2014年5月の記事

若者よ

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年を取ったせいか「最近の若いもんはつまらん。」という言葉を発することが多くなりました。昨夜、仕事帰り、いつものふくの湯に12時近くいきました。18から22,3才の若者4人が洗い場でバカ騒ぎしています。一人にみんなでシャワーをかけ、シャンプー、リンス、ボディーソープのキャップを外しボトルの中身を全部かけてます。空ボトルが計6本。大声で幼稚園並みのはしゃぎようです。あたりは異常なほどの泡だらけ。がまんならず、「いい加減にせえよ。その年で恥ずかしゅうないんか。人の迷惑考えられん奴はこんなとこ来るな。幼稚園からやり直してしつけてもらえ、いい年してバカがみんなでつるむな。」と言いながら足が出てしまいました。だまって、おとなしくなりましたがすみませんの一言もありません。最後の言葉と足が出たのは私の悪い癖です。腕力もスピードもすべて彼らの方が上のはずですが、大人は見て見ぬふりはいけません。今こそ、関わり合いになるなという風潮から、正しいことは正しいと凛とした態度が必要です。子供の時しつけられてない若者のバカさが、国を滅ぼすかもしれません。徴兵制度が必要かも。

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事務所の散髪?

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梅雨を前に毎年恒例の庭の散髪をしてもらってます。この地区のシルバー人材センターのおじいちゃんたちが3人で暑い中頑張ってくれてます。平田があまり切りすぎないようにお願しても「イヤー、すぐ伸びるけん、切っとった方のよか。」爺さん特有の頑固というかマイペースで黙々と切り続けています。以前はシルバー人材センターのおじいちゃんと思っていたのにいつの間にか自分とそれほど年の差がなくて、自分がシルバー世代になりつつあることに気が付きました。でも我々の職人より、元気で、さっそうとしてて、きびきびとしています。熟年の職人はどこか味が感じ取れます。

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東京出張

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M様ご家族に家ができた報告といただきたい必要書類、写真、精算、…・何より、ご家族にお会いしたくて日帰りで東京に行きました。皆さんから歓待いただき、おいしい手巻き寿司までごちそうになりました。特にお孫さん二人がかわいい時期で楽しい時間を過ごさせていただきました。ご夫婦ともわずか、お会いしない間に、ダオエットに成功され、すごくシャープになられてました。自信にあふれたやわらかいドヤ顔で「あなたも痩せなさいという。」視線を感じました。

モノレールの案内アナウンスがAKBの子がやってました。何と言っていいのか?人気便乗作戦?今、大人が小娘を使って金儲けする図式は遠い昔から、悪代官、悪党のすることでしょうに。なんだか大人の文化が育たない国だなーと思います。

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案内

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今日は北九州F先生ご家族を久留米から鳥栖、福岡、大宰府とご案内しました。今回の計画はクリニック、カフェ、自宅、三つの用途を一つの建物にまとめます。ある意味、いろいろご案内できる作品があることと、案内を快く承諾いただけるオーナーがいらっしゃることに、改めて感謝です。あいにくの雨模様で案内のインパクトは半減するのですが、それでも楽しく案内させていただきました。おーなーもわれわれも一番楽しいこの時間を大切にして、いろんなことを決断しなければいけません。物を作るということは、今の自分たちの、考えや価値観を形にするということです。情熱を持ってチャレンジ精神旺盛に前に進むためにご案内という時間はあると思います。

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イベント

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事務所で日曜日、月曜日私の同級生が仲間と古布によるバック、洋服などの作品展示販売会を催しています。こだわりの作品が数多くあり、平田はその出来栄えと値段の安さに感動してました。わたしは食い気の方で、彼女たちが持ち寄った手作りのおにぎり、お寿司、お漬物、煮物、サラダ・・・・・・おいしくいただいています。ベテラン主婦の力を見せつけられてます。多くの方が訪れてくださり、事務所も久々の活気です。彼女たちの作品は海外の方が評価が高いのではないかという意見も多いようです。大量生産やビジネスだけに特化しない感性や技の集積が作品となることに共感が持てます。わたしは生きがいにも通じる活動は信念を曲げないで努力を続ければ必ず花開くと信じて頑張ってます。

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へんてこりんな言い訳

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最近、正しいことは正しい、駄目なものはダメという風潮が崩れ、特にやや大きい組織の人は取引の中でのいいわけが、気持ち悪いくらい皆同じです。「おっしゃることはその通りで、わたしもそうおもうのですが、会社の決まりなもので・・・・」「あんたらの会社は間違ってることを決めごとにしとるんかい。あんたはその間違った組織の片棒を担いどるんかい。それなら付き合えんなー。」大人の社会は正論だけで通用するとは思いませんが、一本筋は通ってないと信用できません。よくよく聞くと、お金の部分で、経営的視点とやらで、自分たちの都合のいいような取引の決まりを社員に押し付けてるようです。お金をいただく順番は、仕事の義務を果たし、納得いただいて、権利である集金ができるはずです。「先に金払わんと仕事せん。」という横暴な態度は一番嫌いです。オーナーと直接契約させろという要求も小癪な会社の言うことです。自分らでお客様を納得させられる力、信用いただくも力ないくせに、我々のお客様を平気でよこせと言ってるわけです。我々がいてのあんたらだということさえ分からんバカが多すぎる。  まー、そんな会社にすがってる社員もだらしないなら、そんなことを机で決めてる社長とやらも、男気のない金が目的の悲しいおっさんなんでしょう。顔洗って出直して来い。新しい工務店も変なのが多い。見積もりについて「ふつう大工手間はこのくらいの金額でしょう。」「馬鹿野郎。お前の腕が普通じゃなかろうが。」自分のレベルさえ分からん大人は使えません。

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着工打ち合わせ、竣工検査

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鳥栖のM邸が竣工検査が無事終わり、美装を行いました。手直しを少し残し完成です。カーテン,照明取り付けが月末、外構が雨にもよりますが6日予定です。本当に楽しい家づくりをさせていただきました。われわれがいろんなことを教わったような気がします。

南区のM邸は擁壁、3階建て、既存石垣のチェックと、役所と闘うことが多いのですが、地耐力がしっかりしていて、少しほっとしています。今日業者を呼んで、現場説明を行いました。微笑ましい母、娘の夢の家です。喜んでいただくため、できる限りの事はやります。構造計算が厄介ですが、いいものに仕上げます。来月から始まります。難しい家づくりですがわれわれしかできないという自信を持って頑張ります。

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いい時間。

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今日 、鳥栖M邸の養生をはぎ、ご主人と、同居予定のお母様、そしてお姉さんに見ていただきました。お母様はすごく元気で、「広いねー、大きいねー、明るいねー。」とおっしゃりながら、ご自分で階段を上がり2階も見てくださいました。ご主人が「ここがお母さんの部屋よ。すぐ横に和室もあるし、あなたの家なんだから、長生きせんとね。」ご高齢のお母さんに語りかけてる様子を見て、少し、涙が出そうでした。自分の母はもう何もわからない状態で施設ですが、この年でも、皆マザコンです。お母様の笑顔と、最後にご丁寧なあいさつをいただき、わたしも幸せな気持ちになりました。いい仕事をさせていただきました。

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メロン

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東京のM様からまた贈り物が届きました。たくさんのメロンです。「社長、すごい、皮にアミアミ模様は高いんですよ。」「お前、瓜とメロンといっしょにするな。」等と大騒ぎしながら、M様にお礼の電話をすると、「もう少し寝かせて、ぷーんと匂ってきて食べなさい。」というアドバイスです。すぐ、かぶりつく気満々だったので、やや平田のテンションが下がりました。それにしてもどれだけおいしく珍しいものを送っていただいたかわかりません。それ以上にいつも感じるのですが、M家の皆さんからわれわれが元気ややる気をいただいてます。力不足もあったと思いますが、ほぼ完成です。8日ご主人が来福されます。

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女性から見た感想

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平田はお客様の奥様や、関連業者の女性から、圧倒的な支持を受けてます。お客様の多くは「よく動いて、コーディネートが上手でわかりやすく、何でも知ってるので相談しやすく、あっさりした性格でわがままを聞いてくれます。これだけ働いて、社長のわがままを聞いて大変ですね。」確かに彼女は何でも動くのでみんなから頼りにされ「何しとって、これしとってと依頼が多く、それをこなすことができます。皆、無料で使いますが、その辺のメーカー社員は、対した動きもできないのに金が絡みます。かなりのボランティア活動は「責任感と仕事が好きだから」という理由しかありません。関連業者の女性は「コーディネートして、現場に行って、発注して、経理して、事務して、アメリカにお客様を連れて行き、アメリカでレンタカー乗り回し、トラックを運転して、材料を運んだり、庭の手入れをしたり、・・・・・映画もいくし、カラオケもいくし、鍋も作るし、女性としてすごいと思います。」というと平田は、「いやいや一度も自分を女性というくくりにしたことないし、・・・・何でもやってみんといかんよ、楽しいよ。」適格なこの答えが女性から見るとかっこいいようです。わたしがいうのもへんですが、最近の男だってこれだけの行動力と知力がある人は稀です。「男の中の男平田。」