2018年2月の記事

役所、税務署

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大阪に行きました。省エネの書類提出を郵送では受け付けず、「持ってきてください。」とのことです。まだ義務づけられてもいないことなのに・・・・。とムッとしながらも、早朝から新幹線で出かけました。役所について書類を渡すと「はいどうも」と受け取っただけです。わずか5秒。「ちょっと待て。これだけのことに新幹線の往復代、一日の時間を費やしてやることか?」というと「はい。郵送では確実に届くとはかぎらないので。」という頓珍漢な答えです。「今あんたが受け取ったという証明書を出さないと、郵便局よりあんたの方が受け取ってないとか、言う可能性がある。俺は世の中で役人を一番信用してないから。」「そして役所からは我々にはがきや郵便を出していろいろ通知することはどう説明するのか。」黙って固まってます。そしてみんな知らん顔でのんべんだらりとした空気です。役人の思考とはどうなってるのやら。現場に行くとみんな土台敷きです。活気があり、職人の頑張りが役人を見た後なのでなおさら引き立ちます。

我々で増改築をしたオーナーが図面と契約書を持って確定申告に行ったら、「増改築証明書」を出しなさいと言われたそうです。税務署に電話すると国交省の作った証明書に記述して出してくださいとのこと。多くの書類の中のどれですかと聞いても、「我々は建築がわからないので国交省に聞いてください。」「でもその書類はあなたたちが見て判断するんでしょ。」「はい。」「建築わからんのに何をどう判断するの。」「書類かそろってたらOKです。」「答えになってない。さすが佐川の手下らしい答弁やな。」「とにかく難しいことはわかりません。」国交省に電話すると、「書類を作ったのは我々ですがどの書類かは税務署に聞いてください。我々では分かりません。」役人得意のたらいまわしです。こいつらこんな仕事で金もらいやがって。せめて我々民間の仕事の邪魔しないでほしいものです。

銀行

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ずっと銀行が嫌いです。いくら考えても魅力がない仕事です。時代劇の悪徳商人と変わりません。人の金で商売し、多大な利益を上げます。住宅ローンなど、借りた金の倍返す羽目になり、抵当のほか、お客様の命まで抵当に入れる保険に入らせるなど、やくざより悪い連中です。金貸しという商売のリスクを自分たちは負わず、すべてのリスクをお客様に負いかぶせるという根性は人間のすることではないと思いますが。だから男らしい男が銀行員に見当たりません。自分たちのミスは国に税金で助けてもらうなどという考えられないことが行われても、何一つ変わりません。金が商売道具の仕事は貧疎な人間を作ります。特に混雑してる銀行窓口の奥で支店長や、オッチャン管理職がへらへら笑っているさまを見ると情けなくなります。何が偉いのかわかりませんが金だけで、人を判断して切り捨てる連中から一銭も借りたくありません。儲けなくてもなくしてはいけない仕事、なくてはならない人がいます。金はあっても、世のためにならない職業もあります。しっかりせい。銀行員。

偉い人。立派な人

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じいちゃんがずっと言ってた、「偉い人にならんでいい、立派な人になりなさい。」が最近すごくよくわかります。政治家、大臣、官僚など、権力にしがみつき、みっともない姿をさらします。自分は偉いと勘違いするのでしょう。検察や裁判官や、役人や銀行員や、何の生産もせず、浮世離れしたものの考え方の仕事は、世間の良識とかけ離れています。人道的なお裁きが痛快で、大岡越前や遠山の金さんは支持されるわけで、「言われていることは十分わかりますが、それが決まりなので間違ってると思っても、従うしかないのです。」という言い訳を何度役所の一担当者から聞いたかわかりません。大きな会社の社員もよく使う言葉です。偉い人が立派な人に「国民栄誉賞」などおくるということがおかしくてなりません。、立派な人のなかから権力を持たせる偉い人を選ぶべきだと思うのですが。法律とか資格とか、コンプライアンスとかくだらないことに縛られてそれを、力と勘違いしている連中に立派な人はいません。

ちゃんぽん

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佐世保の帰り伊万里ちゃんぽんによります。佐世保駅近くの香蘭にもいきます。福重の長崎ちゃんぽんも好きで時々行きます。試験場の違反者講習の昼飯、パーキングの昼飯、事務所にとる出前、対馬に帰った時の昔ながらの食堂、いつもちゃんぽんを頼みます。・・・・・・・・私はラーメンでも、うどんでもなくちゃんぽん派です。先日鹿島の中央という食堂で、ちゃんぽんをごちそうになりました。ソースを少しかけるのですが、「えーーーー」という人と私もという人に分かれます。先日マツコの番組で、ちゃんぽんをやってました。日本一は天草のとあるちゃんぽん屋だそうです。小浜や、長崎などの有名店は観光客でいっぱいです。ちゃんぽんも、ラーメンもガイドブックに載るところにはいきません。

 

 

親子

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馬はある一定期間子供と過ごすと、わかれるそうです。子供は急にいなくなった親が恋しく一晩中切ない鳴き声でなくといいます。渡り鳥のツルもある時期が来ると、鋭いくちばしで、わが子を威嚇して、離れるように仕向けるそうです。子供は「なぜ?」という切なくさみしい顔をするそうです。動物の世界ではこうしないとわが子が自然の中生きていけないからでしょう。今人間は厳しくしつけ、早くひとりで生きていけるように育て独り立ちさせる親や祖父母がいなくなりました。甘いつまらん親子関係です。私も度が過ぎるバカな勘違い親子を見たことがあります。親と子は友達や仲良しではなく、厳しい関係の中で、思いやり、尊敬しあうものです。政治や世の仕組みが、アマちゃんでも、躾られなくても、ナマケモノでも暮らしていけることをよしとしていることも人間の親子をダメにしている要因です。親は子に遊んでもらい、子は親に甘え続け、政治は票のために、怠け者を甘やかす仕組みを作る。勘違い親子が増えることが日本の危機です。

えらくなると人間おかしくなる。

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役所や組織で偉くなると人は、思考能力がおかしくなるようです。森友,加計問題の役所のいい加減さやごまかし、政治家の金のずさんさ・・・・・こっちが恥ずかしくなるような言い訳の言葉。こんなもの犯罪です。庶民の交通違反や、いざこざには厳しく立ちはだかる警察、検察も、仲間なのか知らんふり。税金を好きに使っておとがめなしどころか、出世です。相撲の危機管理委員の元判事か検事か知りませんが、ほとんど頭の悪い魅力のないおっちゃんです。世間の常識、感覚がわからない人が裁判で判決なんぞチャンチャラおかしく思います。常識人、有識者が物事をかみ砕いて判決を下す方がよっぽど世のためです。池坊のおばちゃんは困ったもんです。すっこんでろとみんな思ってることに気が付かないのでしょう。貴乃花は一切理事とかならず、いい力士を育ていい相撲を取らせることが一番早い改革につながります。偉くなっちゃいかん。トランプ、正恩、文、・・・・・困った人だらけです。オリンピックが始まりますが、始まる前から北の美人さんたちが金メダル独占です。偉い人の頭はお金と、名誉欲というウイルスにおかされるようです。

相撲

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ここの所、相撲の話でみんな好き勝手なことを言ってました。相撲界のことはわかりません。我々に魅力的な取り組みを見せてもらえばそれでいいのです。その基本を論じること以外、我々が物申す必要はないと思います。政治にしろ相撲界、野球界、…もちろんサラリーマンの世界でも、利害関係があり、改革など容易ではありません。まっすぐな考えで、正論をかざして生きることは大変です。しかしそれをやり遂げた人はのちに歴史に名を残します。どの物語も悪人がいいように物事の利を得て、正しいものが損をし、苦労をしますが、言い続け、訴え続けることで、何かをきっかけに、正義が逆転勝ちするのがお決まりです。国民全員が評論家になり、その意見が権力となることは危ういことです。専門家に任せることがいい結果に導きます。我々の仕事でも、オーナーが入ってはいけない領域があります。ご要望の打ち合わせが終わると我々プロの領域です。何でもかんでもオーナーに決めさせるのは、責任回避であり、力がない素人の作戦であり、金もうけの手段です。相撲界のことは相撲界で喧々諤々徹底的に話し合い、争い、結果どのような取り組みで我々を楽しませてくれるかしかありません。人がやることです。人間らしさが見えないと・・・・。

ひらめきとカン

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感性とはひらめきとカンです。遊んだり、口論したり、喧嘩したり、旅をしたりして、喜怒哀楽のすぐ横で生きてないと、感性は研ぎ生まされないし、維持さえできません。私が君のそばにいるだの、応援するだの、自分を大事にだの、自分らしくだの甘ちゃんの歌が多い昨今、世の中に甘えている人たちは感性など宿りません。薄っぺらな詞、パソコンの中の人が作った偽社会、失業保険と生活保護と、補助金の分捕り合戦。自己責任すら取れない大人が育てた子供。・・・・・・・・危険や危うさは回避することも大事だが、向っていく魅力も持ち合わせないと。バス、電車の中、飯を食うのも、皆、携帯を覗き込んでます。この世にいてあの世で暮らしているようで、喜怒哀楽すら忘れているのかもしれません。携帯のほかに、コンビニ、ジョイフル、マック、スタバ、ユニクロ、サプリ、ワタミ、・・・・・これで大体生きてくのにことは足りてる人の多いこと。

動物として本来持ち合わせている、カンやひらめきを捨てていいのでしょうか。生ぬるい社会です。