選挙カーが事務所の前をすごい音量で走ります。耳をふさぐほどの音量です。周りを考えず、自分のことだけ・・・・・・。レベルの低さがうかがい知れます。よく、コメンテーターが選挙に参加して一票を投じるべきだと話してますが、国政選挙にせよ、地方選にしろ、国民の多くが必要性を感じてないから行動しないと思います。「もうたくさん。」という気持ちを政治が汲み取ってないから、「税金をもらう就職合戦」に我々は何の興味も示さないのです。この一票が国を変える、地方を変えるという絵空事の決まり文句など、誰の心にも響きません。別に今のままでいいから、選挙なんかで税金の無駄遣いせず、生きてく上でもうこれだけ複雑な制度やシステムが出来上がってるんだから、役人と国民投票で十分です。途上国や、前回の沖縄など、国の根幹を作る過程においては、民衆は政治に自分の思いを託すでしょうし、熱く行動するでしょうが、今我々の国は「政治家」が信用ならない、悪事を働く職業と位置づけされてるように思います。投票率が下がるのは当然です。
選挙の看板、ポスター、演説カー、交差点での米つきバッタ、てぶくろとはちまき、おそろいのシャツ、・・・・・・・・何一つ品がありません。それどころか、わらいものです。