく思い出しながら、事務所の庭で割って刺身を作りました。歯、へこ、じご等きれいにとって水で洗います。まったく料理をしない私が包丁をにぎってサザエをきっていることに、平田は驚いてました。途中一個づつきらずに丸かじりしました。これが一番うまいー。中村も元気になるように家に刺身を届けました。

かじめの味噌汁、サザエの刺身、つぼ焼き、カレイの煮付け、豪華対馬定食の出来上がりです。30分かけて、8分で完食です。ここだけの話ですが平田は会話なくおかわりをしました。二人ともかき込む食べっぷりは、彩りも含めて今回は飯場飯ではなく漁師飯です。でもおいしいんです。「これでは痩せんナー。」中村が横で私と平田の食事についてがみがみ言うくらいが丁度いいようです。

中村が休んでここ2,3日平田がキッチンに立つことが多く「え?ここのキッチンこんなにせまかったか?」しばしばそう感じてます。しかしさすが田舎の育ち。美しさはさておき、手際の良さと味付けは中村に勝るとも劣らぬ腕でした。ほとんど素材勝負の鍋ですけど・・・。

 

病気にも懲りない女

category: 未分類

中村が体調を崩して6日目です。1日目「やってしまいました。熱があります。頭痛いです。すいません。でもすぐ直します。さみしいでしょうけど明日休ませてください。」余裕ある言葉でした。 2日目病院でインフルではないといわれ、タミフルと解熱、鎮痛剤をもらったようです。電話をすると「もーし、もーーし、辛いです。39度2分、頭割れそうで、・・・・・・あーーー死ぬかモー  すいません。ふーー」蚊の泣くような声で、子供になったような訳わからん言葉と気持ち悪いイントネーションです。3日目は家で寝てたようですが、「頭が痛くって、寝たいけど寝れないんです。ご飯も食べれません。からびて死んでいくんでしょうか。オロナミンC飲みたいナー。」「もうこの際、めちゃくちゃいいもの無理して食って、温泉行って死んだらどうや?それがいやならとにかくがんばれ」というと「おまえもな。ー」と弱々しくでしたがいつもの返しです。4日目再度病院に行ってすごい頭痛と熱が下がらないことを訴えたようで、薬の強いのを出すからもう少し我慢してといわれたようです。「何でぜんぜん直らないんですかー?頭が痛くて・・・・・熱は昼に38度になり夜は39度に上がります。ポンタールという薬をもらいました。薬が効いてくれれば寝れるんですけど、辛い」昨日より落ち込んでます。涙声です。「そのくすりでなおるよ。アンポンタール、おまえにぴったりやん。」「冗談言えないんですから・・・・本当に死んだら、もう少しやさしくしとけばよかったと後悔しますよ。ふーーーきつい。」「葬式は天国社で盛大にしてやるけん心配するな。」というと中村の残念な長女が「今宿メモリアルパークでいいねー。」と母に変わって返してきました。平田と相談して、頭痛が続くの気になるということでU先生のクリニックに次の日連れて行きました。頭の検査では異常なくというか異常のまま安定してるというかとにかく無事だったようです。平田に家に送ってもらう時、高速をばあちゃんが歩いていたというのです。いよいよ幻覚がではじめたかと思いましたが、平田に聞くと事実でした。「あーあ原因がわからずこんな辛いのはもう限界ですー。私がいないからといって、平田さんとすき放題いいもの沢山食べて二人ともデブに戻ってないでしょうねー。デブは食後トマトがいいそうですよー。ふーーー。」ちなみに私はトマトが嫌いです。苦しみながらも懸命にけなげに反撃してきます。昨夜一睡もできなかったということで、今日違う病院で見てもらいインフルBでした。点滴と座薬をもらってました。座薬を入れてもらうのが恥ずかしく自分でできますというと、座薬ですよ。飲んじゃだめですよー。といわれたらしく「畜生。弱ってるとはいえ、わたしをばかにしてるんかい。そのくらいわかるシー。」点滴で元気が出てきたので、おいたまま仕事に戻りました。夕方の電話はだいぶ元気が出てきたように聞こえました。平田の手料理、ちげ鍋を食べてると伝えると「死にますよ。」とばっさりです。「今度食べさせてやる。覚えとけ。」と平田。なんのこっちゃ?少し快方に向かっていることを確信しました。

平田が中村に「大丈夫?無理せんでねー。でも早く出てきてくれんと、もう大変。社長のわがままを一人でこなすのは無理やけん。どうしてこげん我ままかいな?」と電話したのを知ってます。

 

弱った中村

油断大敵!

category: インテリア, 福岡の輸入住宅

風邪をまわりにうつしてしまい、ひんしゅくをかっている平田です。

一度は治ったのですが、また他の菌をもらい鼻水と咳で怪しいマスクマンになってました。老人なみの抵抗力で反省しております。中村と入れ替わりで元気になっておりますので‥‥。

着工予定の下関Y医院の内装を打ち合わせています。 具合の悪い患者さんを想定した待合室や処置室では、食べたものを戻したり、血液や薬品が落ちたりと、住宅とは違う環境ですので床材選びには慎重になっています。 先生やスタッフの方と大きめのサンプルを見ながら、機能性、メンテナンス性、デザイン性のあらゆる点からどれがいいか検討中です。 フィットネスのスペースもありますので、機能性のみでもおもしろくありません。お年寄りも若い人も立ち寄りたくなる何かをしかけなくては‥‥と思っております。

 

category: 未分類

Nです

本日、事務所まで3時間かかりました

朝から雪が舞っていた為渋滞するだろうと思い30分早く出発!と表通りにでてすぐ渋滞!

「ぇっ(汗)まさかここから・・・」横の山は真白。その真白な山の中に住む社長はもしや車で降りて来られないないのでわっ(汗)と思い「社長!大丈夫ですか?山のふもとで待ってますからそこまで降りて来られますか?」とお電話するとしゃがれ声で「よかぁ。大丈夫」とのお返事だった為そのまま出社。車より歩いた方が絶対早い!という状況が続き事務所に到着したのは10時半過ぎでした。

結局、朝のお味噌汁も昼食も準備する暇がなかった為買いに行くことに・・・

買い物から帰ると社長にお客様が来られていたのですが「小澤さん、全然体型変わってないじゃないですか(笑)絶対陰で何か食べてるでしょ!」と

その言葉が一番ツライ・・・結果が出せていないということですから・・・

社長以上に私には堪えます(涙)

誰から見てもわかるくらい結果が出ていれば「もっと頑張ろう!」と思えるのですが、「減ってるの?」と言われる始末

やはりダイエット素人の私には無理なのでしょうか・・・

玄米も続け、料理に一切油は使わず動物性の油のみで大半が野菜・・・といった食事なんですが・・・

ここにきて大きな壁にやる気を失いかけております・・・