2018年2月2日の記事

ひらめきとカン

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感性とはひらめきとカンです。遊んだり、口論したり、喧嘩したり、旅をしたりして、喜怒哀楽のすぐ横で生きてないと、感性は研ぎ生まされないし、維持さえできません。私が君のそばにいるだの、応援するだの、自分を大事にだの、自分らしくだの甘ちゃんの歌が多い昨今、世の中に甘えている人たちは感性など宿りません。薄っぺらな詞、パソコンの中の人が作った偽社会、失業保険と生活保護と、補助金の分捕り合戦。自己責任すら取れない大人が育てた子供。・・・・・・・・危険や危うさは回避することも大事だが、向っていく魅力も持ち合わせないと。バス、電車の中、飯を食うのも、皆、携帯を覗き込んでます。この世にいてあの世で暮らしているようで、喜怒哀楽すら忘れているのかもしれません。携帯のほかに、コンビニ、ジョイフル、マック、スタバ、ユニクロ、サプリ、ワタミ、・・・・・これで大体生きてくのにことは足りてる人の多いこと。

動物として本来持ち合わせている、カンやひらめきを捨てていいのでしょうか。生ぬるい社会です。