多くのお客様と接することでいろいろ人としての勉強をさせていただいてます。経営者やドクターはじめ『先生」と呼ばれる方が6割です。多くが気遣いしていただける方ばかりで、恐縮します。われわれだけではなく、人として、回りを大事にされ、思いやり、いやな思いをさせないように言葉を選んだり、行動されるのを見て尊敬しかありません。年齢や職業ではなく、教育や育ちなどで培われるもののようです。私ごとき、荒っぽい人間でもそうなれるようにと思いますが、すぐ曲がった根性が表に出ます。仕事には正当な報酬は支払わせていただくし、請求すべきものは請求ください。という考え方をさりげなくお持ちです。しかし信頼できなければ文句を言うのではなく、お金を支払いお礼を述べて二度と声をかけることはないようです。ある意味厳しいところを持ち合わせていらっしゃいます。そんな方達と仕事をし、お付き合いできいるのですから『人となり』を学びたいと思います。
2020年2月の記事
勘違いするんじゃない
変なコンプライアンスをふりかざして堂々とできない理由を述べる連中の多いこと。臨機応変に、善悪や決まりの解釈ができない人は『責任』を取れない人です。大人の定義は責任を取れるかどうかです。「自分の立場は何もいえません。」という人は数合わせの人でしかありません。われわれでいうと水漏れやシロアリや、構造腐食など至急を要するときでも、書類を書いて許可を得て、・・・・決まりを守ると数日間かかり、職人が手配できないことで最悪の事態になるやも知れません。家を守るつもりの決まりを守ったばかりに、事態は深刻になります。大至急手を打つことで評価されず、書類を出さないことで責められる組織は何なんでしょう。まあ、自分の家が決まりを守らず、人の家にクレームをつけてるのですから常識を疑います。決まりをかたくなに守ることがいい仕事ではありません。『勘違いするんじゃない。」近いうちに話をつけないと。
ハウステンボスワッセナー
2月です。
ここのところブログを書くことができないくらいばたばたしてました。K邸プランや、デザイン、案内や現場打ち合わせ、地鎮祭や、竣工検査・・・・明日は佐世保で、L&S米軍住宅の業者打ち合わせです。例年2月は忙しくないのですがありがたいことです。不思議なもので、忙しければ忙しいほど、いろんなことに手を出したくなるのはなぜでしょう。本を読みたくなったり、映画を見たくなったり、ご入居者にダイレクトメールを出したくなったり、部屋を片付けたくなったり・・・子供のころからそうだったような気がします。私も気がつけば毎日の薬の数が増えてます。休むことも覚えなくてはいけないようです。大好きな伊集院静もくも膜化で闘病中です。元気に復活してほしいものです。好きな仕事を続けるために休むことを覚えなさいと娘にもよく言われます。