大阪に行きました。省エネの書類提出を郵送では受け付けず、「持ってきてください。」とのことです。まだ義務づけられてもいないことなのに・・・・。とムッとしながらも、早朝から新幹線で出かけました。役所について書類を渡すと「はいどうも」と受け取っただけです。わずか5秒。「ちょっと待て。これだけのことに新幹線の往復代、一日の時間を費やしてやることか?」というと「はい。郵送では確実に届くとはかぎらないので。」という頓珍漢な答えです。「今あんたが受け取ったという証明書を出さないと、郵便局よりあんたの方が受け取ってないとか、言う可能性がある。俺は世の中で役人を一番信用してないから。」「そして役所からは我々にはがきや郵便を出していろいろ通知することはどう説明するのか。」黙って固まってます。そしてみんな知らん顔でのんべんだらりとした空気です。役人の思考とはどうなってるのやら。現場に行くとみんな土台敷きです。活気があり、職人の頑張りが役人を見た後なのでなおさら引き立ちます。
我々で増改築をしたオーナーが図面と契約書を持って確定申告に行ったら、「増改築証明書」を出しなさいと言われたそうです。税務署に電話すると国交省の作った証明書に記述して出してくださいとのこと。多くの書類の中のどれですかと聞いても、「我々は建築がわからないので国交省に聞いてください。」「でもその書類はあなたたちが見て判断するんでしょ。」「はい。」「建築わからんのに何をどう判断するの。」「書類かそろってたらOKです。」「答えになってない。さすが佐川の手下らしい答弁やな。」「とにかく難しいことはわかりません。」国交省に電話すると、「書類を作ったのは我々ですがどの書類かは税務署に聞いてください。我々では分かりません。」役人得意のたらいまわしです。こいつらこんな仕事で金もらいやがって。せめて我々民間の仕事の邪魔しないでほしいものです。