2016年7月の記事

いいかげんな福岡空港

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昨日東京出張から最終便で帰ってくる平田を迎えに行った際、工事中の福岡空港で一悶着です。とにかく駐車や、乗り降りは警察やガードマンに逆らいながら強引な人や、健康な人は何とかできますが、おとなしい人、お年寄りは大変です。真面目な人は近くの民間駐車場に止め、1キロ歩いてターミナルに行き、1キロ歩いてまた駐車場に帰る始末です。汗だくで、荷物抱えて、子供やお年寄り抱えて、こんな空港世界中探してもないでしょう。決まりを守る人がばかを見る福岡空港です。空港警察にどうしたらいいのかと聞くと、「そんなことは知りません。とにかくここに止めず、送迎もだめです。」乱暴な言い分です。工事中のスムーズなシュミレーションもせず、行き当たりばったりで、だめなことだけ決めとくというお役人思考がここでもはびこってます。赤色灯を付けたパトカーが2,3回くるくる回り、「駐車しない。」とマイクで叫ぶことに我慢できず、「やかましい、降りて来い。」の一言で、警察4人と、討論です。工事中の対応がまずいという認識は警察にもあるということですが、自分たちの仕事は決められたことをするだけ、と言ってました。「情けない仕事やなー。自分の意志や正義はないのか?」・・・・・・・・多くの旅行客が好奇の目で見ています。私の知り合いも見てたようで、すぐ電話で、「警察とやってましたねー。どうしたんです?。」

国際線に車を止めたり、下りたりして無料バスで、国内線に移動する人も増えているようです。比恵あたりに行った止め、地下鉄に乗り換える人すらいると聞きます。このままではポケモンGOと同じで、野放しの、空港になるでしょう。職員か、警察が人海戦術で、送迎をスムーズ誘導するとか、まったく車乗り入れ禁止にするとか、工事中だからこそ、利用者にやさしい空港を目指さなければと思います。

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やさしい贈り物

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先日いつもお世話になっている鳥栖のM様からおいしいさくらんぼが届きました。驚くほどのおいしさで、平田も娘も絶賛です。いつも食べたことがない味の果物をいただきます。奥様からも自宅にお寄りした際いろいろいただくのですが先日有明海白石の味付けノリに感激しました。いままでのノリと全く違う食感と、味の濃さです。ご飯と、それだけで十分です。ご入居者や仲間や友人からたくさんのおくりものをいただく機会があります。手作りのお菓子、惣菜、野菜、お漬物、自作の絵画や、育てた花などやさしい贈り物が届くと、年のせいかジワッと涙が下まぶたにたまります。気にかけ、応援してくれる人がいることに癒されます。

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魅力は帳簿だけじゃない

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会社の評価はともすれば帳簿でしか判断されないようです。銀行しかり、データ会社しかり。帳簿をよくするには、利益を増やすことと、経費を削減することにつきます。そのために、安い労働力を求め、安い商品を高く売ることに全力を注ぎ、極力メンテをなくし、メールで事を済ませて、お客様のところへの訪問経費を減らし、サービスはお金で買いなさいという態度で臨んでいるようです。それを企業のコンプライアンスと呼び、洗脳します。喜んでもらうため、いい作品に仕上げるため動き回れば経費が掛かり、いいものをできる限り使おうとすれば追加原価になり、利益の残らない危ない会社という評価になります。会社の魅力は、人の役に立ついいものを作ること、誠意ある動きをすること、生き様がまっすぐであること、多くの仲間がいること、多くのお客様とお付き合いが続くこと、なにより自分たちの仕事にプライドを持ってること、作るものへの他からの評価が高いこと・・・・・・・その中に帳簿が健全であることももちろん必要です。ただそれがすべての世の中になりつつあるようです。コンサルとか、経営診断とかという職業ができ、パソコンという機械ができ、データが幅を利かせ、せかせか働くともうけないとか、利益が小さいものは断る勇気が必要とか、なるべくパソコンで仕事しろとか、、たくさん売り上げるより、少なく売り上げで大きく儲けろとか、データに基づいた金儲けゲームが主流のようです。・・・・・・要領よく、汗水、流さず、上手に金もうけゲームで儲けることがいい会社で、修行や、がんばることはもう、ブラックと呼ばれる時代のようです。帳簿がよくても他は全然魅力ない会社が多くなりました。人に魅力を求めづ、お金に魅力を感じるのですから先が思いやられます。下手な目を覆いたくなる家を作る会社が優良企業なら、そんなもんなりたくもありません。ブラック企業の先頭を走り続けます。楽しいですもの。

こんな家を作ることが楽しい。_35A9945-Edit _35A6172

ハウステンボスワッセナーの出勤

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ここのところ、朝、ワッセナーに向けて出勤です。今月はもう、9日行ってます。先日Y邸の完成写真撮影を行いました。クルーザーが桟橋にある風景は格別です。くつろぎのところ、わがまま言って室内や、デッキなど、撮らせていただきました。いい仕上がりだと思います。楽しみです。先日天気が悪くなり取れなかったM邸の運河側外観も撮らせてもらいました。こちらは街区の先端に立つ立地で、威風堂々という感じです。今月は、調査や見積もり依頼が多く、細かいメンテのアドバイスも求められ、これからもアポイントを含め、ワッセナーに通うことになりそうです。運転を除けば、大好きな街です。苦になりません。東京でお打合せをさせていただいたワッセナーのY様とも楽しいお話ができ、また新しい出会いをこの町でいただけました。

撮影で、テンボスの中に入ると、10メートあろうかというガンダムがありました。男の子はたまらんでしょう。

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かっこいい。

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Yご夫婦がクルーザーで博多を出港し、ワッセナーのご自宅前の桟橋に、横づけされてました。予想以上に大きく、ご主人はついてすぐ、クルーザーを洗ってありました。奥様も、船は全然平気らしく、お二人で乗ることがとてもかっこいいと思います。長いキャリアをお持ちのようで、一つ一つが様になってあります。月曜日、天気次第で、写真撮影を行わさせていただきます。クルーザーが着いたら、デッキや、バルコニーがより、素敵に見えます。

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呆れてます。

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参院選が終わると、都知事選、お暇な人達が多額の税金を使って、遊んでいるとしか思えません。政党などという利権、互助会集団が大企業と組んで、都合のいい政策を作り、くだらない子供以下の言い争いや揚げ足取りを国会討論と呼び、働いてる我々が、呆れてることすら気が付かないようです。参院選ではまた芸能人や著名人など多くのバカな政治家が生まれました。政党も、本人もはずかしくないのでしょうか?馬鹿に気づいてない本人と、数合わせのためのバカが欲しい政党が組むのですから、たまったものではありません。今日は自民党都議連が親戚も含め、自民党推薦以外の人に入れると、除名というお触れを回したようです。おいおい呆れるにもほどがあります。北朝鮮か?そうでなければ、時代劇かやくざ映画のようです。こんな政党にいること自体恥を知れと言いたい。選挙など、立候補も、投票も、自分の意志で行うものです。政党に縛られる輩はしょせん政治家などになってはいけません。政党の推薦を立候補の、判断にする輩も、これまた頼りないお坊ちゃま君です。憎まれようと、たたかれようと、一人だろうと結果をだす人が政治家です。みんな風見鶏集団です。鳥越さんは残念ながら前から弁が立たず、候補者の中で一番話が下手です。しどろもどろのぐだぐだ話はたくさんです。

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出る杭は打たれる

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ついついいろんなことをストレートに口にしてしまいます。「間違いじゃないけど、言わなくていいこともある。」と注意されます。逆に事実と違う話で誹謗中傷されることもあります。「いい仕事をして、評価が高くなると、出る杭は打たれますよ。嫉妬です。気にせず、素敵な家を作り続ければいいんです。」と言ってくださるご入居者も少なくありません。平田と二人、動き回って好きな仕事で何とか生活でき、いいものを作り喜んでいただければ何よりです。私は母や叔母から商いは教わりましたが、会社経営は全くわかりません。商いはお客様に喜んでいただくことであり、会社は株主への配当や、従業員の生活を守ることのようです。我々のように、こだわっていいものを作ろうとすればお金は儲けません。働きっぱなしで、休みも取れません。好きじゃないとできない仕事です。お金より、休みより家づくりが好きじゃないとできません。だから「出る杭」ではないのです。打たなくてもいいと思いうのですが・・・・。

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温度差

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暑い日が続きます。エアコンの部屋や車と外との温度差が半端じゃありません。政治家と、我々との価値観や常識の温度差はそれ以上です。政党や、議連は、やくざ組織にも劣るようです。親分子分のしがらみ、利権にうごめく人相が悪い爺さんや、ボーーーとしたお坊ちゃま君とか、昼寝が得意な力のない数合わせだけのおじさんたちにはもうみんな飽き飽きしてます。選挙はわれこそはと思う人が立候補すればいいんです。政党のしがらみで、話し合いや推薦や相乗りや・・・・・くだらないことです。建築の談合入札以上にたちが悪い談合政治そのものが行われていることに違和感を覚えます。いま、政治家は恥ずかしい仕事としてとらえられています。この声さえ聞こえず、感じられないめでたい政治家がごまんといます。危うし日本。

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良質なお金

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談合とか、キックバックとか、紹介料とか、マージンとか、大人の世界では全否定はできません。まとめるのに必要な要素もあるでしょう。ただここで動くお金は決して、良質ではありません。それは間違いないことです。できればそれは要求するものではなく、「お礼」の気持ちで差し出すものです。」大きな組織や力ある人が汗水流した人や、力のないものからむしりとるものではないはずです。「年貢」は理不尽です。

お金に振り回される人生になりがちですが、良質なお金の使い方をすれば、苦しいし、貧しいけど、貧困にはならないように思います。悪質なお金儲けは、優雅な時間は過ごせますが長くは続かないようです。じいさんの時代から小澤は、お金があるように見える貧乏でした。村長だった爺さんや、商売で、朝から晩まで駆けずり回るおふくろ、自分の船で博多と対馬を走り回ったおやじ・・・・みんなほとんど貯蓄がありませんでした。若いころはあれだけ働きづめで、なんで?と思いましたが、今考えると、みんなで働き、みんなに還元し、きちんと付き合いを果たし、良質なお金の使い方をしたんだと考えられます。

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