暑い日が続きます。中旬から庭の工事に入るので、心配です。今日も30号を打った大谷の活躍が唯一さわやかさをくれます。年を取り、動く量も減ったので、NHKのテレビに合わせてコーディネーターと事務所でラジオ体操をします。,体の切れもしなやかさもなく、トドとパンダの盆踊りのようなものです。今日は目の治療で明日は大腸検査です。病院は高齢のご夫婦が病院の機械操作や仕組みについていけず、喧嘩しながら受付や支払いをしています。若い人が付きそうでもなく、見ていると本当に高齢社会です。大きな時代の変わり目なのか、世の中が2極化しています。こんな暑い日に 高齢者も病院に来なければいけないのかと心配になります。ドクターや看護師は優しく丁寧ですが、事務関係は優しさのかけらもなく、冷たく業務をこなすだけです。もうすぐ高校野球が始まります。扇風機を回しソーメンを食べながらテレビを見てた夏が懐かしい。縁側で家族そろってスイカ、ブドウ、ももを食べてた時が一番幸せでした。窓を開け放ち、蚊帳と、蚊取り線香、キンチョールが必需品です。夏とはそんなものでした。
我々の年齢の人はなおさらのことテレビが面白くないといいます。ユーチューブやネットフリックス、プライムビデオなどにとってかわられ、今ではテレビを置かない家も増え続けています。我々のご入居者は、いい空間、座り心地のいい椅子、音楽があれば、テレビはうるさいだけですという人もいます。小さいころはテレビが大好きで、作られた喜怒哀楽に一喜一憂してました。昭和を懐かしむ番組や、歌、昭和のスターを流してますが,今作り手も、何を作っていいのかわからないようです。志向が多様化して、昔のようにテレビの前に家族全員座ることはないのですから。昔では信じられない、「孤独のグルメ」「こんなところに一軒家」「ユーは何しに日本に。」「バス旅」「街歩き」・・・自然や動物もの、そして大谷を筆頭にスポーツ関連番組など、もうタレントはいらないようです。一般人、真実、が今キーワードのようです。朝ドラ、大河ドラマも勢いがありません。NHKを除けば地上波はいらない時代かもしれません。
L &Sのアメリカンダイナーが大人気です。日曜日の夜、NHK,bsで始まった照子と瑠衣というドラマのロケ地として使われ、夏木マリ、風吹ジュンが主演です。またHKT の新曲のジャケットとして撮影が行われました。この建物に何か人を引き付ける力があるのでしょう。わずかながらかかわらせて、いただいたものとしては、とてもうれしくて仲間やお客様にメールすると、皆驚かれます。社長ご夫妻に感謝です。照子と瑠衣は70代女性に絶大な支持がある女優二人が主演ですから我々のご入居者の奥様は楽しみだと言われます。我々が小さいころ、70代は完全におばあちゃんだったのに・・・・。またHKT とダイナーがよく似合っていて、いいジャケットです。全国からファンが来るのではないでしょうか。社長が一生懸命考えて、楽しく、面白く構想を練ったことが今に結び付いています。ビジネスで作ったものにはない力があるようです。隣接のアメリカンヴィレッジとともに思い出深い場所です。これからもうれしい話が来ると思います。
ご入居者とのおつきあいが多くなり、いろんな声をかけていただきます。宗像のエクステリアやり替えの契約をしていただき、材料を発注します。帰りは新鮮な野菜をいただきました。洋画家の中村研一さんの作品を見たい方はご連絡いただければお願いできます。先日お伺いしたシロアリ被害のご相談については、ご主人が事務所まで来ていただき、われわれの考えをご説明してシロアリ屋と工務店と話して対処することになりました。。鳥栖のご入居者は、家の清掃業者を紹介するのと、キャビネットのコーナー金具の不具合を治すため、コーディネーターが行ってます。水巻のクリニックは診察室改装後、昨日待合室の椅子を新しいものにしました。さすがコーディネーターの思いと先生ご夫婦の思いが詰まった素敵なものでした。別府のエクステリアのやり替えも依頼され、来月行います。年を追うごとにご入居者とのお付き合いが密になります。水巻のセカンドハウスの基本設計も終わり、今パースを作成中です。楽しみです。
最近, 人の転職の手伝いでぼろもうけ、、人の結婚、恋愛の手伝いでぼろもうけ、離婚や、会社を辞めることの手伝いでぼろもうけ、証券会社の投資、銀行のニーサ、会社の合併や売却はいかがですかという話・・・・・・。とにかく汗水流さず、もうけるはなしや、まじめに夢に向かって頑張ることを馬鹿にするようないかがわしい連中が多いようです。突然の電話でいろんな儲け話をしてくる人がいます。「それならあんたがやりゃいいじゃないか。」と言って電話を切ります。もうからくりやねずみ講のような話ばかりです。まじめに夢を追いかけ、楽しく働こう。夢なら苦労も平気でしょう。わたしの80代ご夫婦のご入居者は、『わずかな蓄えで何とか生活できれば十分です。死んだらわずかですが, 寄付して子供のために使ってほしい。」とおっしゃいます。質素に暮らしてあります。尊敬します。「自分たちで頑張って蓄えたお金はわずかでも無駄使いできません。からくりや運で儲けたお金はまたからくりにお金をつぎ込みます。」なるほど。『ちゃんといい仕事をまじめにやってる人はみればわかるものです。」我々のご入居者からいろんなことを学ばせていただいてます。
先日、、公庫の火災保険が満期になるので、6月25日に31万ひき落とすので口座に入れとくようにという手紙が大手保険会社から来ました。こんな大事なことをペらぺら紙一枚で通知するとはなんたることか。事前に担当者から連絡があり、すべてを説明して、こちらが納得して物事は行われるべきです。電話で抗議すると、担当者もいなければ、責任者も存在しないといいます。怒りは増すばかりです。やってることは詐欺と変わらず、もし振り込めなければ、銀行窓口に私が行って引き落とし中止手続きをしろといいます。勝手に了解もとらず、引き落とし手続きをしたのは保険会社なのに、なぜ私が窓口に行かなければいけないのか納得いきません。自分たちのかってばかりで物事を決めて、客はそっちのけというのが昨今の企業です。銀行に行き、いきさつを言うと、保険会社と解約手続きをしろといいます。振り込まなければ自動的に解約になると保険会社は言いますが、どこにもその証拠が残らないのですから、、解約の書類を要求しました。公庫や保険に疎い人は、大変だと思いだまって口座に入れるでしょう。これまであんたらどれだけの人を上手にだまして金もうけしたんだと声が大きくなりました。実際対象保険金額が2000万も違ってて、別の保険会社で相談すると合計10万で実際は年2万円を5年間払えばいいようです。やる口は詐欺と変わらず、お前らの本社は東南アジアかと怒鳴りました。銀行も12時ぎりぎりに行ったので昼休みのシャッターが閉まる寸前でした。どうも人の金を集めて商売する連中は何か勘違いしてるようです。まだまだ昼休みに銀行に行く人は多いのです。自分都合で物を決めて、はがきで事後報告とは、なめた態度です。「申し訳ありません」を繰り返し「ご意見は上にあげて改善します。」は会社から教えられたクレーム処理のことばです。恥ずかしい仕事です。恥ずかしいといえば日本の政治も同じで、選挙前に現金ばらまくか、消費税下げるか、ろくなもんじゃありません。保険ろくなもんじゃありません。保険会社、証券会社、銀行、政府…人の金集める商売はろくなもんじゃありません。 政治家など恥ずかしくないのでしょうか。
二人の子供がいます。男と女です。今、息子は東京で家庭を持ってます。娘は結婚せず、いまだ同居です。幸いにも子どもたちから苦労させられたこともなく、順調すぎるほど成長してくれました。子供のころはただふたりの笑顔で癒され、仕事に没頭できました。子どもの感性には驚かされたり、教えられたりしたものです。幼稚園や小学校の頃の絵は三角屋根に煙突が必ずありました。我が家を建てたとき二階リビングダイニングで、和室はありません。娘が何人かの友達の家に遊びに行くと、「うちお金がないと?畳の部屋もないし,2階しかテレビもキッチンもないやろ。」とさみしそうに言います。息子はなんにでも興味を示すやつで、われわれの完成写真撮影や上棟式や地鎮祭にもついてきて、お客さんや、仲間とおしゃべりが好きでした。家での私のことがずいぶんばらされました。近くに「九州大学生の松原宿舎」という建物があるのですが、息子は「きゅうしゅうだいがくせいのまつばらしゅくしゃ」と読みます。違うと言っても「でもそうも読めるやろ。どっちが正しいかわからんやろ。」とひきません。看板の人が、九州大学の後、点をつけてないのが悪いと言い出す始末です。国語の試験で「友達と空飛ぶじゅうたんに乗って自分の街を飛びました。いろんなものがみえます。どうおもったとおもいますか?」「高いなー」というこたえです。放課後帰り時間を過ぎても運動場で遊んでいてある子供がボールをけってガラスを割り、先生が全体責任で遊んでいた子供全員正座させたそうです。息子は怒って、家に帰ったそうです。次の日学校に呼び出され行きました。そのころその学校は教具を買うのに先生がお金をいただいて便宜を図ったことが新聞に載りました。息子はたどたどしくも必死で「先生も悪いことしているんやから僕たちだけじゃなく、先生皆正座やろ。ぼくたちだけはおかしい。」私はなるほどと思いつつ、今大人と子供の立場の違いは言っても分からんやろと思い、「まず謝って、正座しなさい。それをした後、先生はおかしいと文句言っていいから。」と諭しました。泣いてました。息子と娘と対馬の桟橋で花火をしてた時、はしゃぎすぎて息子が海に落ちました。すぐ飛び込んで助け、娘に近くの大人呼んできなさい。高くて手助けがないと上がれないから。」というと床屋のおじさんが来てくれて助かりました。その夜私の布団の中で娘が「おとうさん、もしわたしがおちてもとびこんでくれた?」といいました。「さあどうかなー」というと涙をためたので「うそ、うそ」といいながら一緒に寝ました。当の息子は暴れるように爆睡してました。
息子が5年生、娘が3年生の時シアトルに連れて行きました。キャンピングカーを借りて車中泊です。港から高速艇でヴィクトリアにわたりました。美しい街に娘は喜び、ご機嫌だったのですが、帰りの船で船酔いになり、我慢できず突然もどしてしまいました。前の席の禿げたおじさんの頭にマカロニらしきものがくっついて、平に平にあやまりました。娘も大変なことをしたと思っているようで、泣きながら「ごめんなさい。」と言ってました。その横で兄は「ゴジラが火を噴いたみたいやね」と大笑いしてます。親としてはソーリーの連発しかありません。それ以降、娘は船には一切乗りません。
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大坂のエクステリアの仕事ぶりがよく、お客様から依頼が続きます。昨夜は宗像の家に庭を見せていただき、打ち合わせ後、そとで火をおこし料理ををご用意いただき、ごちそうになりました。洋画家の故中村研一氏のご家族です。樹齢500年の立派なクスノキがあり、素敵なお庭と日本家屋です。小児科医のお嬢様も焼き係をやっていただき最後は残り火でコーヒーを焙煎してもらい、うまいコーヒーをいただきました。時間を忘れて遅くまでお邪魔しました。この出会いは私の同級生の計らいで実現したもので彼女も、手早く手料理を創り皆でいただきました。多くの人と出会えてありがたいことです。今多くのオーナーから声をかけていただき仕事を通り越して、楽しい出会いの中で仕事ができてます
大阪からエクステリアのG 氏が軽トラに材料を積みフェリーで来てくれました。目の前が海の家の庭にベンチを創り、目隠しパネル補修、トイレ前植栽植え込み、 と塗装と一人で手早く終わらせてくれました。すべての植物の名札もつけてくれました。オーナーも感謝されてます。 城南区のご入居者の擁壁、ブロックのクラック補修、バットレス新設をすぐやってくれることになり、段取りよく、材料を買い出し朝からみんな甘えてばかりの職人が多い中、知らない土地ですべて自分が動いて頑張ってくれます。オーナーたちが彼を好きで信頼する理由がわかります。コーディネーターも彼の働きぶりには驚いてます。自分の創る庭を気がけながら、お客様に喜んでいただこうとする姿勢は見習うべきものがあります。 帰り水巻の現場も寄って挨拶して帰ると言ってます。 百道浜のご入居者宅も住まいながらのリニューアル工事中です。塗装、クロス、タイル、大工…。コーディネーターの指揮のもと工事は進んでます。キッチンのタイルは横須賀近くの個人のタイル屋にコーディネーターが 仕入れた行って仕入れたものです。とてもいい出来栄えです。今月中に終わります。