2011年1月の記事

~よくあるご質問~

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『このワンちゃん贅沢ですね。高級絨毯の上で寛いでますよね?』とは、このブログの最初の画像を見た方からの感想です。

よく言われますが、いえいえ絨毯ではありません。

大理石モザイクです。15ミリ角の天然大理石をパターン貼りしたもので、既製品としてあります。  回りのグリーンがかった所も天然石ですが、せっかくの空間なのでちょっとおしゃれにということで、真ん中に入れてみました。

絨毯だと汚れが気になりますが、石やタイルであれば拭き掃除ができます。こちらのお宅のようにまめに石用のワックスをかけていただくと、汚れや臭いの染み込みも防げ、ラフに使っていただいても大丈夫です。実際こちらのお宅は土足で生活してあります。  自然体でとてもかっこいいと私は思います。

★このスペースは中庭だった所で、数年前増築してワンちゃん達のためのスペースを造りました。 ビフォー、アフターです。

『Sumi:ka』に掲載

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棲むを愉しむ人のためのハウスマガジン『Sumi:ka』(スミカ)冬号に、マンションのリフォームの記事が掲載されました。

築18年、4LDKファミリータイプのマンションを2LDKに全面リフォームしております。  最近は単身者やご夫婦のみでのマンションライフが多いため、部屋数よりも開放的な広さや好みのインテリアであるかが重要視されているようです。

福岡市は中古マンションがとても多く販売されています。新築時には立地も良く高額だった物件が最近ではとても手頃なお値段ででています。

昨年もお得な中古マンション探しからそのリフォームまでトータルしてご提案しております。 リフォーム込みで1000万円~1500万円のご予算の方も多く、そうなると今のお家賃よりもローンのほうがはるかにお安くなるようです。

ぜひ一度ご相談ください。

暖炉の火入れ

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本日はお引越しが終わられたO邸で暖炉の火入れをしてきました。

暖炉は欧米ではポピュラーで、一家に一台どころか各ベッドルームに一台というお宅もありました。セントラルエアコンが普及しているアメリカでもリビングやホテルのラウンジには必ずと言っていいほどあり、最高の嗜好品だと思います。  何ともいえない暖かさはもちろん、パチパチという木が燃える音、木の香り、自然と家族が集まり炎を囲み、はじまる会話。  どれも叙情的で角ばっていた心が癒されます。 デジタルな物に囲まれた忙しい生活の中で、ちょっとやさしい気持ちにしてくれます。  お薦めの一品です。

本日から福岡は雪です。 12月大雪が降った時、O邸は白銀の中で洋画の中のワンシーンのようにきれいでした。  寒いですが、少々期待しています。

~Twitter~

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こちらのHPはIT業界に身をおく小澤の息子さんに作ってもらっています。リニューアルも全てそうです。  最近はやりの“Twitter”ができるようになってますが、正直なところ、ここにいる社員は誰もまだTwitterを理解していません。  私の友人もフォローしているそうですが、どう操作していいか解らず、彼が出張から帰って手ほどきをしてもらおうと思っています。

そういうことで、すいませんがフォローしていただいている方、もうしばらくお待ちください。  世間ではフェイスブックがいいとかどうとか‥‥パソコン音痴には判りません。 私個人としてはFace to faceが一番好きです。

おしゃれ大敵!?!

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建築現場での打合せが多いこの仕事は、アクシデントがつきものです。

朝ちょっとおしゃれして出社し、今日は展示場での打合せだけだから‥‥と思っていても急に現場から呼び出され足場やハシゴを登るのは日常茶飯事です。   若い頃はあわててヒールのまま跳んで行き、乾いてないコンクリートの上や芝生を歩いて穴ボコだらけにして大目玉をくらったこともありました。 奮発して買った皮のジャケットを着てお客様と話に夢中になっていたら、しっかり白いペンキが背中について奇声をあげてしまったこともありました。 黒の皮にまるで『赤影』の刀のように斜めにラインが入りおじゃんです!

まだ20代の頃、棟が上がった現場の中でスタッド(柱)に手をかけて移動してたらスタッドに打ってある釘に指輪が引っかかり、指が切れんばかりに楕円に変形し、豚足のように腫れ上がりました。 紫に変色した指からは出血もし、指輪を抜こうとして石鹸をつけても楕円は豚足を通りません。  泣く泣くアクセサリー店に行き専用のペンチで切ってもらいました。

いつもそうですがちょっとおしゃれをすると何か起こります。 大ぶりのネックレスをした時には『おっ!亀田大樹!いや、織田無道!』と言われ、思わずパンチが出そうになりました。やはり現場では作業服にシューズが最適のようです。

FUTON SOFA

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『FUTON SOFA』   最初シアトルの家具屋で耳にした時、「えっ?今なんて?」 と聞き返しました。 そう!『ふとん』です。 ちゃんとした英語になってます。ソファーと日本のふとんの良さを合体した重宝する家具です。

いつもはソファーで、たまにお泊りの人が来た時はベッドになるいわゆるソファーベッドですが、日本製のそれはなかなか良いものがなく座り心地、寝心地もよくありません。 ただこのFUTON SOFAはけっこういけてます。米国ではポピュラーです。構造もしっかりしてクッション部はカバーリング方式になってますので衛生的です。寝るときはシーツをかけて使っていただけます。   昨年リフォームさせていただいたU様邸でも活躍しているようです。   本当は事務所にあったらいいなぁ~と思っています。

電気打合せ

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パソコンの調子が悪く、建築現場レポートの更新ができてませんのでこちらから‥‥

昨日小雪が舞うなか、中央区のU邸で電気打合せを行いました。  今回もセントラルエアコン工事が入りますので配管経路や吹出し口などの確認も綿密に行っていただきました。

照明計画やコンセントも事前打合せに何度か事務所に来ていただいてましたので、スムーズに進みました。  いつもお仕事帰りにお嬢様方と展示場に寄っていただき、ひとつひとつの内容を熱心に取り組んでいただいてますので、とても内容の濃いお打合せになっています。  先日も映画『ホームアローン』から階段や内装の話題になり、いよいよ一番楽しい分野に入っていきます。  出来上がりが楽しみです。

☆寒い中、お客様はじめ関係業者みなさんありがとうございました。お疲れ様でした。☆

ハウスキーピング!

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昨年、ハウスキーピングの先生によるセミナーが当社を使って行われました。  いつもはアクロスなどの会議室が多いそうですが、実際の住宅を使って実施しながらのほうがより勉強になるのでとのことでした。

テレビや雑誌での登場が多い先生方なのでセミナーは人気で、スケジュールは現在はつまってあるようです。  当社を使ってのセミナーもまた検討していただいてます。 先生方のお話はとてもおもしろく魅力的ですので、テレビでもひっぱりだこなのがよくわかります。    またセミナーの新しい情報がきましたらHPでお知らせします。

ハウスキーピングSAN   里舘 友子 先生

ハウスキーピングBIBI   今村 恭子 先生

★NPO法人ハウスキーピング協会認定整理収納アドバイザーで、講習をはじめ、整理収納サービス、家事代行サービスなどもされています。

写真は里舘先生の掲載記事です。(リビング北九州より)

リフォーム

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お陰様で昨年から引き続き、リフォームをさせていただいくことが多くなりました。  2×4はもとより、在来工法の和風のお家、RC(鉄筋コンクリート)のマンションや、鉄骨造など様々です。

特にマンションは一日で終わるスピーディーなリニューアルから2ヶ月程かけた大改造まで‥‥‥、 内装はモダンからあったかいナチュラルテイスト、重厚なトラッド、エレガントなど‥コンセプトも多種多様です。住まいながら毎年一部屋づつもありました。  臨機応変に対応しております。

リフォームでありがたいのは住宅エコポイントです。  バリアフリーにしたり、ペアガラスにしたりすると最大30万ポイントいただけます。  個人では手続きが面倒ですが、当社では対応しておりますので、ぜひ一度ご相談ください。

以前、ご近所のマンションでサッシのインプラス工事をしました。(既存のサッシの内側にもうひとつサッシを取り付けて二重サッシにする工事です。)半日で終わり、3ヶ所で16万円ほどの工事費でしたが、約3万円強がポイントで戻ってきました。 断熱効果のアップと結露防止に大いに役立っているようです。

デザインリニューアルから、住まいの性能アップ、LED電球を使った照明器具の取替えなどちょっとしたことでもご相談ください。  アイデアはお出しします。

時代の流れ‥‥?

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最近打合せをしている中で、当然のようにあった材料が使えなくなったり廃盤になったりで困ることが多々ありました。

ショックだったのはフランス『ロジェール社のガスレンジ』です。 そのかわいいデザインと大型のオーブンが人気で、こだわり派のお宅によく取り付けました。 法規の改正で鍋底センサー付きのクックトップでないと日本では使用できなくなったようです。(黒の写真は大牟田市K邸です。)

またここ10年のデザインの主流がシンプルモダンということで、フローリング、ノブ、タイル、水廻り品‥‥などでクラシックやデコラティブな材料に廃盤が増え、モダンなものばかりが残っています。 さみしい限りです。

日本にはなくても海外に注文すればと思ってましたが、コーラー社でもポリッシュブラス(金色)の製品は少なくなり、クローム色やニッケル色が主流で、レトロなデザインの蛇口はなくなってました。  個人的には好きなのでまた復活して欲しいものです。愛着のあるデザインや悩んで選んだ物は皆さん大事に使っていただいているようです。  あるお客様から 『あの時は家族で意見が合わなくて時間かかったけどこれにしといてよかった。ひとつの思い出でもあるし、他にはない我が家のオリジナルだから。』