いろんな人がいます。理不尽なことも少なくありません。そんな中、助けていただくのはご入居者です。鳥栖のM様からお電話いただき、2日、職人もみんな招待いただいて、新築祝いをしてくださるそうです。以前からそういっていただいてたのですが、みな、M様家族が大好きで、欠席者もなく、参加したい人ばかりです。熊本M奥様から、サプライズで、私の好きな銀座魚久の京粕漬けが送られてきました。いつも電話で、失礼なことも多いのですが、本当によくしていただき、素敵にお住みいただいてます。お引き渡しをした方や、工事、メンテのご依頼のご入居者はもちろん、この一か月でたくさんのご入居者を訪問させていただきました。ご紹介いただいたり、おいしいものをごちそうになりながらお話しいただいたり、手土産いただいたり、恐縮するほどご丁寧に、お付き合いいただいてます。事務所を訪れてくださる方も少なくありません。元気が出て、頑張れるのは、ご入居者と、仲間がいるからです。恩返しは、安きに走らず、頑固に頑張ることだと思います。
2015年4月の記事
ゴールデンウイークイベント
ドローン
マンガみたいな話ですが、ドローンなるおもちゃのヘリコブターに、政治家はじめ大の大人が大騒ぎしているようです。とんでもない人数が屋上に集まり、暇な奴らです。先日、国会では、アントニオ猪木がUFO、宇宙人がいるかという質問をしてました。もうこの国はお笑い芸人を笑わせる、政治家や、マスコミによってめちゃくちゃにされているようです。慌てふためいて、法律を作ったり、規制をかけたり、この程度であたふたする連中が、何がテロ対策だ、何が基地問題だという感じです。今、誰も政治家や役人を信じて、国を託している意識はありません。「こいつらしょうがねーなー。」と苦笑いしながら、国民は生活に追われれて汗水流してます。杉村太臓がいい例で、国会議員と芸人は紙一重、政治家のバカさをネタに、ブレーク中です。政治家とは汗水流さず、人の金でいい思いをしようとする恥ずかしい職業なんだよと、孫に教えるつもりです。
楽しい話、横浜での作品
何から何までが面白い
忙しいながらも、事務所で、小物の、安売りをやってます。平田がディスプレイして、外に看板を立てると、昨日は5組の人が入ってくださいました。こうして人とお話しすることで我々の活動も伝わります。物はもう少し欲しいのですが、平田が言うように、年を重ねた経験という引き出しがたくさんあるので、どんなリクエストにもある程度、お応えができます。わたしは広告という手段で、われわれを知ってもらおうとしています。広告のデザインも自分でやり、新聞社とのやり取りも、自ら頑張ります。中古マンションを探してリフォームして住みたいというリクエストには、自分たちも、不動産屋さんになりますし、照明の取り換え、窓、ドアの修理、看板・・・・・・・何から何まで、わたしと平田で動いてきました。それが面白いのですが、小さいことを、しっかりやるということが一番難しいと最近思います。「器用貧乏で、自分で忙しく動く人は、お金は入らないよ。」とよく言われます。そうかもしれませんがそのほかのものは、たくさん財産として残ります。
疲れてても映画
西区の現場、南区の現場の後、ガレージ工事中の、熊本M邸に走りました。久しぶりに先生ともお会いでき、ご夫婦で塗り壁の打ち合わせをさせていただきました。事務所では、同級生が米や、肉や、野菜を差し入れてくれ、料理までしてくれてたようで、熊本から帰ると、久しぶりの、家庭料理をおいしくいただきました。みんなに、支えられてます。今日は、ソロモンの偽証、後篇の上演初日です。宮部ワールドの映画化ですから楽しみにしてました。疲れてましたが9時からの上映に飛び込みました。若い人と、大人の価値観、仕事による価値観、誰もがいつの時も、いろんな事情を抱え、生きていることが克明に描かれていて、全編、後編楽しめました。まっすぐ生きるということはとても、大変なことだと、思ってました。堂々と当事者同志の討論をする勇気もなく、卑怯に生きている人、こそこそ悪口を言う人、声をかけても、連絡しても逃げる人、悪いと知りながら、人道的ではないと知りながら、会社のせいや、食うためという理由で片づける人、すべて人のせいにする人、・・・・・・やはり厳しくつらいことだけど、逃げず、まっすぐ生きなければと再度思い知らされました。映画は何かを考えさせられます。
数字ではなく、体感
西区D邸は性能の工事中です。二階床の、ゴムシート、コンクリート床、壁のスタイロホーム、外壁通気層の、ラスモル・・・・・・高断熱高気密といううたい文句で、どれがいい、これがいいと、数字を羅列したり、材料の特性をうたったりですが、要は快適に暮らせるかどうかで、ひとの体感が大事です。数字は高くても不快な空間は数多くあります。ご入居者案内の必要性はここにもあるわけです。ある軽量鉄骨の高級住宅にお住まいの方が三件ほど「冬底冷えで辛い。」という同じ理由で、建て替えた方、住み替えた方がいらっしゃいます。室内の温度は悪くないのですが確かに底冷えはひどいものでした。性能、仕上げ材、暮らし方・・・・・デザインも含め、快適の定義はそれぞれです。
スマホか、大学か
信州大学学長の、「スマホやめますか?それとも信大生やめますか?」という問いかけが騒がれてます。みな「スマホをとる」と答えてるし、「時代遅れだ。」とも言ってるようです。こんなバカが増えてるからこそ、学長はこう問いかけたわけです。この質問の真意をわからないことがスマホ依存バカだといってる様なものです。恋愛も、プロポーズも、メール、大の大人が仕事の話も、見積もりも、契約もメールとは、情けないというか、大した仕事をしてない証拠です。スマホ操作が勉強、仕事になることへの、恐怖すら感じないのでしょうか?もう、字を書くことをやめ、これから、語学はスマホが代わりにやってくれ、知識は機械の中。
大学とは、倫理、哲学、人道、研究・・・・・・・ハーバード大学マイケルサンデル教授の白熱教室であるべきです。そこにはスマホなど立ち入ることもできず、必要性すら感じません。われわれが思ってる以上に、若い人は、重度のスマホ依存症で、あほの道を突き進んでいるようです。平田は毎日、スマホでふなっしーを追いかけているくらいですが。