2020年5月の記事

われわれの日常

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われわれの日常はほぼ変わらず、現場の打ち合わせ、オーナーとの打ち合わせ、その取りまとめ、在庫確認、通達、発注、図面。工務店や業者からの施工図のチェック、・・・・食事は弁当か、食材を買って事務所で料理してもらったり、暑くなった最近現場作業の後、風呂屋で汗を流し、また事務所です。神戸の家具屋さんとか、オーナーをアメリカにお連れする話が延期になったくらいです。人と会うことが何より大事な家作りをやってます。これからいろんな社会情勢で厳しくなるでしょうがわれわれは変わることなく依頼いただければ全力を尽くす今までどうりを続けます。今の現場近くにある25年ほど前に建てた家の写真を撮りました。いまだ存在感があります。

インテリア

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北九州U様はワッセナーのオーナーでもあり、北九州のビルの最上階にある自宅のインテリア、2,3階のリハビリ施設のインテリアをさせていただきました。クロス、カーテン、照明、家具・・・・。楽しい仕事でした。コーディネーターの腕の見せ所で、オーナーからは常に高い評価を頂きうれしい限りです。家作りで、デザイナーが必要な人と、デザイナーが邪魔で自分が工務店に要求して作りたい人にわかれます。後者の場合は残念ですがわれわれは手を引きます。U邸は近いうち写真撮影の予定です。

 

表があれば裏もある

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黒川さんのマージャン事件は驚きましたが、今回、定年延期の法案の真相がこれでわからなくなり、政権の責任もうやむやになりそうです。辞任させて終了といういつもの手です。とにかくこの所、政に携わっていて地位がある連中の裏と表の顔が見えます。安倍応援団の田崎という政治評論家など虫唾が走るほどの癒着が裏であるであろうじい様です。毎度言ってますが、評論家やコメンテーターなど汗水流さず、人のふんどしで飯食う卑しい職業のやつらは、裏の顔なくして仕事はできないはずです。モリカケ問題、佐川問題、桜を見る会、公文書の破棄,改ざん、河井議員問題、コロナの失態、と表の顔と裏の顔が答弁やいいわけ、態度、世間との意識のズレでよくわかります。安倍さんに対し、水戸黄門の最後のお決まり、「こらしめてやりなさい。」・・・「もういいでしょう。」『藩の要職にありながら裏で、悪人と結託したソナタの振る舞い断じて許せません。」ということで、そろそろやめ時です。特に麻生さんや二階さんをひき連れて二度と表に出ず、裏社会で生きていくべきです。古賀まことさんも待ってますよ。昔の話ですが副総理までやった山崎拓さんは『親子どんぶり』の裏の顔が暴かれ、大笑いされたものです。

責任

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コロナ騒動が収束に向かっているようですが、間違った情報がたくさんあったようです。特に感染期間や、対策ミスが明らかになり責任の所在を明確にしなければいけません。震災時の原発問題にかかわった民主党政権と同じくらい、あるいはそれ以上にひどい無力な対応でした。政治家は何もできない。松井さんや吉村さんが責任を背負う覚悟の上での働き方が目立ちます。マスク配ろうな度と総理大臣が言ってる場合じゃないでしょう。マスクも支援金もいまだ来ない責任は「無能でした。辞任します。」というくらいのものです。高校野球中止、高校総体中止、・・・・責任を取らなくていいように汚い大人の決断にしか見えません。知恵と用意があれば十分開催可能です。いまだに自分の責任で閉鎖したり、閉店したり、再開店に向けての用意をしたりしてる経営者は責任を背負った対応です。理想の世の中はいまや政治家がいない世界のように感じます。自然発生的に生活の中からリーダーは決められていくものです。

人と合う礼儀

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コロナでパソコン利用だとか、テレワーク、メール、SNS,動画などという言葉が乱立し、人と会わないようにすることを訴えています。昭和のおじさんとすれば世の中を心配します。人と会い、顔を見る事が大事なことです。正月両親に顔を見せに帰り、知り合いの不幸ごともきちん出向いてお悔やみを言い、仕事の節目はお客様にお会いして報告する。学校も、授業をパソコンでおこなうことですむものではなく、通って先生や人と接せることがなにより教育です。勉強だけなら塾に行けばいいことです。人と会うことをないがしろにすれば変な世の中になってしまいます。もうすでにどんなときもケイタイを見つめ続ける連中が世の中にあふれています。機械としか接することができない人は危険です。

現場の声

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コロナ問題を見ていて、現場の声が聞こえず、学者やコメンテーターが好き勝手に責任をとらなくていい範囲の言葉を並び立て、パソコンでは、いまこそ家でこんなことして遊びましょうなどと、金に心配ないスポーツ選手や、芸能人や、怠け者たちが騒いでいます。現場でがんばってる人たちの生の声を届け、現状を切実な声で聞けば世の中は違う反応、違う考え、違う行動になるはずです。ワイドショー的には視聴率は取れないでしょうが・・・・。安倍さんの情けなさ、美容院で着飾りマスコミに出放題の現場では役にたたないおばちゃん専門家、何のリーダーシップも取れないコロナの専門家委員会に今度、経済の専門家を入れるというわけですから、何も現場でできない人が集まって金もらって検査を増やしましょうなどと適当なことを提言という形で発表されると現場は「なにぬかしてけつかる。」としか思わないでしょう。そんな学者の専門家に政府は丸投げ。自己保身のやつらばかりです。大阪の吉村知事が支持されるのは『責任は俺が取る。』という心意気が感じられるからです。今ちゃらちゃらした映像やコマーシャルややめて、医療現場からの声に少しでもこたえ手伝うことができる人は手伝うことが大事です。専門家委員会の人たちも現場の人の汗拭きくらいできるでしょう。生身で現場をまず体感するべきです。現場の声は現状を正確に伝えるし、現場の勘や発想は少なくとも教科書より正しい。われわれの世界でもそうですから。コメンテーターに言いたい。「おまえがやってから言え。」

毎日の食事

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高速のパーキングや定食屋など外食がほとんどできず、事務所にいるときはスーパーの惣菜や魚を焼いてもらったり、味噌汁を作ってもらったりでこれまでの外食生活が一変しました。先日アサリの味噌汁を作ってくれたのにはとても感激し、久しぶりに大満足しました。こんな食事こそ贅沢だと実感しています。医療機関で働く娘も、ここの所ずっと弁当を持って行ってるようで、私もおこぼれのおかずだけ事務所に持ってきます。寿司だ、うなぎだ、焼肉だというのも確かにうまいのですが今の食生活も負けず劣らず大満足してます。ちなみに今はまっているお菓子があります。えびせんです。すごくシンプルで昭和が感じられます。

学者は実務はできない。

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コロナについて、専門者会議なるものは機能してるのだろうか?ただの占い師のような連中に見えます。何も説得力を伴わず、責任ある言葉は発せず、今、国民ががんばって自然収束を目指してるとしか思いません。学者とはそういう人たちです。学校の先生も含め建築においても、こうあるべきだという理屈は話せても、その人がいい作品を作れるわけではありません。力もありません。だから先生やってるわけです。今不眠不休で病院で患者と向き合ってるドクターや医療関係者がこの国を守ってくれてるのに、年寄りの学者連中や、政治家や、官僚など、自分が汗水流さず、理屈の世界でしか生きてない連中が物事を決めることに不信感しかありません。誰も責任を取らなくていい決め事しか発せられないとは情けない。

5月

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1日参りの十日恵比寿もコロナで通常ではなく、ただ手を合わせることしかできません。私は糸島打ち合わせ後、小屋のドアノブを持って宗像に走りました。明日で小屋もできそうです。今年はこの五月が一番大事な月になりそうです。新規の出会いや依頼はないと思われます。ご入居者のメンテやご相談に徹底して答えるべきときだと思います。新しい部材の検証やデザインの更なる勉強に勤めるつもりです。最近、花粉、PM2。5、黄砂、インフルエンザ、コロナなど一般生活においても外との共生が難しくなりつつあります。一番必要な自然を敵に回すと厄介なことになります。最後は人は無菌空間じゃないと生きられなくなるような気さえしてきます。家にこもる時間が多くなるのであれば住まいはこれを機会にどう移り変わるのでしょう。