2012年2月22日の記事

いつのまにか・・・・・

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人は自分ではわからないうちに年を取っていきます。人が年を取ることには敏感に察知できるのですが自分では何も変わってないといいはる傾向が特に女性に多く見られます。行動、言葉、趣味、思考、異性への考え方、価値観・・・明らかに年とともに変化してます。羞恥心はみるみるなくなります。先日も女性の平田が「床屋に行ってさっぱりきってこようかなー」と驚く発言をしてました。三月はじめ平田が親孝行のため、お母さんを「氷川きよしコンサート」に連れて行くようで、はじめは「いやー」といいながら、近頃は「♪ずん、ずんずんずんどこ♪」と口ずさみながら、時々振りまで入れて、楽しみにしている様子が伺えます。席もがんばって前のほうをゲットしたようで「やっぱ、うちわやライトや買わんといかんかいな。おばちゃんのなかで、はずかしいねー」といいながら、会社の予定表には「きよしー」と書いてあります。中村とわたしはこそこそと「本当はそうとうなファンじゃないですか?。」「そやなー」「コンサート前はパーマ屋行く勢いですよ。」「はっぴとかあるかもな。」「コンサートの次の日、興奮してそうですね。」「目覚めて、追っかけとかせんやろうナー。」誰かいかれる人がいたら、一人頭が飛び出たパーマをかけた女が切れ味鋭く踊っているところをみかけたら、メールください。

中村次女が質問したそうです。「綾小路きみまろって何が面白くて、みんな笑って人気があると。?」「なんいいようと。面白いやん。」「どこが面白いかぜんぜんわからん。」・・・・・・・この会話が全てを物語っています。