わたしが好きな黒川温泉山みず木は今まで連休ともなれば多くの人でごった返し、それも嫌いな中国人ばかりで縁遠くなってましたが,中国人が来なくなり、黒川は人が少ないと聞き、寄りました。連休とは思えないほど少なく、いくつか風呂に入りました。しかしやはり山みず木が飛びぬけて一番です。足が悪い私にはきつい坂はこたえますが、温泉に入るとホッとします。事故渋滞で帰りは日田で降り、久しぶり想夫恋の焼きそばを食べて、4時間かけて帰りつきました。中国人がいない黒川は、らしさを取り戻し、皆マナーもよく、笑顔の街でした。全員とは言いませんが か民度か低い中国人にほとほと切れてました。これが本来の姿です。
大手企業が働き手と呼ぶ多くの従業員は安定を求め、昔の公務員のように、週休二日で決まった給料をもらい、有休があり、老後の年金も心配ない。中小企業は大手のすべて7,8割、時として半分で働くようです。自分の時間を会社に売るのです。パートなどは最低時給を上げようと政党まで票集めのため必死のようです。今書いた多くの人は会社の命令で働き生活の収入を得てるわけです。能力や、知識や,創造力、企画力、特殊能力への対価としての収入は、ごく一部の人の話です。しかし私はみな事業を始めることを勧めます。自分の好きなことで創意工夫、努力すれば充実感あふれる人生が歩めます。好きなことなら苦労もできるというものです。そんな人は輝いてますし、魅力的です。農業で物作りをしている人、海に出て漁をする人、建物や道、橋を創る職人。こんな人の話を聞くことはとても楽しいものです。生き生きされてます。ドクターのように医療界は直接的に人を助けてくれる人。夢のような話ですが、自分の好きなことで世の中や人の役に立つことが仕事であり、人生です。 国から金を恵んでもらうような恥ずかしいことだけはやめましょう。「楽しい貧乏」「狭いながらも楽しい我が家。」最高です。
テレビが面白くなくなったと多くの人が話します。わたしは面白くないどころか腹が立ちます。地上波もBSも同じようなコマーシャルを流し、同じようなお笑い芸人で質の悪い番組ばかりです。素人や外国人を使い見てるほうが恥ずかしくなります。コマーシャルは保険と、健康サプリのオンパレード。年相応でいいのに、異常に美しいだの、早く走れるだの、かえって気持ち悪いものばかりです。最近はおせちのコマーシャルです。高額な冷凍の冷たいものを正月食べたくもなく、鍋でも囲んだほうがよっぽどいいのに。我々の住まいの打ち合わせで「テレビは見ません。」というオーナーも少なくありません。子供たちもテレビからはもはや離れています。家族一緒にというより、個性の時代です。ネットで情報を取り、行動することもどうかと思いますが自分で自分をプロデュースする能力もないのですから仕方ありません。
今どき手を使って、デザインしたり設計する人は私くらいのようです。あまりパソコンが得意でないこともありますが、鉛筆を握り書いていくことで、プランがすっきりし、ファサードがバランスよく「美しい家」になります。つい3,40年前までは皆スケールと鉛筆と消しゴムを手にして、計画してました。何度も修正することは大変ですが、オーナーにこんな家にしたいということが伝わるのです。機械が書いているのではなく頭で書きますから、機械より詳しく頭にプランが出せますし、寝ててもプランを検証できるのです。アナログで計画し、申請や工事図面をデジタルで書くことがいいようです。パソコンで計画する住宅はマンションや、建売でいいと思います。手書きは美しい家の修行でもあります。大量生産、改良住宅はデジタル、こだわりのオーダーメイドは手書き、業務はパソコン、仕事は手書き・・・・私は手書きで勝負し続けます。パースもパソコンより手書きです。
今から東京です。日がえりの予定です。疲れますが、ゆっくり物事をやる性格ではなく、できるだけ早く終わらせ、早く帰るのがせっかちな私らしくてほっとするのです。昨日はワールドシリーズで盛り上がったでしょう。ドジャースが世界一でしたが私から見て、明らかにブルージェイズが力というか必死さは上でした。若いチームで若い指揮官でしたが目を輝かせ熟練したドジャースに向かっていく姿は魅力的でした。まだまだ多くの素質ある若者が隠れていることを知りました。ドジャースは大谷や山本が大和魂で、身を粉にして働き、優勝です。何が常識だ、働いて働いて人様の役に立つことこそ大事です。年収の壁だの、働き方改革などくそくらえです。大谷や山本のように働き日本は成長したことを忘れてはいけません。役人も政治家も心して彼らから学びなさい。
出張でいつもカバンに入れる土産は通りもんです。間違いがないうまさで評判も上々です。福岡に来たお客さんには、吉塚ウナギ、もつ鍋、水炊き、すしです。ゴマサバも外せません。息子家族は、いか明太と梅の実ヒジキを送ってと要求します。B 級グルメの街ですから、ラーメン、うどんは昼食です。牧のうどんは軟がおすすめです。東京に行ったときは、孤独のグルメで取り上げられた店を探します。確かにうまい。 てんぷら平尾と高尾は安くてうまい。それが福岡です。
運動不足を指摘され続けています。足が悪くなってなおさら動かなくなりました。コーディネーターが強制的にラジオ体操をかけ久しぶりながらやらされました。覚えてるものです。やはり足に力が入らずふらつきますが何とかできます。老人ホームの予行練習みたいでもありますが、体は動かさないといけません。歩くことも大事らしく無理して痛みが出ない程度に頑張ります。
わたしはまだ高齢者ではないと思っていましたが、65から74まで前期高齢者と呼ぶのだそうです。面白くはありが、頻尿もあるし、足も衰えるし、薬もたくさん飲まされるし「まあいいか」あきらめてます。この年になると、夢や希望に心躍ることは少なく、歩いてきた人生の思い出を振り返ることが多くなります。家を創る仕事を、やってるおかげで、思い出には事欠きません。オーナーや職人や仲間との思い出は笑顔でなぞっていけます。「そのことを本に書けば」と言ってくださる方もいらっしゃいますが、自分だけの者にしときます。まじめすぎる人から、破天荒な方、いまだ女性を追い求めている方、言えないことが多いつわもの、魅力的な女性、これぞ日本の女性という人、子離れができない人、物欲で生きてる人、・・・・ でも皆さんすごく魅力的なんです。物語があります。
高市さんが総裁になり、自民の役員の顔ぶれを見ると「懲りないやつらやのう。」としか言えません。後期高齢者の変な帽子をかぶる小さい爺さんがいまだ権力をほしがり、皆いいように操られているようではもう終わりです。クリーンな政党として生まれ変わるのではなかったのか、いまだ派閥政治は続いています。国会議員には託すべき人はいないようです。前から言っているようにもう選挙など皆行かないでボイコットして国民の怒りを示すことしかありません。選挙にイケイケという連中、評論家やコメンテーターも所詮商売のネタですから。政治は仕事ではありません。仕事ができない人がボランティアの気持で行うべきものです。国民のために働くのです。先生などと呼ばれるものではありません。どことどう組もうと、同じ穴の狢です。