2023年8月の記事

便利で苦しむ。

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最近くるまも多くの機能がついていて、どこをどうすればいいのか覚えられず、便利な機能を使いこなせず、ストレスです。ケイタイもおなじで、機能の1割くらいしか使いこなせません。この年でこんなことで苦しむとは思ってもいませんでした。「翻訳機能を使えば英語など話せなくてもいい。機械をつかうことをおぼえればいい。」という人もいます。しかし、それは会話ができ、気持ちがわかり、感性が磨かれることはありません。ただの英訳です。機械に振り回されることは決して便利ではなく、さみしいことであり、私の年齢では人とのかかわりをより深くすることが大事です。

 

床屋

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いつもの床屋が予約でいっぱいで、初めてのところに行きました。私は昔ながらの床屋が好きなんですが、昔過ぎて、驚きました。77歳のご主人は一人で切り盛りされてるようで、戦後すぐと思われる古い古いお店です。掃除が行き届かず、多くの機材は使えなくなっていて、店のあらゆるところにハサミ、整髪料、ドライヤー、タオルなど散乱してます。その整髪料は私が坊主頭の高校時代一世を風靡した、エロイカや、ブラバスです。懐かしくうれしくなりました。私の髪染めの待ち時間、ご主人は使い古した自分の汚いいす『失礼」に座り軽くいびきです。染め時間が来ると、いすの前の洗髪器が壊れているようで、食堂や刑務所にあるような壁付小型手洗い機まで歩いて行かされ洗髪です。もちろんシャワーなどなく洗面器で洗ってくれます。引き出しなども動かないようで櫛、ブラシなども、そのあたりに置かれています。体がやや不自由なのか、いろんなものをとりにいくのに時間がかかり、いつも1時間弱で終わるのに、2時間かかりました。その間しゃべりっぱなしです。美容室に行く男はつまらんという話です。そんな男はホモの素質があるという乱暴な話をしてました。化粧やイヤリングもしよる若い兄ちゃんが多いでしょうが。「イヤリング」にも笑いました。でも同じことを何度も話され聞かれるので話題は4つ5つくらいです。うなぎよりアナゴがうまいを何度も強調してました。志村のコントか、よしもと新喜劇か東南アジアの露天商の床屋のようで、怒る気にはならず、笑いがたくさんの2時間劇場でした。お年を召した方のあるあるがたっぷりで、武勇伝と、もてた話と、知り合いにすごい人がいる話はかなりおおく、間違った情報も数多く自慢げに話されました。「熱海の旅館は高くて1,2万はするでしょう。」『今ダイエーの選手はかねもらいよるけん、建て売り住宅でも4,5千万のやつを買うでしょう。・・・お代を払い暗くてよくわからなかった仕上がりを車のルームライトで見ると、えーーー染まってない。ひげ結構そり残し。店は薄暗かったし、まあ、面白かったからいいかと言い聞かせて帰りました。タイムスリップした不思議な感覚が残ってます。

個性、自由

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高校野球も大詰めです。文化人か何か知りませんが「高校野球の坊主は野球に関係なく、強制せず自由にさせてやればいい。」『個性を大事に。」など好き勝手なこといってます。とやかく言わず、学校の指導者に任せればいい。どうして数学の問題のように正解を必要とするのでしょう。いろんなやり方があることが自由であり、個性です。大リーグ野球は仕事であり商売です。長髪、ひげ、いろんな色に染めた髪、ピアス、刺青、・・・・自由や個性は高校生に対し、どこで線引くのでしょう。少なくとも、学生や、修行の身のものは自分で自立してないのですから、親や、指導者からしつけや、ものの考え方を学ぶべきです。その世界の中で許される自由や個性です。自分の自由や個性は一人前の社会人になってからと思います。高校野球みんながんばれ。

お盆の間のニュース

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日本のマスコミは、世界の情勢や、政治より、台風報道が好きなようです。現地にレポーターを派遣して『横殴りの強い風です。』『道路をたたきつける激しい雨です。」と決まり文句を言わせてるんですがそれが台風というものです。8月1ヶ月分の雨がこの台風で降りました。なんのこっちゃ。たくさん雨が降ったといいたいのでしょうか。土砂崩れの危険性。線上降水帯、交通機関の混雑・・・・おきまりのことばです。テレビの気象予報士のおチャラケや、ドヤ顔は勘弁してほしい。また政治の世界の情報は茂木さんと麻生さんが二人で料亭であったということでした。ちっちゃい麻生さんが大きな帽子を斜めにかぶり、吉本新喜劇の池のめだかのようです。誰か似合わないからやめなさい、ましてそれで外遊いくと笑いもんだよと教えてやらないと。田舎の爺さん、芸能人、二世などくだらない政治家しかいなくなった。以前から言ってる助っ人として海外からプロの政治家を連れてくるしかないでしょう。私はオバマを推します。バスケットも、男子バレーも海外の指導者で強くなった。

気象予報

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台風が通過しました。相変わらず、テレビの気象予報はくだらないおちゃらけ小芝居で、さも大変そうにすべてを報道します。風で葉っぱが揺れてる、雨が道路に打ち付けてる、海にあら波が立ってるなど、日常のことです。以前レポーターが風もないのに、カメラが回ってる間吹き飛ばされたりした芝居でたたかれました。昔、予報が正確でないころ船乗りだった親父のところに、運動会などの行事前『雨大丈夫ですかねー。』と学校や役場から電話があってました。マスコミが雨や台風を利用して馬鹿な話をすることに腹立たしさを感じます。気象庁の予報だけを伝えればいいのです。身を守る行動をしてください、コンクリートなどの建物に非難してください。ふざけるな。短絡的にコンクリートが丈夫だと誰が決めた。コンクリートの建物だから助からなかった命もある。子供が小さいころ大きな台風が来て近くの病院に非難してくださいといわれたと連絡がありました。子供にいったのは『家にいなさい。お父さんが作った家が一番安全だから。』

怒りのコーディネーター

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昼ごはんの時間、テレビをつけて大谷の試合を見るのですが、勝てる試合を何度も終盤逆転で落とします。『大谷ががんばったって選手はもちろん監督が馬鹿ですね。栗山を監督にしろ。」『みんな怪我ばかりで、大谷は投げて打って走ってずっと出場してるのに。」「ひげ生やしたり、長髪のやつにかぎってへたがおおいとおもいませんか。」昔ばあちゃんが力道山を見て外人レスラーに文句言っていたのと似ています。今多くの日本人選手が大リーグで活躍できるようになりました。黒山に限らず日本の監督が大リーグで指揮を取る時代も遠くないでしょう。たのしみです。