2024年1月の記事

東京の刺激

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お客様と打合せで、六本木の東京ミッドタウンに行きました。二度目です。芸能人や、成功者が集う、ホテル、マンション、商業施設、公園・・・大きな町です。打合せの後、食事をいただきました。平日の昼間にもかかわらず、一流どころの店ばかりで、ほぼ満席です。ランチの価格も、25000円から40000円です。東京という街のすごさをこんなところで感じました。いろんな考え方があると思いますが、福岡という街が裕福なのでしょうか。『福岡はてんぷら平尾というおいしい店が人気で、850円で腹いっぱい揚げたててんぷらが食えて、塩辛も無料サービスです。」といって笑いました。福岡は高級といえば5000円から8000円程度が上限の町です。東京の人が福岡がいいといわれる価値は、「うまい、安い、広い」のようです。はずれがない。ともおっしゃってました。東京からもらう刺激はわれわれには必要です。

政治屋のおじさん、爺さんたち

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世間の感覚がわからない政治屋ばかりで、金ごまかしたやつらを逮捕したり、首にすることを望んでいるのに、『派閥』解消とかどうのこうのといってる。岸田、麻生、菅、二階、茂木・・・・政治屋幹部です。こいつらを首にすることから始めれば話は早いのに。長崎のじいさん議員で、『あんた頭悪いね。」といった頭も人相も、言葉遣いも悪い人が辞職したようですが、罪を償わず、罰もうけてない。よく言い訳で、『政治に金がかかるから金を集める。」というが集めて自分のぽっぽに入れてるんだからどうにもならん。大企業から莫大に集めるだけ集めて、国民に配ると、同じ金集めでも人気も出るし、ヒーローになるかも。金に困ってるのは政治家ではなく、国民ですから。国民が金がないからという理由で上手にかね集めて、申告もせず、仲間に配っても、逮捕されないのでしょうか。?政治家と呼ばれる人は少人数で、基本ボランティアであるべきです。説明がつく金は国民は納得します。政治を生業にするには『悪党』が条件のようです。困ったものです。

私もまだまだ修行が足りん

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今の世の中、悪さした内容やまちがった事実を叱り怒り、ゲンコツ食らわし、間違ってるよといっても言葉遣いとか、モラハラかどうとか、怒号とかそんな表面上のことが気になり、そんないわれると何にもできないとか、いい大人が泣き言です。自分たちのことより、お客様には絶対迷惑かけたり、不義理してはいけないことを教えようにも、お礼の挨拶や、正月の挨拶、仕事を頂き、終わった挨拶などまったくなく、無礼な電話をするだけの役員連中です。何かあったらすぐ飛んでいき、お詫びすることも知らない、お坊ちゃま君が社長の組織のだめさを見抜けなかった私も反省です。突然の電話で常識はずれなことを言って「自分に決裁権がある。」という言葉を吐くことがどれだけ恥ずかしいことか知らないのでしょう。力も経験もないただの二世社長のおごりでしかありません。お客様や、働いてる人に家作りの決裁権はあるのですが・・・・。そんなこともわからんとは。社員から「何考えてるかわからん。」とか「社長のまずい点はお詫びして謝ります。」というすごく信頼でき、頼りになる担当者がいたので信頼してお付き合いしていたのですが。見抜けなかった自分を恥じて仲間といいチームを作り、お客様に喜んでいただけるようにがんばります。わたしには、叱ったり怒ったりアドバイスしてくださる辛口の人がいてくださいます。財産です。大事に付き合っていただいています。表図らより中身を鍛えないといい家はできません。

 私の家です。27年目です。最近いい味が出てきました。そろそろキッチンリニューアルしたいのですが、なかなか手をつけられません。

 

無言のやさしさ、無言の教育

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最近親が子供にどっぷりかかわることが多いようです。何から何まで世話を焼くことが子供のためにも親のためにもなりません。子供は自立せず、甘えるばかりです。親はほかにやることがなくこどもにかかわることしかできないようです。私は働くばかりで、子供が大学で家を出るときも、どこの大学に行くのか、どこに住むのかもまったく知りませんでした。自分ですべての手続きも引越しも何から何まで子供任せです。いつ大学を卒業し、どうして就職したかも知りません。小さいときから授業参観も、運動会も入学式も、卒業式も、一度も行ってません。私の親もそうでした。自分で考え自分で物事を責任を持って決めさせる事が大事です。しつけとして挨拶や、お礼や、侘びは教えたつもりですがそれだけです。必死で働いていい仕事をする姿を見せることが親の勤めと思ってました。こんな親ですが二人の子供はきちんと独り立ちして立派になってくれたと思ってます。気持ちはあってもあえて無言でいることも大事かもしれません。

 

西日本工業倶楽部

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知識や、暮れに興味を持った戸畑の西日本工業倶楽部に新年の夕食をかねて、コーディネーターと娘と3人で出かけました。辰野金吾デザインの80年以上たった洋館はとても素敵です。ご好意でマネージャーから屋敷のご案内から、資料、図面にいたるまで見せていただき、新年早々勉強させていただきました。マネージャーの知識や、接客、言葉にも感銘を受け数々のこだわりのディテールも教えていただきました。ひとびとが大事に守るべき価値がある建物です。

 

正月を感じない正月

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日本の正月はなくなりました。町には国旗どころか、門松、しめ縄、は見当たらず、家でも、店でも鏡餅はなく、着物や、晴れ着もありません。初詣の人出も少なくなる一方です。年賀状の数も減り、車の混雑も思いのほかありませんでした。正月はいまや大型連休のひとつです。年末は大掃除、餅つき、おせちの準備が当たり前で、紅白歌合戦がどの家からも聞こえてました。私の正月は何が何でも実家に帰り、両親、祖父母はじめ家族親戚で顔を合わせ、1年のスタートをすることでした。諫早から夜行列車で5時間半、博多に行き、荒れた玄界灘を船で対馬に渡ります。みな土産を手にし、船酔いと戦いながら5時間の船旅です。通路に座るしかないほどの混雑と、わずかな帰省予算でした。「津軽海峡冬景色」の玄界灘版です。船が厳原の港に着くと、みな笑顔になり、迎えの人と挨拶を交わしてる光景が私の正月でした。家族ができ、子供ができても正月の帰省は飛行機にはなりましたが当たり前でした。どこにもあった正月の光景は今見ることがなくなりました。年賀状をいただいた皆様ありがとうございました。いろんなことが思い出され、温かい気持ちになりました。この文化は私は守ります。明日は一日かけて体の検査です。今年一年健康管理しながら、成長するつもりです。よろしくお願いいたします。