Author Archives: d-staff

常識

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 大阪のエクステリアの社長が、軽トラックでやってきて数件の庭の植栽の管理を行っています。きちんとしたプロの仕事です。うだうだできない理由ばかり言う連中が多い中、こんな人はほとんどいなくなりました。オーナーからも喜んでいただいています。19日まで滞在予定です。夜は大好きなビールで楽しんでいるようです。また多くのご入居者から手紙やメールとともに結構なものをいただいています。昨日はわざわざ事務所に足を運んで、ご挨拶いただいたご入居者の奥様がいらして恐縮しています。昭和は人に会うこと、お礼をすること、されること、節目のあいさつをすることで情報をいただいたり、紹介し合ったりすることが大事な仕事でした。人とのつながりが財産でした。今、なるべく働かないこと、補助金をもらうこと、お歳暮お中元など無駄な常識は捨てること、礼状や電話ではなく一斉メールで効率よく処理すること、正月に実家に戻り親にあいさつすることなどすべて急速になくなりました。我々の常識が壊れていきます。夜汽車で博多駅に降り、大博 通りを45分寒い早朝歩き、満員のフェリーで玄界灘の大しけを5時間かけて対馬についてそれから1時間かけて実家です。両親、祖父母、叔父叔母に正月のあいさつをするため毎年続いた修行のような里帰りでしたが、なぜか好きでした。飛行機が飛び始め楽になりましたが、叔父が「やはり荒波をフェリーで揺られてこそ対馬に帰ってきたという気持ちになるやろう。」と言ってたことを思い出します。今は皆いなくなりましたが、墓の前であいさつはしないといけません。年明け同級生と対馬の墓参りに行こうと約束しています。

 

我慢できず

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問題のメガバンクの一つに行ってきました。ローンの責任者とたっぷり話し込み、その銀行の考えを聞きました。その後上席から電話をもらい話した結果、工務店が決まってないとローンは進められない。という決まりで間違いないそうです。工務店に資金力があるかどうかを調べ、お客様に知らせるといいます。とにかく大手住宅メーカーと家を売って金もうけが主流です。家を建てる我々は貧乏ということのようです。みんな、そんな馬鹿なとおどろきますが、現実です。腕のいい職人とともに苦しい中、プライドをもって家づくりをしてきました。できた作品にはプライドを持ってます。大手住宅メーカーは質の悪いプラモデルです。利益はたっぷりとれます。金に群がる連中たちが徒党を組んで悪さをしながらメガバンクの傘の中で金勘定しているようです。どうしてこんな世の中になったのか。変わらずともほっておけません。「助さん角さん蛆虫どもを懲らしめてやりなさい。」と言ってやりたい気分です。

 やはり銀行は大嫌い。

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 大問題になりそうな屈辱を受けました。住宅ローンでこんなに馬鹿にされたことはありません。もともと銀行は大嫌いですが、今回で嫌いとかを通り越して、徹底的に対決したいと思ってます。メガバンクなど資産はあるだけで、人は知恵も知識も礼儀もない「あんぽんたん」です。「オーナーの住宅ローンの審査をするにあたり、工務店の審査もします。資金力がなければ、お断りします。」何を審査するのかわかりませんが、建築のケの字も知らないやつらがやる審査は資金力だけだよな。「大手住宅メーカーの建売や企画住宅、マンションを買うためのローンなら何の問題もありません。」とはっきり言います。我々のような零細中小企業は危なっかしいということか。と聞くと黙りました。答えろと大きな声を出すと、それだけではありませんが、そこが大事です。と言われました。下手で不細工で詐欺のような値段設定の大手メーカーと組んでぼろもうけというわけかというと、それが我々の審査基準です。といいます。おかしいだろ。今まで500件近く建ててきて、こんな事一度もないぞ。オーナーがどこで建てようとあんたらに何の関係もないはずだ。われわれでは金は貸さないと若造が偉そうにいう神経がわからない。明日銀行に行くから融資の責任者にそう伝えてくれと言いました。なぜ工務店が審査されるのかわかりません。みんなびっくりで、そんなことするなら我々は工事をお断りしますといいます。馬鹿にするな。と思うのは当然です。もともと住宅ローンというものは借りた倍近い金を返させ、抵当を取り、生命保険にも入らせ、死んで2重3重の保全をする奴らです。あたかも自分の金のようにふるまいますが、お客様からかき集めた金を使ってぼろもうけです。かっこ悪い商売です。水戸黄門から現代のドラマまで、金貸しは悪人と相場は決まってます。ちなみに宗像の家のローンは何事もなく前向きにいい条件で対応してくれました。感謝です。そこは地銀です. ちなみに我々は多くの銀行の方の家を創ってきました。われわれと気持ちが同じ家づくりのプロです。メガバンクなどのあんぽんたんに審査されるほど落ちぶれておらん。

 最近思うこと

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石原慎太郎の本に、断食は弱った身体を蘇えさせるというので早速、ほぼ40時間の断食をやってみました。なるほど体のむくみがなくなり、足腰が軽くなり、空腹はややつらかったのですが、体調は改善しました。人間の体は不思議なものです。月に一日ほど断食しようかと、コーディネーターと話しています。彼の本で共感できることが多く、日本が大統領制であれば彼が大統領の日本を見たかった。最適だったと思います。また、おとなが特に親が子供を叱り、しつけること。個性を育てることで、リーダーが生まれ、世の中が変わる。親は親、子供は子供、を生きるべきで、子供の目線まで降りることなど必要ない。子離れ、親離れできない連中が多く、いつまでも関わりあいたい親と子は自立できない。子や親、お互いほっとくことが大事。まだまだ多くの本から彼の考え方が読み取れます。魅力的な人と会うことが自分を成長させる。会うためには自分も魅力的でないといけない。という言葉は、今の大人にはなくなったようです。国や周りに上手に甘える人であふれかえっている。「日本」を堂々と主張する人は彼がなくなってから見当たりません。

公務員

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 肝臓のために高い薬を飲んでます。役所で保健証を発行してもらい、1万円で処方してもらいます。一年に一回保険証は切り替えが必要です。10月半ばに申請して1か月かかりますと言われもう2か月近くです。連絡すると、お得意のたらいまわしで、県から、市,挙句担当者がいないので月曜日連絡しますと平気で言います。仕事でも確認申請が2か月ほったらかされ、公務員の対応がほとほといやになります。仕事ではなく作業員だから常識がないのでしょうが・・・・。よくよく考えると彼らの世界は,上昇志向のリーダーがいない組織です。お飾りの知事や市長、町長が数年いて、組織も異動ばかりで、思い切り仕事したらいけないのかもしれません。頼りになり、何かあると、尻を拭いてくれる上司などいないのでしょう。住民のためにどうすべきかなど話すことはちゃんちゃらおかしい組織のようです。謝ることも、改善することも、与えられた仕事に疑問すら持ってはいけないようです。恥ずかしい仕事人生です。早くそんなところを飛び出して、自分を磨き人の役に立つ仕事でプライドを持ってほしいものです。今まで一人の女性だけ、尊敬でき力がある公務員に会いました。

 

 

有田のリニューアル

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 朝早く有田にコーディネーターと出ました。リニューアル工事が終わりました。大きな家です。アメリカのマテリアルで明るく素敵に変わりました。3月に2次工事を行う予定です。有田焼の店舗も含め大きな敷地に素敵な庭があります。浴室やヴァニティも素敵に提案します。コーディネーターが照明やカーテンも提案して,満足頂いてます。ご入居者のご紹介です。新築もリニューアルも完成形を描いていいものを提供します。

 

中国人

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わたしが好きな黒川温泉山みず木は今まで連休ともなれば多くの人でごった返し、それも嫌いな中国人ばかりで縁遠くなってましたが,中国人が来なくなり、黒川は人が少ないと聞き、寄りました。連休とは思えないほど少なく、いくつか風呂に入りました。しかしやはり山みず木が飛びぬけて一番です。足が悪い私にはきつい坂はこたえますが、温泉に入るとホッとします。事故渋滞で帰りは日田で降り、久しぶり想夫恋の焼きそばを食べて、4時間かけて帰りつきました。中国人がいない黒川は、らしさを取り戻し、皆マナーもよく、笑顔の街でした。全員とは言いませんが か民度か低い中国人にほとほと切れてました。これが本来の姿です。

 人材から独立へ

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 大手企業が働き手と呼ぶ多くの従業員は安定を求め、昔の公務員のように、週休二日で決まった給料をもらい、有休があり、老後の年金も心配ない。中小企業は大手のすべて7,8割、時として半分で働くようです。自分の時間を会社に売るのです。パートなどは最低時給を上げようと政党まで票集めのため必死のようです。今書いた多くの人は会社の命令で働き生活の収入を得てるわけです。能力や、知識や,創造力、企画力、特殊能力への対価としての収入は、ごく一部の人の話です。しかし私はみな事業を始めることを勧めます。自分の好きなことで創意工夫、努力すれば充実感あふれる人生が歩めます。好きなことなら苦労もできるというものです。そんな人は輝いてますし、魅力的です。農業で物作りをしている人、海に出て漁をする人、建物や道、橋を創る職人。こんな人の話を聞くことはとても楽しいものです。生き生きされてます。ドクターのように医療界は直接的に人を助けてくれる人。夢のような話ですが、自分の好きなことで世の中や人の役に立つことが仕事であり、人生です。 国から金を恵んでもらうような恥ずかしいことだけはやめましょう。「楽しい貧乏」「狭いながらも楽しい我が家。」最高です。

 

テレビ

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 テレビが面白くなくなったと多くの人が話します。わたしは面白くないどころか腹が立ちます。地上波もBSも同じようなコマーシャルを流し、同じようなお笑い芸人で質の悪い番組ばかりです。素人や外国人を使い見てるほうが恥ずかしくなります。コマーシャルは保険と、健康サプリのオンパレード。年相応でいいのに、異常に美しいだの、早く走れるだの、かえって気持ち悪いものばかりです。最近はおせちのコマーシャルです。高額な冷凍の冷たいものを正月食べたくもなく、鍋でも囲んだほうがよっぽどいいのに。我々の住まいの打ち合わせで「テレビは見ません。」というオーナーも少なくありません。子供たちもテレビからはもはや離れています。家族一緒にというより、個性の時代です。ネットで情報を取り、行動することもどうかと思いますが自分で自分をプロデュースする能力もないのですから仕方ありません。

アナログ、デジタル

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 今どき手を使って、デザインしたり設計する人は私くらいのようです。あまりパソコンが得意でないこともありますが、鉛筆を握り書いていくことで、プランがすっきりし、ファサードがバランスよく「美しい家」になります。つい3,40年前までは皆スケールと鉛筆と消しゴムを手にして、計画してました。何度も修正することは大変ですが、オーナーにこんな家にしたいということが伝わるのです。機械が書いているのではなく頭で書きますから、機械より詳しく頭にプランが出せますし、寝ててもプランを検証できるのです。アナログで計画し、申請や工事図面をデジタルで書くことがいいようです。パソコンで計画する住宅はマンションや、建売でいいと思います。手書きは美しい家の修行でもあります。大量生産、改良住宅はデジタル、こだわりのオーダーメイドは手書き、業務はパソコン、仕事は手書き・・・・私は手書きで勝負し続けます。パースもパソコンより手書きです。