2024年8月の記事

男と女の平等

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若い人の間で、われわれでは納得できない家庭の成り立ちがあるようです。平等の意味が私などわかりません。一般的に男は世のために働くことで家族を守り、子供をしつけるものです。その男を助けることで、男も子供も育てることが女性だと思ってます。二人で仕事を持ち、二人で同等の生活ルールを決めることはもちろん素敵なことです。ただ、今は女性に優しくして、楽をさせてやることがやさしいいい男だという風潮がはびこってます。子供の世話,家事をやらない男はだめ男という風潮です。現に、近頃、洗剤のコマーシャル、料理に関するコマーシャル、など家事に若い男性俳優や、アイドルを起用します。あるご入居者の奥様が「いい仕事をがんばってる主人の世話ができることはありがたいとおもいます。』といわれたことに感動しました。ある奥様は、なぜご主人と結婚したのですかと聞くと『働いてる主人を見て、どんな思いもかけないことが起こっても、この人は絶対逃げずまもってくれるひとだとおもいましたから。」たいしたものです。男の特性、女の特性を認め合ウことが平等であり、男と女が同じ家事をすることなどどうでもいいことです。女、子供は男が守り助けるものです。男はいつまでも子供です。女が育ててやるものです。

敵からは逃げず戦う

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ゆるい世の中で、甘えがはびこっています。競争はよくないことかのような風潮です。運動会に一等賞は無く、オリンピックでは金メダル何個だと大騒ぎ。いじめはどの世界でも多少はあります。基本は自分で解決すべきものです。働き方改革などで残業なし、たっぷり休みを取り、育児休暇をとり、パワハラだセクハラだと騒ぎ、うまくなじめないと精神疾患になったと称し、休んで給料をもらう。働かずそれでいて、時給や給料を上げろと政治家は選挙の一票のため勝手なことを言う。めちゃくちゃな世の中です。自己責任で解決すべきものを大騒ぎすると弱い努力しない勝手な人間ばかりになります。『がんばれ』ということが悪になりつつあるようです。競争はあってしかるべし。理にかなわない連中はほっとかず、毅然と戦うことが当たり前です。何もやらず、できず、努力はせず、そんな人を認めようなどという連中は私がそいつらと断固戦います。中でも役人や銀行員の理屈は納得できません。政治家や上司の命令など上を向いて働いて国民、庶民の役に立つ気持ちなど見受けられません。『試験』で職業を決めた人たちはしつけがなされずわれわれとは温度差が大きい世界にいます。今多くのご入居者に支えられてますが、ずっと書き続けているハウステンボスワッセナー協定委員会や技術センターとは真っ向から戦い続けけりをつけます。戦うほどの技術も知識も、常識も無い爺さんたちや汚い商売をしてる輩ですが、甘やかすわけには行きません。オーナーを食い物にして自分たちだけいい目をみようなどもってのほか。逃げるだけの連中がずるして建てた委員長や副委員長の家は、ワッセナーの倉庫にも劣る美しさのかけらも無いものです。すぐ撤去です。

 

 

今までの住まい

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対馬という島で生まれた私の家は港の前の大きな家でイカ釣り船のエンジン音が夜中聞こえてました。船乗りの親父は博多と対馬を行き来して家には月半分ほどしかいません。中学終わりころから高校に行くため親元を離れ、諫早の下宿に移ります。おばさんやお姉さんにお世話になりながらほぼ6年間住みました。途中、横浜近い、大和市のおじの家にちょくちょく世話になり、大学卒業間際から、別府の木造2階建てで、共同風呂の安いぼろアパートに住みことになります。初めての一人暮らしで家賃2,6万円でした。中村女子短大のすぐ横でした。そのころはまだ国鉄の筑肥線が走っていて、いつも最終で帰るほど忙しい事務所でした。女学生が時々差し入れをくれることがあり、ありがたく夜中にいただきました。その後幼稚園の先生をしてたいとこと姪浜の一軒家に移りました。少したつと、父兄からいとこであれ男女が住んでることでとやかくいわれたようで、私は有田の賃貸マンションに移り住みました。初めてのコンクリートの住まいです。27歳で結婚してから、福重団地の14階に引っ越しました。長男が生まれ、その後自分が設計でかかわったマンションを買うことにし、姪浜に住みました。長女が生まれ約9年住みました小学校のすぐ前で校内放送で子供が呼ばれたり怒られてる声も聞こえてました。36歳で今宿に今の家を建て33年ほどです。住まいをたどると、いろいろ思い出されます。

 

海の中道、志賀島

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今日も午前中東区のフレーミングに立ち会いました。照葉から海ノ中道、西戸崎と海が見える景色がいい道を走ると開放的になります。現場は次々とパネルを組み立ててました。大きな家です。目の前に能古島をみて、私の田舎の対馬行きフェリーや、大型クルーズ船、ジェットホイルなどが行きかい、その上を飛行機がとびます。子供に変えりきょろきょろしてしまいます。こちらから見る福岡タワーやシーホーク、ドーム・・・昼もいいのですが夜が素敵です。福岡は町の中心から3,40分走るとこんな自然が見れます。西の糸島と東の海ノ中道・・・いい町です。家が完成したときは築港から西戸崎、志賀島行の船から家を見てシャッターを押します。海はいい。

お盆

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お盆で先祖と食事です。お盆、お正月、命日の恒例です。近くの親戚がおまいりに来てくれました。対馬の墓にはいけず、9月の彼岸には行かなくてはと思います。親しくしてる同級生も電話やメールをくれました。いつの間にか親を見送り、しっかり供養をしているようです。親戚のおば二人は元気のようです。白髪に、杖の写真を見て、髪を切った内田裕也みたいだなとメールすると、言うことも内田裕也みたいですよ。といとこから返してきました。元気だとうれしくなります。先祖に手を合わせることは自分のためです。今の子供たちや孫に会わせてやりたいと思います。私は仏壇に向かい「ありがとう」しかいえません。

 

ハウステンボス

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多くのご入居者と、多くの作品、新築建て替も、前面リニューアルもオーナーと我々の共有財産です。

 

立ち振る舞い

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オリンピックが変わりました。みんな努力して試合に望んでるのはわかります。勝とうが負けようがその立ち振るまいが気になります。応援してる人たちも仮装して、旗もって顔に何か書き、目立つことが目的のようです。勝った後のパフォーマンスにも目を覆いたいものが少なくありません。カメラ目線でメダルをかむ行為など頭が悪いとしか思えません。言葉も荒れてます。まず、基本的な人としてのしつけや勉強ができてないように思います。大谷の立ち振る舞いや言葉、ものの考え方を手本に「勝って堂々たる勝者、負けて悔い無き敗者」が基本です。高校野球も全員がクロマティのように叫び、ガッツポーズや指差しなどパフォーマンスが過ぎます。指導者や親のしつけからやり直してみましょう。昔のいいところがなくなりました。

 

暑い夏

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暑い夏が続きます。体調が悪く、病院が通いばかりで、足も治らず、よたよたしてます。函館で前歯の仮歯が取れて間抜けの顔になりました。息子と、孫がほぼ同時に、「じじいになったねー。」メールが来ました。彼らはオランダ、ベルギー、フランスに夏のバカンスに出かけるのに、成田からのメールでした。若いということはうらやましい限りです。コーディネーターは現場から帰ると「暑い」を連発しながら、ビニールに入ったカキ氷をあぐらをかいて両手でふくろを持って動物のようにかぶりついてます。今年は盆が長く、現場があきます。あ、今オーナーの奥様から電話で、外構屋の一人がコロナにかかったようです。オーナーの先生が親切に対処いただいたみたいです。ありがたく心強いです。明日は東区現場に行く予定です。

 

うれしい電話

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久しぶりにご入居者のT様からお電話がありました。高齢になり、持ってる土地にアパートを建てたいということでした。アパート専門の業者の話は面白みも無く、ただ商業主義のいくら儲けるかという話ばかりで、狭くて安くて利益が大きく、土地はすべてアスファルトで覆い尽くし、駐車場で儲け、草木の管理もしなくていいものを勧めるそうです。小澤さんの考え方やデザインでアパートを建てたいと思いましたので電話しましたとのこと。ありがたいことです。文化的なものの考え方をされるご入居者が多いので、幸せです。草木は手入れが大変で、鳥の糞が車に落ちるとか、落ち葉が大変とかとにかくマイナス思考のようです。鳥が来る庭を造ってこそ建築家です。鳥の泣き声を聞きながら小道を歩いて家に入ることも大事です。今の自宅とマッチしたデザインで、ほかに無い新しいデザインで、町並みにも寄与できる素敵なものを期待しますとのことです。建築家にとってこれ以上の言葉はありません。ゆっくりお話ししながらします。