2024年5月の記事

自分の立ち居地

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自分では体の衰えは感じても、そのほかは何も変わらないつもりでいました。昨日遠い親戚のおばさんが亡くなり、通夜に行ってきたのですが、久しぶりに会う親戚の人たちの中で3番目の年長でした。いとこの子供たちは立派な青年や娘になり、やや浦島太郎状態でした。足の悪いこともあり皆に気遣われ、年の差が大きいためか丁寧な敬語で話しかける人ばかりです。昔の親父やお袋の立ち居地です。しっかりせねばと感じました。仕事においてもよく考えると自分より年上の人からの依頼が少なくなり、甘えられない年です。多くのご入居者や作品ができて、初回面談のときから大きな期待を感じます。年を重ねるということは責任が重くなるということでもあるようです。そしてそういう年のの取り方が幸せなのだろうと感じます。家に帰り仏壇の前で今日の通夜と親戚の様子を報告しました。確かに時の流れが見えました。

 

上手に振舞うやつばかり

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当たり前のこと、正しいことを口にしたり、間違ってることに注意したり、しかったりすることがとげめられてる世の中です。『上手に生きる。』という言葉は汚い言葉です。あっちに都合よく、こっちに都合よくで生きてるやつは軽蔑します。「うそついてごまかして、だまして、自分のしたいことをやる。』こんな人と出会うといやな気分になり、つい、反論します。同調してまで仕事しようとも思わず、叩きのめしたくなります。裏金政治家や自分のためにしか仕事しない役人や、政治家とつるんで利益を得ようとする大企業や、小さい世界で持ち上げられる小金もちの勘違い社長など、『上手に生きて金儲け」が良しと思っています。悲しい連中です。こんなやつらに育てられる子供はろくなもんに育ちません。世襲や、2代目がだめなのはまっすぐに生きてない親のせいです。自分の仕事に誇りを持って正論を大事に魅力的に生きてる人の多くは、金ではなく人柄で人が集まり話も楽しくセンスもあります。こんな人の家を作らせていただきたい。協定委員会のじい様たちは,老害でしかなく、心ある人は去り、入ってもこず、ド素人ばかりで、デザイン屋、技術屋がいない協定委員会はこの町をだめにします。いずれわがまま連中の住処になるでしょう。もったいない限りです。

 

 

ド素人の建築家ごっこ

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理不尽なワッセナー協定委員会のジッ様連中の、のんびりした遊びに付き合ってられません。委員長を名乗るド素人の人も新築するにあたり、当時の委員に反対され着工まで2年かかった恨みつらみがあるようです。だから自分が委員長に立候補して自分で許可を出して、今やっと貧相な家を着工しているようです。素人相手に大声を出しましたが辛抱の限界です。どれだけの日数と費用を無駄にしてると思ってるのか。ただ権力がほしいのでしょうか。『私はやりたくてやってない。金ももらわずボランティアでイヤイヤながらやってる。』という軽蔑に値する言葉でもきれました。『お前なんか今すぐやめちまえ。』事務局の人間もすぐやめろと思ったそうですが口に出さず、協定委員会はおかしいと私には言います。町を良くして住民のために動くことが大前提のはずですが、ジイ様が時々集まって茶飲み話程度の活動です。許せん連中です。もうあきれることばかりの連中で怒りが収まりません。家のデザインをお前らが審査する立場か。文書でのきちんした質問に回答も討論もなく、建築関係者は一同『協定委員会には困ったもんだ。早く無くさせなければといってます。』迷惑な、ど素人は排除しかありません。逃げてばかりでなく、いつでもかかって来いと思ってます。ワッセナーでこいつらがいる限りまともな仕事はできません。私たちの許可が無いと確認申請は受け付けてくれませんよ。』と自慢げに言ってましたが、佐世保市役所審査課に国の法律について一民間の委員会、ましてド素人のじい様の言うことが必要なわけ無いだろうというと、『おっしゃるとおりです。いつでも確認申請は受け付けます。」といわれました。そのことをハウステンボス側にも電話してもらいました。じい様たちの反応はやや驚いて『前の委員長がそういってた。」という悲しい逃げ口上です。その程度のジイ様たちが人の家のことに首突っ込むな。薬飲んで寝とけ。こいつら絶対許さん。

 

九年庵

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朝、保育園のデザインを依頼されてたご入居者のところに昨日完成させた図面を持っていきました。打合せを終えてから、予定変更で時間ができたので、九年庵に行きました。明日まで開放されるとのことでコーディネーターと神崎に走りました。足が悪い私には厳しい道ですが、杖を借りて一部を見ました。庭と建物をうまく作りこみ、日本の美があります。しかし悔しいくらい足に力が入りません。転ばないようにゆっくり動きます。三瀬のほうに出て、漬物屋で夜の漬物とらっきょを買い帰りました。オーナーはもちろん多くの人に感動してもらえるものを作り、大事に維持するというものづくりの原点を見たようです。まだまだ近くに見るべきものがあります。

 

仕事と遊び

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有田のご入居者のところに行きました。陶器市で込んでるかと思いきやそうでもなく、コーディネーターは少し皿を買ったようです。いつもこのあたりに来たときは武雄温泉に行きますが今回は嬉野で温泉に入りかえりました。我々の仕事は動いて、遊んで、見て、身を置いて勉強します。机と本だけの勉強はすぐ感性がかれてしまいます。勉強が嫌いな私には最高の仕事です。