2012年7月の記事

戦場

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Nです

いよいよオリンピックが始まります

先日、水泳の北島康介が言っていました

「オリンピックとは?」という質問に

「・・・・戦場ですね。言葉は悪いですが相手を倒す自分との戦いの場」と

今まで順調に勝ち上ってきたわけではなく、谷へ落ちたこともある、そしてまたそこから這い上がる・・・

その谷底は物凄く深くスタートから上っていくよりももっともっと大変で苦しいことです

「頂点をめざす」と言いますがオリンピックの場合「金メダル」でしょう。必ず毎日のようにテレビ、新聞で書かれる流れる言葉「日本!金メダル○個!」・・・あまり好きではありません

「人」が重視されず「メダルの数と色」ばかりが重視されている

多分、オリンピックが終わった後子供たちが話してるのは「日本メダル何個やったね!」という言葉で、じゃあ誰が何の競技で何のメダルを取ったかなんてほとんど言えません

それは周りの大人たちがそうやって騒いでるのを聞いているからです

私はオリンピックが始まってからは子供たちに見るようには言いません。自由ですから。

しかし、今オリンピックが始まるまでに放送される各選手の表舞台に立てるまでの道のりや裏側は強制的に見せようとしています。

子供たちはきっとオリンピックを華やかな舞台で立てて「羨ましい」という思いが強いでしょう

しかし「戦場」という言葉が私にはぴったりに思えました

今までのほとんどが苦しく、何故、どうすれば、まだまだ、と自分を追い込む毎日だったと思います。楽しくてはじめたことなのに辞めたいと思うほどの辛いことも・・・そんな毎日は楽しくも華やかさもない毎日が戦い。しかしそんな思いをしたからこそオリンピックに立てる。

でも、またそれはさらに大きな戦いの場です

これまでやってきたこと全ての結果をたった1度で出さなければいけない「もう1回!」は許されないのですから

最後は自分との戦いです

 

私も幼いときから習い事を始め毎年コンクールに出るようにまでなれましたが、周囲からは「いいねぇ、振袖も何枚も持って、上手に詠えて、気持ちいいでしょ」と言ってくる大人ばかりでしたが一度も思ったことはありませんでした

それどころか「ちょっと待て!」(若い頃は心の中で言っておりました(汗))です

365日一度も練習を休めず、その為友達の家へお泊りも許されず、どうしてもの時は私だけ夕飯前に一度帰宅、練習を終えて再び友達の家へ・・・コンクール前1週間は学校でも大きな声を出すことも昼休み外で遊ぶこともダメ、帰宅後は外出禁止!そんな私のところに「ボール貸してぇ~」とボールだけ借りにくる嫌な友人がいたり・・・さすがに私も幼かったため泣いていました・・・が声を出せないため押入れを開け布団に顔をうずめタオルをグルグルに巻いたものの両端を握り真ん中を噛み、ブッ細工な状態です(笑)

他にも色んなことがありましたが、コンクールに出ている私しか見えてないからいつも「羨ましい」と言われ表彰台に立つと「上手な人はいいよね。楽しかろ。」と言ってくる人・・・上手なんかじゃない!少なくともおばちゃんより、おじちゃんより努力してます!・・・と心で怒鳴っていました(笑)

表彰台に立って「嬉しい」と思うのはほんの一瞬でした

その日の夜には来年のプレッシャーと再び谷へ落ちたくないという恐怖との戦い

いつも自分との戦い・・・なので本当に「戦場」なのだと思います

 

娘にはオリンピックでメダルの色でも数でもなくその選手の「これまで、これから」に興味を持ってもらいたいと思っています

 

最近の話題

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オリンピックが間もなく始まります。残念ながらボクシングの静ちゃんは出場できませんでした。確かに話題性だけでアスリートの雰囲気が感じられませんでした。わが社では秘かに囁かれていることがあります。「静ちゃんより絶対平田が強いぜ。」「そうですよねー。私もそう思います。」現場で数人の職人に聞きましたが、「そりゃー平田さんに決まっとろうもん。格が違う。」みな一致した意見です。

中村はこう見えて子供のしつけに厳しく、やるときはビシッとやります。「親と子の一線はきちっとしとかないと。」が持論です。短い言葉でバッサリ切り捨てるので、子供たちにも一目置かれ、恐れられてます。最近では、私や、平田にも「ちょっと待て、そりゃいかんやろ。」という手法で躾けようとします。何やかにやで,平田が名ずけました。中村由美子改め「キム、ジョンコ」。納得です。

結果

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Nです

しばらく投稿をお休みさせていただいておりました。決算で頭を抱えておりました。

が、先程、会計士のOさんに「提出書類終わりましたよ♪後は後日お伺いした時に・・・」というお言葉をいただきホッとしています。

 

で!私が決算の書類や数字と睨めっこし頭を抱えている間に社長に好き放題書かれたり写真を投稿されたり・・・なおさら頭が痛くなっていました。

今となっては全て遅しで、言ったもん勝ち!のようなもの

言い訳、反論はいたしません

名誉毀損で訴える材料に取っておくつもりです

 

しかしながら、本当に私の努力は報われません(涙)

ダイエットの食事を作っても全く痩せない、よくよく聞けばコソコソ食いをしているようです

ならばと思い温野菜の量を少し増やすと「多い!痩せんのはコレ!多すぎ!」と眉間にシワ

「今の体重を教えてもらえませんか?やる気も出ませんから!せめて何キロ減ったかだけでも教えてもらえませんか?」とお願いしても「そんなの関係ない!数字は気にするな!」の一点張り・・・見た目が大事・・・

その見た目が全くわからないから言ってるのに・・・

ワイシャツもいつも着ているものがブカブカになっていたので「お!成果があった!」と思って喜ぶと全く同じ柄のワイシャツの3Lと4Lを買っていたらしく3Lから4Lに着替えただけっだり・・・普通同じ物買わないしダイエット中は逆で4Lから3Lになるでしょう・・・

本当はもっともっと色々あるんです!ただ私も大人ですから・・・書いていいこととダメなことの区別はつきます・・・(社長と違って!(怒))

 

先日社長の娘さんが言っていたそうです「お父さん!お父さんの会社の人はもう若くないんだから、せめてお肌のお手入れだけでもさせんとダメよ!パック買ってきてやったけんさせり!」と・・・ちょっと待て!

お嬢様!お恥ずかしい話、コレ!でも何とかお手入れは日々やっておる次第でして、ただ、なにぶんおっしゃる通り年齢がいっておりますものでなかなか結果が出るまでに時間がかかったり「限界」というものがございまして・・・

それで、私共よりお父上の体型のお手入れを厳しく言っていただけないでしょうか!もうお若くありませんのでやはり結果が出るまでに相当時間がかかると思われます・・・と言いたい!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

IKEA

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工事中の現場、着工予定の現場、それぞれの打合せや申し送りなどで私の机周りはたくさんの書類・ファイルの山ができ、収集がつきません。(泣)  カタログの入れ替えはほぼ済んだのですが、いつもの資料以外に医院や店舗の打合せのための資料がまたド~ンと増え、入るスペースも無くなりました。

そこで、帰りにIKEAへ♪  こういう時は便利です。 とにかく在庫がありますので、長く待つことはありません。

とても丈夫そうな本棚を2台購入したのですが、1箱32kg×2台で64kg!  さすがに力自慢の私でも運べませんので配送してもらいました。

SALEでしたので1台5,980円とお手ごろです。整理整頓できるのが楽しみです♪ (すいません!うそをつきました‥‥片付けはおっくうです。)

デスク周りや、ちょっとした物の購入には確かに便利です。

 

 

避難指示

category: 福岡の輸入住宅, 雑感

ここ数日の集中豪雨で工事中の熊本S邸、T邸、下関のY医院の状況が気にかかり、通行止めで自分達が出向けない分、小澤は現地の担当者と何度も連絡をし状況を確認していました。

とりあえず被害などはなく、ホッとしました。雨が上がれば順調に進むはずです。

お昼過ぎ「八女市に避難指示!」のニュースが目に入り、あわてて実家に電話しましたが誰も出ず‥‥。

母の携帯がつながり 「あ~、いま町の体育館。 朝からみんな一緒よ。大丈夫やろぅ‥念のためよ。」といつものお気楽な感じです。

矢部川の中州にあった料亭・宴会場が流されたようですが、電話口では「あっ!もうすぐカップラーメンの配給やんね♪」と相変わらずです。甥っ子二人はこの特別な状況にテンションが上がり、倉庫からボールを持ち出しサッカー三昧の様子。

広川町に住む伯母から、途中の県道が土砂崩れで買い物にも行けん、孤立しとるよ!と連絡が入ると「大丈夫!姉ちゃんとこは元々大家族やけん、食料は山ほどある。」と母。 (確かにそうなんですが‥‥。)  実家も堤防が決壊すると浸水するはずです。

まぁ、無駄に不安をあおるよりかは‥と思いますが、なんとも緊張感のない身内です。

私はどうも自分の現場の心配だけしていればよさそうです。(写真は春の矢部川と、河原沿いの公園でセミ取り中の甥)

 

 

 

『Shabby Chic』

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今おしゃれなマダム達のトレンドは『Shabby Chic』のようです。 新品のピカピカではなく古いものを上手に活用してインテリアの味付けにするというものですが、本物のアンティークはなかなかないので、新品ですがアンティーク感たっぷりで味のある家具・小物雑貨が人気です。

建築でも輸入キッチンの面材や、ドア・家具の塗装でその雰囲気を醸し出せるようになっています。塗装屋さんも手間はかかりますが上手に仕上げてくれます。

キッチンの面材は目移りするぐらいすてきな発色のものがそろっていますし、日本ではほとんどないチョーク仕上げも可能です。(下の写真のような溝の部分に拭き残したようなアクセントの色を入れる方法です。)

博多阪急の『サボン』やおしゃれなブティックがこのShabbyChicなテイストでできておりとても人気です。

私流の言葉で『おフランス風』と呼んでいます。

一番下は『ShabbyChic』テイストのバイブル的な本です。