じいちゃんがずっと言ってた、「偉い人にならんでいい、立派な人になりなさい。」が最近すごくよくわかります。政治家、大臣、官僚など、権力にしがみつき、みっともない姿をさらします。自分は偉いと勘違いするのでしょう。検察や裁判官や、役人や銀行員や、何の生産もせず、浮世離れしたものの考え方の仕事は、世間の良識とかけ離れています。人道的なお裁きが痛快で、大岡越前や遠山の金さんは支持されるわけで、「言われていることは十分わかりますが、それが決まりなので間違ってると思っても、従うしかないのです。」という言い訳を何度役所の一担当者から聞いたかわかりません。大きな会社の社員もよく使う言葉です。偉い人が立派な人に「国民栄誉賞」などおくるということがおかしくてなりません。、立派な人のなかから権力を持たせる偉い人を選ぶべきだと思うのですが。法律とか資格とか、コンプライアンスとかくだらないことに縛られてそれを、力と勘違いしている連中に立派な人はいません。